浜松の風景の最近のブログ記事

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今から一週間ほど前になりますが、

浜松市内で開催されていた「日本と浜松を創った先人の肖像画展」へ行ってきました。

日本の近代化を進めた偉人たちの油絵肖像画が80点も集まる珍しい展示会です。

浜松やその他の地域に住む肖像画家の方たちの協力で、

この展示会が開かれることになったのだそうです。

 

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特に浜松にゆかりのある人物の肖像画が多く、

上の写真の肖像画などは、普段、浜松市役所に飾られています。

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この展覧会は人物紹介という側面もありますが、

私は絵画として、「とてもいい絵だな~。」と思う作品がいくつかありました。

例えば、この方の肖像画。 ↓

 

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平野 又十郎(ひらの またじゅうろう)氏。

1853年に小さな村で8男として生まれ、

24歳のとき浜松の豪農の養子となり、その家を継ぎました。

するとたちまち才能を発揮して、地元に金融業を興し、

現在の静岡銀行に発展する銀行を設立。

他にも、浜松の運輸業、軍事用の帽子会社、鉄道、植林業など、

さまざまな組織を作った超・行動派!なのです。

 

にもかかわらず、とても静かな人物に見えませんか?

眼鏡越しの静かなまなざし。

まじめそうなたたずまい。

いま、こういうおじさん、いないような気がする。

さて、次にこの方はどなたかご存知ですか? ↓ ↓ ↓

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山葉 寅楠(やまは とらくす)氏。

世界中で販売されている楽器のYAMAHAの創設者です。

彼は1851年、和歌山の武士の家に3男として生まれました。

20歳の時、長崎で時計を修繕する仕事をしていました。

(長崎といえば、昔の日本でオランダやイギリスと交流があった地域です。)

あるとき、浜松で医療機器の修理を依頼され、

それがきっかけで浜松に移り住むことになりました。

器用な人だったのでしょう、

ついでに小学校のオルガンの修理を頼まれたりしたそうです。

当時、オルガンは高価な外国製のものしかなく、

山葉氏は、もっと安く、日本で作ることはできないかと試行錯誤しました。

1887年には国産第一号のオルガンが完成し、

1900年にはピアノ、その2年後にはグランドピアノを完成。

今や世界中で使われる楽器となったのです。

 

肖像画に描かれた顔を見ながらプロフィールを読むと、

みんな若いころは試行錯誤したり、いろんな経験してたんだな~と思います。

銀行を創った平野さんにしても、山葉さんにしても、

決して恵まれた環境に生まれたわけじゃないけど、

自分の信じた道で一生懸命頑張ったんだろうな。

 

・・・と、そんなことを感じてもらうのが、

この展覧会の趣旨なのかもしれませんね。

いま、日本は、いえ、世界は不景気ですけれども、

100年くらい前の偉人たちのように、がんばれ!と。

 

 

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ところで、この展示会では浜松の人だけでなく、

日本人なら誰でも知っている過去の有名人の肖像画もありました。

上の写真は、日本の初代総理大臣・伊藤博文。 ↑

 

江戸時代の終わりから近代日本のはじまりにかけて大活躍した若者・坂本竜馬。 ↓

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肖像画ってカラーだし、白黒写真でしか知らなかった偉人を

よりリアルに身近に感じられて、いいものだな。

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

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バードハウスを作りました。

・・・って書いたけど、これ↑はハウスではないね。

庭に鳥小屋を置きたいと言い出した子供のために夫が作りました。

でも、鳥小屋って鳥が好まない場合は、まったく入ってくれないと思うので、

エサ台を作ることにしたのです。

エサや鳥が濡れないように、一応、屋根付きで。

 

冬のあいだ、ここにミカンやバードケーキを置いておくと、必ず来ます。彼らは。

(以前、このブログで紹介したバードケーキのページも、ぜひご覧ください。)

 

