わたしの食卓の最近のブログ記事

おにぎり

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これは、5歳の息子が作った「おにぎり」です。

私が作るのをいつも見ていて、「今日は自分で作ってみたい!」と言いました。

もちろん、いろんな準備は私がしてやったけど、

ご飯を丸くまとめたのは彼の仕事です。

へえ~、まだ5歳なのに、おにぎりできるんだ。

と我が息子ながら感心していると、

ちょっとまった。これって日本人ならではの得意技かもしれない!

と思いつき、記事にしてみることにしました。

 

今日は、おにぎりの話。

 

日本人の主食は米です。

普通はお茶碗に炊き立てのご飯をよそって食べますが、

テイクアウトするときは「おにぎり(オムスビ、とも言う)」にします。

それだけでなく、炊き立てのご飯を今すぐ食べることができないときに、

とりあえず「おにぎり」にしておいたり、

炊いた白米が残った時も、おにぎりにします。

なぜなら、白米は炊き立てが一番おいしく、それ以降は時間とともに美味しくなくなるので、

それならいっそ、味をつけたおにぎりにしておこうか、という発想。

 

とにかく、同じ白米を使った食べ物でも、

日本人にとっておにぎりはスシよりも身近です。

 

では、作り方。

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炊き立てのご飯を用意します。↑

炊き立てでないと、コメ自体がぱさぱさしてくるので、上手にまとまりません。

しかも、まったく美味しくありません。

 

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手をよく洗い、両方の手のひらを濡らした上に、塩をふります。↑

塩は、味をつけるためでもあり、保存効果を高めるためでもあり、

手のひらにご飯粒がくっつかないためでもあります。

 

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手のひらにご飯をのせます。 ↑

この時のご飯の量で、出来上がるオムスビの大きさが決まります。

慣れてくると、だいたいの感覚で、何個も同じ大きさのオムスビが作れます。

 

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2~3回、手のひらをあわせただけで、ボールのような形になります。↑

日本語では「結ぶ」とか「にぎる」という、この動作。

外国語ではどう表現すればいいのでしょう。

パンのように丸めるのではなく、

自分の手のひらで作った型に圧縮する、といった感じでしょうか?

 

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私の右手は三角のカドをつくり、左手は側面と底辺を平らにしています。 ↑

これを同時に行いながら、手の中でカドを回転させています。

ご飯を手のひらに載せてから、およそ15秒で・・・

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三角のおにぎりの完成です!

・・・たった15秒ですよ。ちょっと。

自分でもびっくり。

普段、当たり前にやってるけど、人間の手って、すごいよねぇ。

 

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2分くらいで、これくらいできるので、料理としては大変簡単な料理です。 ↑

でも、炊き立てのご飯で作るおにぎりは最高に美味しい!

特におなかがすいたときは、何よりのご馳走です。

だから、すぐに誰かが食べてる。

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お母さんはね、この後、海苔を巻こうと思ったのです。

おにぎりに欠かせないのは、海苔。 ↓

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スシでお馴染みの食材ですね。

これを、おにぎりに巻くときは、いろんな方法がありますが、

私の場合は、こんな風に三角に切ります。 ↓

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海苔の三角の頂点と、おにぎりの三角の頂点を逆にして包めば・・・ 

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最小限の海苔で、オムスビ全体を包める、というわけ。

これは私が小さい頃、母に教わりました。

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  そう、私も自分の母親のオムスビを食べて大きくなったのです。

きっと、みんなそう。

だから、オムスビはお母さんを思い出す食べ物といえるでしょう。

なにせ手で直接作るのだから、知らない人の作ったおにぎりは食べられないという人もいます。

衛生的に信頼できない、という意味もあるし、

何か、理由はないけど、なんとなくいや、という人も多い。

(コンビニで売ってるおにぎりなどは、機械で作られています。)

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ともかく、おにぎりはスシよりも、日本の心を表す食べ物。

ご飯に、ゴマ、昆布、鮭など、様々な具をあわせることで、味のバリエーションも広がります。

スシみたいに、海外でブレイクする日が来るかもしれませんね。

 

最後に、みなさんへお知らせです。

このブログは、2008年10月から毎週月曜日に更新してきましたが、

わたしがちょっと忙しくなってきたこともあり、毎週の更新が難しくなりました。

これからは、楽しい発見や面白い物を見つけた時、時間を見つけて更新していきたいと思います。

楽しみにしていてくださいね!

