2011年10月アーカイブ

日本の洗濯機

| コメント(4)

sentaku01.JPG

一週間前、

我が家に新しい洗濯機が届きました。

そうです。

またウチの家電が壊れたのです。

日本では、テレビや洗濯機や冷蔵庫などの家電は、

たいてい10年で買い替えるといわれます。

それがこれらの機械の寿命でもありますし、

10年で家電の機能や品質が大幅に進化しているため、

買い替えたほうが節電にも節水にもなり経済的というわけです。

 

sentaku02.JPG

 

ところで、日本の方なら一枚目の写真をみて、

「はは~ん、mikoの家はドラム式にしたんだな・・・。」

と思われたかもしれません。

 

日本でいま洗濯機を買うとなると、

このようなドラム式と、従来のタテ型と、二つの選択肢があるのです。

私の知るところによると、フランスでは普通ドラム式の洗濯機を使いますね?

でも日本では数年前にドラム式が発売されるまで、

ほとんどの家庭でタテ型の洗濯機を使っていました。

これは、ウチの先日壊れたタテ型・洗濯機。 ↓ ↓ ↓

sentaku03.JPG

ぐるぐる回る部分が縦長の筒のような形をしています。

洗濯ものは水平に回るだけなので、たくさんの水を入れないと汚れが落ちません。

近頃は、水をなるべく使わない節水が叫ばれていますが、

その点、ドラム式はいったん上にいった洗濯物がバタンと下に落とされるので、

叩きつけられることで汚れが落ち、水をたくさん使わなくてすみます。

また、ドラム式の洗濯機には乾燥機の機能がついていることも魅力で、

最近は人気を二分しているのです。

 

さて、私は毎日の洗濯に、お風呂の残り湯を使います。

これはさすがに日本だけの習慣よね?

家族が浸かったお湯で洗濯するなんて、

海外の人には信じられないかもしれない。

 

ほとんどの日本人は毎日、夜、お風呂に入ります。

そしてシャワーを浴びるだけでなくバスタブに胸のあたりまでつかります。

バスタブのお湯はみんなで使うお湯なので、

入る前に体をよく洗い、けっしてお湯を汚さないように気を付けます。

かといって、他人が使ったバスタブの湯の中に入れるか・・・

っていうとちょっと微妙で、

温泉でもない限り、お風呂を気にせず使いまわせるのは、やはり身内の間柄でしょう。

 

sentaku04.JPG

話が横道にそれましたが、

その残り湯を、次の日の洗濯に使います。

そのために、ほとんどの洗濯機にはこのような↑↑↑ホース&ポンプがついていて、

バスタブにホースの先を入れて、

洗濯機の「お風呂の水を使う」というボタンを押せば、

自動的に汲み上げられます。

洗濯物をすすぐときは残り湯は使えません。

もちろん、残り湯は使わないという人も大勢います。

 

どうです?

ところ変われば洗濯事情もちがいますね。

皆さんの国ではどうですか?

 

それにしても、

私の家では、近頃あいついで家電が壊れます。

掃除機に始まり、テレビ、パソコン、洗濯機・・・。

どれも10年くらい使ってたから仕方ないんだけどね。

次は、ぜったい冷蔵庫だな。

と確信した私は、早くも新製品の検討に余念がないのです。

sentaku05.JPG

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

子供の歯が抜けたらどうする?

  ha 1.JPG娘はもうすぐ7歳で、

最近になって初めて下の歯がぐらぐらしてきました。

ちょうど歯の定期検診の時期だったので歯医者につれていくと、

歯医者さんは、

「乳歯と永久歯が並行して生えていると良くないので、抜きましょう。」

と麻酔をし、あっという間に抜いてしまいました。

一週間後には、新しい歯がちゃんと前に出てきているかをチェックしに行きます。

 

私が子供のころ、30年くらい前は、

日本ではまだ歯並びが良いとか悪いとか、あんまり気にしてなくて、

歯科矯正をしている子供も珍しかった。

歯なんて勝手に生え変わったし、

せいぜい虫歯にならないように気を付けるくらい。

 