エサ台を設置した後、

息子と二人で公園に散歩に行きました。

それで思い出したんだけど、

ここにも小さな動物にエサをやる人たちがいるのです。

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この公園の池は、丸い池↑と四角い池↓が水路でつながっていて、

一時間おきに丸い池の噴水が動き、

高低差を利用して四角い池へと水が流れ込みます。

そうやって水を混ぜるため、ため池のわりにきれいです。

 

四角い池のほうには鯉が棲んでいます。

きっと何年も前に誰かが放流したのでしょう。

もうかなり大きくて50センチくらいに成長しています。

 

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ちょうどこのとき、おじさんたちが鯉にエサのパンをやっていました。

彼らはほぼ毎日ここへきているそうです。

昔はもっと鯉がいたんだけど、

鯉を釣って遊ぶ人がいるらしく、数が減っていると嘆いていました。

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esa 5.JPGパンを食べにくる鯉、鯉、鯉・・・・。

あれ? 一匹ナマズがいる。

写真には写せなかったけど、確かにナマズがまぎれてたぞ。

 

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さらに公園を奥へ進むと・・・ 

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公園に棲むリスのためのエサ台?があります。

この公園に棲むのは日本の野生のリスではなく、

ペットか何かが野生化して繁殖したもの。

カゴにパンやミカンが入っています。 

 

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この時はリスがいませんでしたが、

きっとこの「あずまや」に座って静かに待っていれば、

そのうちリスたちがやってくるのでしょうね。 

 

散歩から帰ってくると、

夫と娘が我が家の鳥のエサ台を、木の上に付け替えていました。

たしかに、

地面に近いと猫を怖がって鳥が近寄れないものね。

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ここにしかないものがあります。DiEGO 

 

 

 

台風が来た!

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先週、日本列島を台風15号が襲いました。

夏の終わりは毎年台風がやってくる季節。

それは当然のこととして日本人は慣れているのですが、

今年は大型の台風が発生することが多く、日本中に被害をもたらしています。

 

先週の台風15号は、

特に私が暮らしている浜松を直撃しました。

40年近く生きていて、私も初めて経験するほど強い台風でした。

 

台風が来ることは天気予報で知らされています。

が、台風はその進路を変えやすく、

また勢力も強かったり弱かったりで、毎回違うパターンを踏むのです。

今回の台風の進路をご覧に入れましょう。

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台風が進んだ道が白い線であらわされていますが、

いったん西に行って、ぐるっとまわり、また日本列島のほうに来た様子がよくわかります。

こんなに進路を変えても台風の勢力は衰えないままで、

ものすごい雨と風を引き連れて、まさに浜松に上陸したのです!

 

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娘の通う小学校は朝の時点で休校になりました。

(余談ですが、今どきの小学校は連絡網が携帯メールで回ってきます。

保護者のメールアドレスを学校に登録しておくと、

休校のお知らせなどが一斉にメール送信されてくるのです。便利!)

 

上の写真はテレビのニュース画面。 ↑ ↑ ↑

台風が近づいてくると、ほんとうに、こんなふうに雨と風が吹き荒れて、目の前がまっしろ。

一歩も外に出られる状態ではありません。

家の中にいても、まるで嵐の海をゆく難破船に乗っているように、

ゴーゴーとものすごい音が響きます。

 

そして、私はちょっと面白い経験をしました。

台風は渦を巻きながら進みます。

そのため台風が来る前と去った後では風の向きが変わるのです。

確かに、台風が近づくにつれて東からの風が吹き荒れて、

1時間くらいすると、ぴたっと風も雨もやみました。

きっとこれは台風の目の中にいたのでしょう。

それから30分くらいすると今度は強烈な西風が吹き始めたのです。

ここまではっきりと台風の形を体感したのは初めてでした。

 

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さて、台風が過ぎたころ、

いったい外はどうなってるんだろうと思って表に出てみると・・・。

ガーン。。。

庭の木がいくつも倒れてる。

お隣のカーポートも。

 