それでは、またね~!!!! Miko

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

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日本では4月の終わりから5月の一週目にかけて連休があります。

それをゴールデンウィークとか大型連休と呼んで、

学校や会社が休みとなり、各地でイベントやお祭りが開催されます。

 

ゴールデンウィークは憲法記念日や子供の日などの休日と週末があわさって

つくられるため、その年によって休みの日数が違います。

今年の場合、カレンダー上で休みだったのは、

4月28日、29日、30日 

5月3日、4日、5日、6日、でした。

(5月1日、2日も休みをとって9連休とし、海外旅行に行く人もいます。)

 

ゴールデンウイークは、たいていどこも混雑しています。

我が家は遠出をせずに、近所の自然と戯れる・・・

というのがいつものパターンですが、

ちょっと変わったこともやってみます。

 

今年は、家で食品の燻製に挑戦してみました。

燻製(くんせい)とは、食品を煙でいぶして風味を増したり、

保存食にしたりする加工方法です。

燻製器も売られていますが、大きな缶でもできるそうで、

夫が手作りしました。

最初の写真は、設計図を見ながら子供に説明をする夫・・・。

 

子どもが、あまり、乗り気で、ない。

・・・絶妙な空気をとらえた写真です。

 

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これは、近所の山に落ちていた桜の枝を、粉砕機で小さくしたもの。

燻製は燃やす木によって出来上がりの香りが違うことをご存知の方も多いでしょう。

桜の木はとても良い香りが付くといわれています。

普通は燻製用のチップを買うのですが、

これでもいいの、かな?

 

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燻製を極めれば、ベーコンやハムも作れますが、

なにせ私たちは初心者なので、

簡単にできるものしか作りませんでした。

ゆでたまご、ソーセージ、骨付きチキン、チーズ、豆腐、たらこ、サーモンなどです。

(写真は、お肉やタマゴを下ゆでしているところ。)

 

私が食材を用意しているあいだに・・・

 

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バーン!!

我が家の燻製器、完成です。

下の缶の底に、炭火をもやし、その上に桜のチップを置いています。

煙は上の缶まで上がってきます。

二つの缶の中に、2段の網がセットできるようになっていて、

そこに食材を並べます。

 

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そうそう、上からも吊るせるようにしたんです。

燻製には2時間くらいかかるため、一度にたくさんの食材を加工できるように、

3段構えにしました。 よくばり。

 

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ちょうど夕食のころ、燻製が完成。

初トライにしては、上手にできました!

 

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ゴールデンウィークが終わると、次は夏休みまで長い休みはありません。

連休も今日で終わり・・・。

子どもも大人も、ちょっとブルーになるけど、

がんばっていきましょう~!!

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

 

たこ焼き 大好き

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近ごろ、わたしにはお気に入りの「たこ焼き屋さん」があります。

今日は、そのお店を紹介しながら、たこ焼きについて書いてみましょう。

 

海外でこのブログをご覧のみなさん、たこ焼きはご存知ですか?

日本のマンガやアニメによく登場するので、

食べたことはないけど知っているという人は多いかもしれません。

 

日本人にとってたこ焼きは、庶民的な食べ物。

食事というより「おやつ」に近い身近なもので、

大人にも子供にも人気があります。

アメリカならハンバーガー、フランスならクレープといった感じ?