でも今の子供たちは、

前歯が生えたらすぐにフッ素を塗り、

奥歯が生えたらシーラントといって奥歯の溝を埋めてしまって、

虫歯になりにくい加工をする。

毎日の歯磨きも、必ず親が仕上げ磨きをするように教えられるので、

虫歯になる確率はかなり低い。

虫歯ゼロは当然で、

美しく健康な歯を保つことを目標にかかげる時代なのです。

 

20年くらい前、私が英会話教室に通っていたとき、

イギリス人の先生が、

「歯医者は虫歯になってから行くのじゃなく、

虫歯にならないために行くところだよ。」といったのを

「へエ~」と思ったんだけど、

まさに今日本ではそんな風になってきているのでしょう。

 

抜いた乳歯は、歯医者さんが小さな歯の形の容器に入れてくれました。

このまま記念にとっておこうね、と娘が言うんだけど、

抜けた歯って投げるんじゃなかったっけ?

 

ha 2.JPG 

皆さんの国では、子供の歯が抜けると、

その歯をどうしますか?

私が調べたところによると、

面白いことに、世界には二つのパターンが存在するようです。

 

まずは、中国、韓国、日本などアジアでは、

上の歯が抜けたら家の縁の下に投げ入れ、

下の歯が抜けたら屋根の上に投げる。

私は「ネズミの歯と変えてくれ!と叫びながら投げるのよ。」

と母に教わったのを覚えています。

 

ヨーロッパやアメリカでは、

夜寝るときに枕の下に歯を入れると妖精がやってきて、

朝起きたらコインやオモチャに代わっている、というお話がありますね。

 

もちろん、ほかにも習慣があったり、

特別な習慣は無いという地域もあるでしょうが、

それにしても、子供の歯が抜けるという個人的な出来事が、

こんなに世界で共通しているなんて不思議です。

そう思いませんか?

 

ちなみに、私は30歳の記念?に歯の矯正をしました。

その時、上の歯を2本抜いたのですが、

その直後に旅行したフランスで、

一本は芸術橋からセーヌ川に投げ、もう一本はアルザスのブドウ畑に埋めました。

今頃どうなってるかなあ・・・。

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

jr2-01.JPG

前回に引き続き、

とても興味深かった名古屋のリニア鉄道館について書きます。

最初の写真は新幹線と次世代型の鉄道リニアの本物の車体です。

前回のブログでは1階から撮影した写真を載せましたが、

この場所は2階からも見られるようになっています。

 

 

jr2-02.JPG

別の展示室にもたくさんの車両があります。

一番人気を集めていたのは、やっぱり新幹線0系でした。 ↓

jr2-03.JPG

日本において新幹線という鉄道がスタートしたのは1964年のこと。

そのころ走っていたのが、この0系車両でした。

私もおばあちゃん家に行くときに必ず乗りました。

jr2-04.JPG

座席はこんな感じです。

基本的には今の新幹線と同じなんだけど、

微妙な色合いや直線的なデザインがこの時代独特なんだよね。

夫と「懐かし~!」と声を合わせましたよ。

そんで、これ。    ↓↓↓

jr2-05.JPG

当時の新幹線にはデッキのところに水飲み場があったでしょ。

覚えてる?

折り畳み式の紙コップがあって、

ボタンを押すと冷たい水が出てくる。

(もちろん、無料です。)

私たち兄弟は、用もないのにここへ行っては水を飲んでた。

今考えると、当時の新幹線は今みたいに早くなかったのよね~。

こだま号に乗ってたから、なかなか目的地に着かなかった。

jr2-06.JPG

そしてこれが食堂車。

色合いやデザインがたまらなく70年代。

いま、逆にすごくオシャレに見える。

ちなみに、現在の日本の新幹線には食堂車がありません。

新幹線のスピードもアップして、食堂車でゆっくりする時間がないからです。

 

 

博物館にはもちろん新幹線以外の鉄道車両もたくさん展示されています。

私がきれいだな~とおもったのは、古い電車の車内。

木で作られた壁や床は、そういえば私が小さいころはあったような気がする。

 

jr2-07.JPG

jr2-08.JPG 荷物を置く「あみ棚」は本当に網でできてるし、

立ってる人が持つ「つり革」は、本当に革でできてる。

自分が知っている事がどんどん過去のものになって、

うして博物館入りしていることを思うと、ちょっと感慨深い。

その一方で、リニアのような新しい鉄道の時代が必ずやってくることを思うと、

未来はどんなんだろう・・・と期待に胸が弾むのです。

 

