これはワラビです。
シダ植物の新芽で、ちょうど今頃、日当たりのいい森の中に出てきます。
シダ植物は様々な種類がありますが、
食用にできるものは、このワラビが最も有名です。
私の夫はとにかくヘルシーな食べ物が大好きで、
春先になるとワラビが食べたいな~と思うそうです。
これも夫が子どもを連れて森を散歩中、偶然見つけて採ってきました。
子どもはワラビ採りが宝探しみたいで楽しいようで、
そのスポットを「ワラビの里」と呼び、毎週のように出かけています。
私はワラビの美味しさがよくわからないし、
あんまり食べたいとは思わないのですが、
採れたてのワラビが入ったビニール袋を開けて、
娘が「ね、森の匂いがするでしょ?」と言ったとき、
もしかしてこういうものを食べるということは、
とても素晴らしいことなのかもしれない、と思いました。
ところで、
ワラビは生では食べられません。
アクが強いので、重曹をいれて下茹でする必要があります。 ↓ ↓ ↓
近ごろ私が愛用している調理器具も紹介しましょう。
これは、「おとしブタ」。 ↑ ↑ ↑
シリコンゴムでできているフニャフニャのフタです。
日本料理を作るとき、味を浸み込ませ、素材の形を崩さないために、
木のふた「落とし蓋」を使うことが多いのですが、
その「ふた」と「ブタ」をかけて、豚の形のフタです。
耐熱性があるので鍋の中に入れたまま火にかけてOK。
耳のところをつまんで持ち上げたり、
鼻の穴にブスっと菜ばしを突っ込んで持ち上げることもできます。
全体的にやわらかいので、ビンのふたを開けるときにも使えるみたい。
ワラビの煮付けが完成するとこんな感じです。 ↑ ↑ ↑
結構おいしかった。
ちなみに、この時季はタケノコも採れます。
もちろん今年も食べていますよ。
その様子は以前ブログで紹介したので見てみて。こちらです
さて、日本はいまイチゴの季節でもあります。
市場に出回るイチゴはハウス栽培されているので、
野生のイチゴのシーズンよりずいぶん早いのです。
1月くらいから出始め、5月ともなればもうシーズン終わり。
でもこの頃のイチゴがやっぱり一番おいしいと思う。
もうそろそろ生のイチゴともお別れだから、
イチゴのコンポートを作っておくことにしました。
これは、静岡県産の章姫(あきひめ)という品種のイチゴです。
私は時々、パンも焼きます。
でも冬は部屋の温度が低いのでイースト菌が発酵しにくい。
春になって気温が上がると、素人の私でも失敗しなくなります。
今日作ったのはレーズンとシナモンのパン。
ね、春の台所は忙しいのです。
今日はみこ、
月1は労働者の日です。日本でも?
フランスでは、我々はワラビを食べていない、なぜなら彼らは山菜でない、一を除き、「バイオリンのヘッド」はシダ植物の新芽の 山菜がわかいあります。
危ない! 彼らは食べる前に15分間沸騰する必要があります、なぜなら若しも私たち は 生シダを 食べれば、ワラビは毒素が含まれています。
私は庭のイチゴが砂糖の太陽に満ちているを好みます。
フランスでは、パンを作る時間がかかります、と 強いオーブンの電源を取ります。パン屋さんはいいパンになります。そですか?
あなたはパリにいたとき、あなたが知っている。そうではありませんか?
ではまたね!
ジャン・リュック
ジャン・リュックさん
こんにちは。
日本でも5月1日は労働者の日です。
しかし、今年は東北の震災のために、
労働者の会は活発ではありません。
フランス人はワラビを食べませんね。
フランス料理とワラビは似合いません。hahaha!
日本人は、古代から、ワラビなどの山菜を好みます。
日本人は山菜を食べると健康です。
まるでサプリメントのようなものです。
私の庭にもイチゴが太陽の光をあびています。
そろそろ赤くなります。
同じですね!
ああ、パリのパン屋さん!!
私はパン・オ・ショコラが食べたいです。
そして、焼きたてのバゲットも。
日本のパン屋さんは早朝から開店していません。
なぜでしょう?
フランスではパン屋さんは早起きです。
ではまたね~
miko
みこさん
みこさんの台所は、年中いつも忙しいんじゃないかなと思います。
わらびは春の匂いがたっぷりするものなのですね。
新鮮なわらびを私は見たことはありません。
レストランで、和えたわらびを食べたことがあります。
初めて食べた時、これはわらびだと教えられて、びっくりしました。
本当にこれがわらびなのかと思うくらい私が馴染んだ味とは全然違いました。
幼い時から、母がよく乾燥させたわらびの煮付けを作ってくれていました。
私はドライわらびの煮付けが大好きです。
乾燥させたわらびは褐色です。
アクは全然ありません。
深い山の味がします。
煮る前には一日ぐらい水にひたします。
途中で水を何回も換えます。
今も、いつも、故郷に帰ると必ずドライわらびの煮付けを食べます。
残念ですが、上海でドライわらびを買うことができません。
そちらはイチゴの季節ですか。
こちらはパイナップルの季節です。
小さいのは二つをひと組にして7元で売っています。
息子はパイナップルが好きなので、野菜市場でよく買って帰ります。
その落し蓋は可愛いですね。
インターネットで調べていたら、木の落し蓋を見つけました。
そしてずいぶん昔のことを思い出しました。
私は小さい時に、田舎で木の落し蓋を見た記憶があります。
落し蓋から昔のいろんなことが思い出されて、懐かしい気持ちになりました。
いろんなことを紹介してくれて、ありがとうございました。
恩恵より
恩恵さん、
こんばんは。
日本は今ゴールデンウィークです。
祭日が続き、学校や職場が休みになります。
ですから、私の家の近所の人たちは、
家族で東京のディズニーランドに行ったり、
遠くに住むおじいちゃんおばあちゃんの家に
遊びに行ったりしています。
我が家でも、近場に遊びに行きました。
今日の恩恵さんのコメントには、
いくつか驚かされました。
まず、そこではパイナップルが栽培されているのですか?
日本でパイナップル栽培といえば南国の沖縄だけです。
ですから中国でパイナップルという話に驚かされました。
私の娘もパイナップルが大好きです。
パイナップル・ジュースも大好きです。
おいしいですよね!
そして、現在、中国に落し蓋はなく、
かつて使われていたことにもビックリしました。
日本で暮らしていると、
どれが中国から伝来した文化で、
どれが日本特有の文化か、わからなくなります。
その違いがわからない日本人は多いです。
恩恵さん、また色々教えてくださいね。
よろしくお願いします。
miko
みこさん
ここで、パイナップルを売っている所には「海南」と書いている看板がありますが、山地は中国の一番南の所、海南省ということです。
木の蓋のことですが、みこさんが書いてる落し蓋の役割から、昔、私が見たのは落し蓋じゃなくて、ただ普通の木の鍋蓋じゃないかと思います。
恩恵
恩恵さん、
ありがとう。
パイナップルは海南省で生産されているのですね。
日本では沖縄で生産されていますが、
沖縄のパイナップルは大量生産されていないので、
浜松で普通に買うことはできません。
とても値段が高いです。
来週、私の母が台湾を旅行します。
もしかしたらパイナップルを食べるかもしれませんね。
miko