 

関西発祥の食べ物ですが、今は日本中にたこ焼き店があります。

たこ焼きの形は丸くて、たいてい同じですが、

店の規模や値段、味はさまざまで、

私はいま、この店の「たこ焼き」が気に入っています。

 

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とても気さくなおじさんが一人でやっている店。

売っているのは「たこ焼き」オンリーです。

 

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たこ焼きは丸いくぼみのついた専用の鉄板で焼きます。

まず、小麦粉や水などで作った生地を流しこみ、次に小さく切ったタコや野菜を入れ、

半球が焼けたらピックのようなものでひっくり返します。

その時、上の写真より生地があふれた状態になり、

ひっくり返しながらそのあふれた部分を丸いくぼみに押し込んでいくと、

まん丸のゴルフボールような形になるのです。

 

日本では、たこ焼きを自分の家で作る人も多く、

たこ焼き専用の小さな鉄板を持っている人もいます。

ちなみに我が家にもあります!!

でも、案外まん丸に作るのは難しい。

でも、クルクルとピックで回しながら丸く作るのは楽しい!

そんなわけで、日本の若者の間では「自宅でたこ焼きパーティ」も人気があります。

 

ところで、店のおじさんは大の野球好き。

店の外にはたこ焼きが焼ける間待っていたり、

なんならそこで食べてもいいよ,というスペースがあって、

そこに野球場で使われていた看板やイスが置かれています。

オークションでゲットしたのだとか。

 

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店のカウンターに、↓ こんなマークがあったので、ふと下を見ると、

ちょうどカウンターの下におじさんが木で作った台がありました。

 

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親と一緒にたこ焼きを買いに来た子供は、たいてい焼くところを見たがるのですが、

背が低すぎて中が見えない・・・・。

そこで、やさしいおじさんが足場を作ったんだそうです。

 

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「くつのシール」は、土足で上がっていいですよ、の意味。

日本人はこういう台を見ると、イスかもしれないので、

クツをはいたまま上がることをためらいます。

シールが無かったら多分わたしも、「ここに立っていいんですか?」

とおじさんに尋ねてから 子供を上がらせると思う。

とても日本人らしい感覚なのでしょうね。

 

 

tako 9.JPG  本当に、この店のたこ焼きは美味しい!

1パック8個入りで300円です。

たこ焼きって、熱くて丸くて、一口でパクッと食べられるのがいい。

なんだかカワイイところが日本人の心をつかんでいるんじゃないかな~?

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ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

 

「塩麹」が流行ってます

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私は毎年、この時期にお味噌を作ります。

そんで昨日作ったお味噌が、これ。 ↑

味噌は、大豆とお米と麹(こうじ)と塩で作ります。

味噌作りの様子がわかる記事は、こちらです。

 

今は作りたてなので白っぽい色をしていますね。

しかし、麹の力で発酵が進むため半年後には茶色になり、

味も香りも変化して食べることができます。

そう、麹は昔から人間が利用してきた菌で、生きているのです!

 

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これは米に麹菌をつけたもの。 ↑

麹は麹屋さんで売られていて、米につける作業も麹屋さんでしてくれます。

 

一週間前、お味噌を作るために麹屋さんに行ったのですが、

狭い店内は珍しく(失礼。)たくさんお客さんで賑わっている。

なんでだろう、、、と思ってた次の瞬間、あることに気づきました。

いま、日本では塩麹なるものが大流行しているんだ。

 

塩麹(しおこうじ)は、塩と麹と水でつくる調味料で、

健康食品としてテレビで放送されたことがきっかけで、

日本中でちょっとしたブームになっています。

 

塩麹は、麹さえ手に入れば家で簡単に作ることができます。

出来上がったら生野菜につけたり、お肉につけて焼いたりして使います。

麹が素材の栄養価を高め、美味しくするのだとか。

塩麹の効能は、肌がきれいになる、腸内環境が良くなる、免疫力がアップする・・・など。

普段、塩を使うところを塩麹に替えるだけで、様々な効果が期待できるのです。

 

・・・で、私も作ってみました。

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麹と塩と水をまぜて、一週間くらい菌を発酵させます。

あと二日くらいで完成予定ですが、見た目は、ほぼこれと同じです。

 