リニア鉄道館の公式HPはこちらです。

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

   

   

   

 

 

 

リニア鉄道館へ行ってきました。

jr 01.JPG

名古屋市にある「リニア鉄道館」へ行ってきました。

今年オープンしたばかりの鉄道に関する博物館で、

一度行ってみたいと思っていたのです。

 

浜松からは高速道路で一時間くらい。

この博物館は名古屋港の近くにあって、

あたりには他にも大きな水族館やショッピングモールや遊園地があります。

この日もたくさんの観光客でにぎわっていました。

 

jr02.JPG

この博物館はJR東海が運営しています。

日本のもっとも大きな鉄道会社JRは、かつては国が運営しており、

国鉄とよばれていました。

日本の鉄道の歴史は、

もと国鉄だったJRの歴史をたどることでもあるわけです。

 

博物館の外観は・・・思った以上にシンプル。

入場ゲートも非常にシンプルなので、大丈夫かいな?と思いましたが・・・

 

jr03.JPG

中に入るとすぐに、言葉も出ないほど感動しました!

真っ暗でだだ広い空間に、3台の車両が展示されているだけです。

それがすごい迫力なのです。

一番手前は真っ黒に光るSL。

真ん中がちょっと昔の新幹線。

そして、一番むこうにあるのは、次世代の超電導リニアです。

これらはすべて本物で、

本物だけが発する圧倒的な存在感が伝わってきます。

 

ごちゃごちゃと展示しない、

そぎとられ、堂々とした展示の仕方は素晴らしいと思いました。

私は特に鉄道ファンというわけではありませんが、

なんだか鳥肌が立つような思いで見つめました。

 

jr04.JPG

まず、このSLに近づいてみましょう。

これは1948年に日本で造られた日本最大で最速の大型蒸気機関車。

この車両は時速129キロを記録し、

蒸気機関車のスピード最高記録となっているそうです。

とにかく大きい。

jr05.JPG

ボイラー室はこんな感じ。

きれいに手入れされていて、まるで芸術作品のようです。

 

さて、一番奥に写っていたのは超電導リニア。

日本で鉄道といえば、いまこれが話題になっています。

車両に搭載した超電導磁石と、

地上に設置したコイルとの間に生じる磁力で、

車体を浮かせて走る次世代の鉄道。

この展示車両は2003年に時速581キロという鉄道による世界最高速度を記録しました。

うう!かっこいい。

jr06.JPG

jr07.JPG

博物館にはリニアについて知ることができる展示室があります。

この模型の車両は磁力で動いていて、横から見ると車体が浮いていることがわかります。

・・・実際に乗ってみると不思議だろうな。

  車体が浮いてるのに空を飛ぶわけじゃないんだし。

 

jr08.JPG  

 

子供たちはリニアに興味があるようで、

この展示室には子供がいっぱいいました。

実際、リニアは2027年に東京~名古屋に開通予定で、

2045年には東京~大阪を67分で結ぶ予定。

子供たちが大人になるころは、それが当たり前の世の中なんだろうな。

 

jr09.JPG

この博物館には新幹線の運転をシュミレーションできる設備があります。

入場券を買ったときにシュミレーションの応募券がついていて、

それに当選した人だけ体験できます。

私たち家族は誰も当選しなかったけど、まあ、OK。

でもどうしてもこれがしたいと思う大人も多いようで、かなり本気モードな抽選でした。

 

jr10.JPG

さて、展示車両はほかにもたくさんあります。

たとえば、オモチャにもなっていて私の息子も大好きなドクターイエロー。

鉄道を点検整備する車両です。

jr11.JPG

ほとんどの車両は中に入ることができます。

私は展示車両のなかで、とっても懐かしい新幹線に再会できました。

紙コップで水が飲める新幹線・・・

ああ、懐かしい。

その様子は次回紹介しますね。お楽しみに~!

jr12.JPG

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

秋はイベントの季節です

sanaru 01.JPG

秋は楽しい季節。

日本ではよく「スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋」といいます。

とにかく蒸し暑い夏が終わって、心も体も落ち着きを取り戻すころ、

おいしい食べ物が実る時季ともかさなって、

あちこちでイベントが開催されるのです。

 

最初の写真は浜松市内にある湖、佐鳴湖(さなるこ)。

市民の憩いの場として湖を取り囲む公園には、いつも多くの人がいます。

先日、ここで秋のお祭りが開催されました。

 

sanaru 2.JPG

前回のブログでお伝えしたように、

浜松には大きな台風が来て、この公園の木々もたくさん倒れました。

上の写真でも後ろの木が倒れているのが見えるでしょう?