菌を飼ってる気分って、なんか楽しい。

 

わたしは別の菌も飼っています。

それはヨーグルトの菌。

siokouji 3.JPGカスピ海ヨーグルトといって、

家で簡単に培養できるヨーグルト菌です。

菌と牛乳を混ぜて、一日するとヨーグルトになります。

できたヨーグルトを少しとっておいて、それを牛乳に混ぜておくと

またヨーグルトができる・・・・と、3年くらい繰り返しています。

これを食べ始めてから、確実に私の腸内環境はよくなった!

カスピ海ヨーグルトも10年くらいまえから日本で知られていますが、

皆さんの国にはありますか?

 

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わ~、

これで我が家の菌が2種類になった。

菌、菌、菌。

菌と暮らすって楽しい。

 

ところで、先日の新聞に、

「今、海外でKOMBUCHAという飲み物が、健康志向の人たちの間で人気。」

という記事が載っていました。

日本人が聞くと「?」なネーミング。

どう考えても日本語だろうし、

日本でKOMBUCHAといえば昆布風味の温かいお茶だもんね。

でも、実は日本で昔流行った健康飲料、紅茶キノコのことだそうです。

紅茶キノコも家で培養できる発酵飲料でした。

ネーミングに大きな間違いはあるものの、

世界的に菌の力が見直されているのかもしれませんね。

 

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春の野原を食べる!

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今年もひな祭りの季節が・・・終わりました。

3月3日は「桃の節句」といって、

日本では女の子の健やかな成長を祝います。

その様子は こちら とか、 こちら で紹介しているので、

興味のある方は、ぜひどうぞ!

 

ひな祭りは人形を飾ったり、「ひなまつりの歌」を歌ったりして、わかりやすい行事なので、

幼稚園では必ずイベントが行われ、

こんな飾りを作らされます。 ↓ ↓ ↓

ohina 2.JPGこれは4歳の息子が作った飾りですが、やっぱり男子。

ふと気づくと、ミニカーもいっしょに飾っていました。

 

 

ところで、ひな祭りといえば、私は菜の花をイメージします。

ちょうどこの季節に市場にでまわる旬の食べ物です。

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以前、紹介した私のお気に入りの「無人の野菜売り場」にも、

いつも売られているので、私は毎日のように食べています!

 

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菜の花は、ダイコンやカブの仲間のアブラナ科の植物で、

食べるのは、花のつぼみと、そのまわりの柔らかい葉っぱです。

花のつぼみを食べるって!!!

まあ、ブロッコリーとかも同じなのかな?

でも日本以外の国はどうなんだろう?

花のつぼみは、食べますか?

 

菜の花はさっと茹でて、

私の場合、かつお節と、例の「手作りポン酢」で食べます。

豚肉を焼いたとき、茹でた菜の花を付け合せにしても、

花だからキレイです。

ビタミンなどの栄養価が非常に高く、少しほろ苦い味がします。

 

ところで、この菜の花を食べずに、ほおっておくと・・・

こんな花が咲きます。   ↓ ↓ ↓

 

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辺り一面、菜の花畑です。

昔、日本では食用油をとるために菜の花を植えていました。

花が咲くと、そこにミツバチが飛び交い、はちみつも採れました。

菜の花畑は、日本人の郷愁をさそう風景のようで、

近年は、観光地や都会の広い公園に菜の花畑を作ることも多いです。

 

菜の花と同じころ、

日本人に春を感じさせる物といえば、 これ。 ↓ ↓ ↓

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海外の人は、なんだこれ!!!?って思うだろうな。

「つくし」と呼ばれるもので、スギナという植物の芽です。

スギナは日本中の土手や野原に自生する野草なので、

「つくし」も春になるとあちこちで芽を出します。

日本人は、これも食べるのです!

私も子供のころ、お父さんと家の近くの土手へ行って、

袋いっぱいに「つくし」を摘みました。

これも茹でて食べます。

 

ここまでは日本人におなじみの野菜?を紹介しましたが、

では、これは何という食べ物の葉っぱでしょう? ↓ ↓ ↓

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答えは、アーティチョークです。

私の庭の畑で、今1メートルくらいに成長しています。

食べることのできる花の部分は、初夏に出てきます。

フランスなどでは一般的な野菜で、缶詰でも売られていますね。

日本では珍しく、たぶん90%以上の人が食べたことないと思う。

浜松は気候が温暖なため、数年前、試しに植えてみたら毎年豊作。

私の庭に来た人は、必ず、「それ、なに!?」と驚きます。

ハハハハッ おもしろい~。

 

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干しイモ大好き

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私の娘は、干しイモが大好きです。

「干しイモ」とは、サツマイモを乾燥させた食べ物で、

サツマイモが収穫されて、空気が乾燥している秋から冬が食べごろです。

スーパーマーケットでも売られていますが、

私の娘が特に美味しい!と絶賛するのは、

家の近所のお茶屋さんが作る干しイモ。 ↓ ↓ ↓

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普通の干しイモは、乾燥機で乾燥させるのですが、

これは天日干しのため、手間と時間がかかる代わりに、とてもやわらかくて美味しい。

そのお茶屋さんに行けばいつでも売っているというわけでもなく、

予約の電話を入れておいて、干しイモができたら電話をもらって受け取りに行く・・・

という、ものすごくのんびりしたスタイルです。

 

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わかります?

この飴のような色。

自然の力ってすごい。 ただ干すだけなのに、甘みとうまみが凝縮されるんですね。

 

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テキトーなお菓子を買ってやるより、よっぽどいい、、と思って、

干しイモをたくさん買いました。

お茶屋さんのマダムは、

「まあ~、干しイモが大好きなのね~。

 体にいいのよ~。

 あ、ちょっと待って、体にいいと言えば、いいものがあった!」

と言って、奥から「切り干し大根」を持ってきてくれました。

「切り干し大根」です。 ↓ ↓ ↓

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「切り干し大根」は、大根を細く切って干したものです。

普通はもっと太く切って乾燥させ、よく煮て食べるのですが、

マダムのはとても細い。

 

マダム「これはね、売り物じゃなくって、私が自宅用に作ったのよ。

とても細く切ってるでしょ? これを毎朝お味噌汁に入れるの。

すると鉄分が摂れて栄養バランスが良くなるのよ。

よかったら食べてみて。」

 

ありがとう、マダム。

さっそく、昨日、やってみました。

とてもおいしかったです。

 

干しイモ。

切り干し大根。

干す...といえば、今私の家には「干し柿」があったな。

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果物の柿は海外でも売られていて、そのまま「kaki」と呼ばれているそうですね。

完熟してトロッとしたところを半分に切ってスプーンですくって食べるとか。

日本では、リンゴみたいに硬いままで食べるか、

渋みが強い「渋柿」の皮をむいて、外で干してドライフルーツにします。

それが「干し柿」。

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干すだけで、渋みが抜けるだけでなく、非常に甘くなります。

不思議。

 

「干す」という保存方法はとてもシンプルで、

栄養価も高くなり、美味しくなるなんて素晴らしいですね。

いま日本では「食べ物を干す」のがちょっとしたブームで、

野菜や果物や魚を干すための網やカゴも売られています。

なんでも干してみよう!みたいな料理本も人気です。

先人の知恵が見直されているのでしょう。

 

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偶然なんだけど、今日は干したものばかりのティータイム。

私は子どもたちと過ごす、こんなだらだらとした時間が好き。

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

無人のマルシェ

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yasai 1.JPGこれ、今わたしのお気に入りのマルシェ。
日本にはこんな感じで野菜販売している小屋があります。
どちらかというと田舎のほうに多いかな。
私の家は住宅地の中にありますが、
ちょっと畑が広がるほうへ行くと、いくつかあるのです。
 