でも、日本には「台風一過(たいふういっか)」という言葉があります。

台風が過ぎれば、それまでの風雨がウソのように快晴に恵まれるというわけです。

( 台風一過は、 激しい喧嘩が収まったあと、

  何事もなかったような平穏な状態に戻る・・・という心情を表すこともあります。)

 

sanaru 3.JPG

あ、むこうから面白い仮装をした人たちが楽器を演奏しながらやってきました。

なんだこの人たち!

sanaru 4.JPG

ああ、わかった「チンドン屋さん」だ。

「チンドン屋」とは、100年くらい前に始まった広告・宣伝の方法で、

楽器をチンチン・ドンドンと鳴らしながらやってくることからチンドン屋と呼ばれています。

とにかく人目を引くのが目的なので、変な恰好をしているわけです。

彼らは開店する店や売り出しをする店に依頼されて、

そのビラを撒いたり、大きな声で宣伝文句を言ったりしながら町を練り歩きます。

昔は町中でよく見かけたといいますが、

私の小さいころはすでに見ませんでした。

sanaru 5.JPG

この写真に写っている太鼓が、チンドン屋さん独特の太鼓です。

もう一つ上の写真にはアルトサックスも写っていますね。

このサックスが悲しげな音色を奏でるんです。

私のチンドン屋さんのイメージは、明るいというより、暗い。

なぜかチンドン屋さんの演奏は物悲しい曲が多いし、

人も奇抜な仮装をしているけど、みんな疲れた顔をしたおじさんなんです。

なんでだろう。不思議。

そういえば、サーカスのピエロだって、

人を笑わせたりするけど、可笑しさと哀しさが表裏一体だよね。

何か共通点があるのかな?

 

 

さて、私の家族がこのイベントに来たのは目的がありました。

それは子供がどうしても「かえっこバザール」に行きたいといったからです。

「かえっこバザール」とは、

自分が使わなくなったオモチャを会場に持っていき、

そのオモチャに応じたポイントをもらい、

そのポイントでほかの子が持ってきた好きなオモチャを買えるというもの。

買うといっても、お金ではなくポイントで買うので、

自分がオモチャを持ってきさえすれば、だれでも買えるのです。

sanaru 6.JPG

  まずは、ここで自分の使わなくなったオモチャを出します。

オモチャは壊れていないこと、まだ充分使えることが条件です。

 

sanaru 7.JPG

自分が出したオモチャに対するポイントを、このようなカードに押してもらいます。

カードにカエルのイラストがありますね。

日本語でカエルと「買える」「取りかえる」をかけているのです。

sanaru 8.JPG

さあ、ここで好きなオモチャを選びます。

子供たちはみんな夢中!

sanaru 9.JPG

私の娘が選んだのは、ラッキーという名前の犬のぬいぐるみ。

電池が入っていて、「ラッキー、逆立ちして」とか「ラッキー、歌って」と言えば、

音声に反応してその動きをしてくれます。

これを手放した子にはもう幼すぎるオモチャだったのだろうけど、

娘にとっては今一番お気に入りのペットになりました。

こうしてオモチャが使い続けられる「かえっこバザール」って、すごい!

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

プロフィール

ウェブページ

リンク

フランス帽子物語

「ブルターニュの主婦ブログ。
mikoも憧れ、素敵なフランス田舎暮らし!」


『Lonely Journey』ロンリージャーニー

本 ‐ 音 ‐ 京都 「OCHAGAYU」

mikoのオススメ!超快適な
フランス手作り帽子

 

フィギュア・トレカ



Mikoのブログで外国語が学べる!
2つの言語を同時に見るなら、こちら
↓↓↓

 

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

新しいシャツアクセサリー

 

このアーカイブについて

このページには、2011年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年9月です。

次のアーカイブは2011年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

FC2 Blog Ranking