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朝とれたばかりの野菜。
大根、水菜、ホウレンソウ、サツマイモ、レタス、ネギ・・・

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ヤマイモ、カブ、白菜、ミカン・・・

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海外の人にとっては驚きかもしれませんが、
野菜販売の小屋は、たいてい無人です。
小屋の持ち主は畑で採れた新鮮な野菜を朝から並べます。
ずっと店番をするのはたいへんだから、
農家の人はそこにいないのです。
 
外国から来た人は、
日本の自動販売機ですらびっくりするそうですね。
「なんで盗まれないの?」って。
じゃあ、これはどうよ。
野菜まるだし。
お金は買った人が自分で貯金箱みたいなものに入れて行く。
その貯金箱は小屋にくくりつけてありますが、
そんなに厳重ではありません。
 
でも、日本人って、
そういうのをちょろまかすのはプライドが許さないのです。
私も、たぶん私の家族も、
そして私の近所の人も、
こういう場所にある野菜をこっそり持って帰ろう・・
という考えは思いつかないはず。
 
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私は週に2回くらいこの無人マルシェに来ます。
たくさん買うから袋を持っていきます。
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野菜はどれでも一袋100円。
スーパーの値段の半額くらいです。
しかも、ここは無農薬で育てているので安心ですし、
なにより色も味も濃く、とてもおいしい!!
 
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これがお金を入れる箱。  ↑
 
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ちなみに、私が行く無人マルシェはあと4つくらいあって、
そのうちの一つも寄ってみましたが、
今日は何も売っていませんでした。
 
 
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こちらのお金入れも、
まあ、言ってみれば無防備。 ↑
 
 
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ついでにタマゴの自動販売機も紹介しましょう。
この自動販売機の一部屋一部屋に
産みたてタマゴが入っています。
それぞれの部屋の横にコインを入れると、
部屋の扉が開くという仕組み。
 
以前、私が住んでいたところで、
こういうタイプのタマゴ自動販売機から
主婦がタマゴを盗んでいて、
その人がついに警察に捕まった。
というニュースがテレビで放送されたことがありました。
わたしは「へえ~。まあ、そんな人もいるんだろうな。」
と思ったんだけど、
海外の人からしてみれば、
「エエ~!!そんなことがニュースになるの??」
ってとこ?
 
 
 

春の台所は忙しい

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これはワラビです。

シダ植物の新芽で、ちょうど今頃、日当たりのいい森の中に出てきます。

シダ植物は様々な種類がありますが、

食用にできるものは、このワラビが最も有名です。

私の夫はとにかくヘルシーな食べ物が大好きで、

春先になるとワラビが食べたいな~と思うそうです。

これも夫が子どもを連れて森を散歩中、偶然見つけて採ってきました。

子どもはワラビ採りが宝探しみたいで楽しいようで、

そのスポットを「ワラビの里」と呼び、毎週のように出かけています。

私はワラビの美味しさがよくわからないし、

あんまり食べたいとは思わないのですが、

採れたてのワラビが入ったビニール袋を開けて、

娘が「ね、森の匂いがするでしょ?」と言ったとき、

もしかしてこういうものを食べるということは、

とても素晴らしいことなのかもしれない、と思いました。

 

ところで、

ワラビは生では食べられません。

アクが強いので、重曹をいれて下茹でする必要があります。 ↓ ↓ ↓

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近ごろ私が愛用している調理器具も紹介しましょう。

これは、「おとしブタ」。 ↑ ↑ ↑

シリコンゴムでできているフニャフニャのフタです。

日本料理を作るとき、味を浸み込ませ、素材の形を崩さないために、

木のふた「落とし蓋」を使うことが多いのですが、

その「ふた」と「ブタ」をかけて、豚の形のフタです。

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耐熱性があるので鍋の中に入れたまま火にかけてOK。

耳のところをつまんで持ち上げたり、

鼻の穴にブスっと菜ばしを突っ込んで持ち上げることもできます。

全体的にやわらかいので、ビンのふたを開けるときにも使えるみたい。

 

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ワラビの煮付けが完成するとこんな感じです。 ↑ ↑ ↑

結構おいしかった。

ちなみに、この時季はタケノコも採れます。

もちろん今年も食べていますよ。

その様子は以前ブログで紹介したので見てみて。こちらです

 

さて、日本はいまイチゴの季節でもあります。

市場に出回るイチゴはハウス栽培されているので、

野生のイチゴのシーズンよりずいぶん早いのです。

1月くらいから出始め、5月ともなればもうシーズン終わり。

でもこの頃のイチゴがやっぱり一番おいしいと思う。

もうそろそろ生のイチゴともお別れだから、

イチゴのコンポートを作っておくことにしました。

これは、静岡県産の章姫(あきひめ)という品種のイチゴです。

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私は時々、パンも焼きます。

でも冬は部屋の温度が低いのでイースト菌が発酵しにくい。

春になって気温が上がると、素人の私でも失敗しなくなります。

今日作ったのはレーズンとシナモンのパン。

ね、春の台所は忙しいのです。

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ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月の料理

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今日はお正月のおせち料理を紹介しましょう。

日本人の読者の方々には見慣れた内容になるでしょうが、ご勘弁ください。

例えば欧米のプライベートなクリスマスディナーを、

海外からの旅行者が見る機会がないのと同じで、

外国の人にしれみればきっと珍しい食卓だと思います。

日本人が一年で一番チカラを入れる伝統料理をぜひ紹介したいのです。

 

と言っても、この料理は私が作ったものではありません。

私の義理の母は料理上手で、毎年、お正月には伝統料理から創作料理まで、

様々なご馳走で私たちをもてなしてくれます。

今回、みんながテーブルにつく前に写真を撮りました。

まずは、日本人なら誰でも知っているお正月の伝統的な料理から紹介しましょう。

 

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これは「数の子」。 ↑ ↑ ↑

ニシンの卵で、粒の数が多いことから子孫繁栄の意味が込められています。

私は数の子が大好き! でもお正月の時くらいしか売っていないので、

数の子を食べるとお正月だな~と思います。

 

osechi03.jpgこれは「黒豆」。

黒い豆を甘く炊いたものですが、普通に炊くだけではこんなに黒くならないので、

鍋の中にサビた釘を入れて炊きます。

でも、今どきサビた釘なんてそこらへんに転がっていませんから、

お正月のために2~3本キープしておく人もいます。

マメという語呂合わせで「健康でマメに働けるように」という願いが込められています。

 

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これは「田作り」。

かつて田畑の肥料として小魚をまいたことから「田作り」という名前がつきました。

農作物がたくさん実ることを願って食べます。

小さなイワシを甘辛いおしょうゆ味でコーティングし、ぽりぽりした食感。

義母は、「今年の田作りはクラッシュ・アーモンドも一緒にあえてみた」そうです。

このアレンジはかなり美味しかった。

 

osechi05.jpg続いて、「くりきんとん」。

栗とサツマイモをマッシュポテトみたいにした甘い料理です。

黄金色は金塊をイメージさせ、リッチになりたい!という願いを表します。

甘いもの好きな人に大人気。

 

osechi06.jpgこれは「昆布巻き」。

お昆布の中に味付けした魚や野菜を巻いています。

昆布は日本料理に欠かせない材料ですが、お正月にも健康と長寿を願って食べます。

ミネラルも豊富で本当に健康的な料理。

ついでに、お気づきかもしれませんが、

これらのお正月料理は御重という四角い箱に入れて盛り付けます。

 

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これは「棒だら」。

タラの身を乾燥させたものをいったん戻して味付けしたもの。

たぶん関西地方独特のおせち料理です。

このように、地方によって微妙にメニューが違うのも面白いのです。

 

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またこれは、伝統的なおせち料理ではありませんが、

お義母さんが毎年つくるお正月の料理です。

ホタテの貝柱をベーコンで巻いてグリルしています。

伝統的なおせち料理ばかりでは飽きてしまうという若者のために、

ローストビーフやマリネなどの洋食を取り入れる家庭も多いです。

 

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夫の実家では、毎年、このような杯(さかずき)でお屠蘇(おとそ)を飲みます。

いってみれば、これが食事の最初の乾杯。

日本酒を家族みんなで少しずつ飲んで新年を祝います。

私も子供の頃からお正月にはお祝いのお酒を小さなさかずきに一杯だけ飲んでいました。

ウワ~苦~いっ!!というのも非日常的なお正月だけの経験だったのです。

 

この写真を撮った後、みんなでおせち料理を食べながら話しました。

こんな料理を作るのは御母さんの代で終わりかもね、と。

私たちの世代でおせち料理を作る人はかなり少ないからです。

今どき、おせち料理は出来上がった物を買う人が多く、

また、おせち料理すらしない家も少なくありません。

物が豊富に溢れる現代で、お正月のご馳走自体、ありがたみがないのです。

 

20年後のお正月、

私の娘や息子が遠くから我が家に戻ってきて、

私はこんなおせち料理で迎えられるでしょうか?

ちょっと感慨にふけりながら、この写真を撮ったのでした。

 

 

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月見団子にハマる

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先週、博物館の庭で行われた「お月見会」の話をしましたね。

実はそのとき、尺八の演奏の後に、みんなでお月見団子を食べましょう、

という催しもありました。

しかし、3歳の息子が尺八の音色にここちよく眠ってしまい、

まさかの居眠りにベビーカーも持ってきていない私は、両手がふさがって、

もうどうしようもない状態だったのです。

そこで、お団子を食べながらおしゃべりするという本来の「お月見会」をあきらめて、

帰ろうとしたら、今度は5歳の娘が、

「なにそれ!オダンゴ食べにきたんじゃなかったわけ?」と、

恐い目で私を見るのです。

「・・・だよね~。」

 

私は苦肉の策として、「帰りにスーパーに寄って、お団子買って帰ろ!」

と言ったのですが、車を運転しながら、

夜のスーパーの売れ残ったお団子は美味しくない、ような気がすると考え直し、

結局自分で作ることにしました。

 

最初の写真のように、お団子作りの材料は、だんご粉と水だけです。

だんご粉は、もち米をさらさらの粉にしたもの。

水を少しずつ入れて粉をよくこね、みみたぶくらいのやわらかさになったら、

小さく丸めて真ん中をへこませ(赤血球のかたち)、茹でます。

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鍋の中には異様に小さい団子やヘビのような形がありますが、

これは娘の作品です。

 

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茹で上がったお団子と冷水にとり、あずきやきな粉をかけて食べます。

私はこれまでに何度かお団子を作ったことがありますが、

なぜか今回、とても美味しく思えて、これ以来すっかりお団子にハマってしまいました。

お団子の材料は粉と水ですが、

水の代わりに葡萄ジュースや野菜ジュースを使うと、お団子の色が紫やオレンジになって、

それぞれに香りも違って、とても楽しいのです。

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昨日作ったのは、人参ジュースで作ったお団子。

シロップの中にリンゴとキウイとクコの実も一緒に入れ、冷蔵庫に入れておきます。

 

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そうすると、こんなふうにアジアチックなデザートになるのです。

次は団子の粉に抹茶の粉を混ぜて作ってみるつもり。

とにかく簡単にできて、ヘルシーなので、どんどん作ってしまいます。

もし皆さんの国にも団子の粉があったら、試してみてね。

 

さて、日本は近ごろ急に寒くなり、夏から一気に秋がやってきました。

リンゴやカキやクリが美味しい季節です。

私の子供はクリが大好きで、毎日蒸して食べています。

 

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日本のクリは一粒が大きい。

私はクリを蒸して包丁で半分にして、スプーンですくって食べるのですが、

皆さんはどうやって食べますか?

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