後で聞くと、近所の家の庭木も、公園の大木も、たくさん倒れたようでした。

また、浜松でも停電になる地区が多かったみたい。

全国的にも今回の台風で家が浸水したり、亡くなった方もいらっしゃいます。

小さい島国の日本に住んでいる限り、

自然災害と無縁ではいられません。

しかし、この台風の季節が過ぎれば、美しい秋がきます。

台風の後片付けをしながら、

しばし、楽しい実りの秋を待ちましょう・・・・。

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ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

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全国的にはあまり知られていませんが、

浜松には餃子の店がたくさんあります。

浜松の人たちは餃子が大好きで、

日本の都道府県でも常に1位2位をあらそうほど餃子を消費しています。

 

浜松だけでなく日本の餃子は、第二次世界大戦のあと、

雑然とした街なかで中国の人たちが作り始めました。

それを見よう見まねで日本人がつくるようになり、

日本風にアレンジされてきました。

昔は、その地域で手に入りやすい材料でつくったため、

浜松ではキャベツ、玉ねぎ、豚肉が具になっています。

どんな材料でも手に入る時代になっても、

キャベツ、玉ねぎ、豚肉という組み合わせは浜松餃子の特徴。

昔を懐かしむ人にも、若い世代の人たちにも愛され続けているのです。

 

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この店は人気の餃子屋さん。

私は子供を連れて行ったから5時前にはお店に入ったんだけど、

すでに満席!

店内はアルファベットのBの形になったカウンターだけで、

Bの2つの空間を店の人が行ったり来たりしながら餃子を運びます。

う~ん、いいアイディア!

 

日本のレストランは、向き合って座っておしゃべりしながら食べるスタイルもありますが、

蕎麦、うどん、ラーメンなどの店では、

基本的に「だまってさっさと食べて、早々に店をでる」のが暗黙のオキテ。

こういうのって、海外でもあるのかなァ。

たとえば、ファーストフードの店も軽食だけど、

長居することもできるよね。

スペインのバルなんかも、だらだらいても嫌がられないよね。

私が行ったことのある国では、ほかに例がないんだけど、

・・・思いつかないだけかな?

 

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さて、これが浜松餃子です。

お肉より野菜がたっぷり入っているため、

日本のほかの餃子よりあっさりしていると思います。

この一皿で20個入っていて、1000円くらいです。

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この店にはラーメンもあって、

わたしのお気に入りは、むしろこのラーメン。 ↓ ↓ ↓

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日本人は、餃子とラーメンの組み合わせが大好きです。

どちらもわかりやすい味なので、外国の人が食べてもおいしいと思うはず。

日本に来たときは、ぜひ、餃子とラーメンに挑戦してね!

 

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さて、浜松餃子の特徴はもうひとつ。

餃子の店で食べるだけでなく、その店の手作り餃子を持ち帰ることができること。

この「持ち帰り餃子」は、かなり一般的で、

上の写真のような小さな店や、ただの餃子工場のような店で、

たくさんの「持ち帰り餃子」が売られています。

焼く前の生の餃子を買って帰り、自分の家で焼いて食べる人もいますし、

店で焼いてもらったものを買って帰る人もいます。

 

私も買って帰りました。↓ ↓ ↓

餃子につけるタレも自家製のところが多く、

冷めてもまた、おいしいんですよ。

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ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

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浜松市内の住宅街にある「浜松市エコハウスモデル住宅」を訪ねました。

一年ほど前に浜松市が建てたモデルハウスで、誰でも自由に見学することができます。

玄関をくぐると、さっそく市の職員の方がにこやかに出てきてくれました。

エコロジーに住まう工夫を一つ一つ説明してくれる、

とおっしゃるので彼女の後について行ってみましょう!

 

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ここが玄関。

横にスライドする引き戸は、木の板の戸と写真のような網戸の2重になっています。

夏は網戸にして涼しい風を家に通すことができます。

この家を上から見るとアルッファベットのHのかたちになっていて、

小さな中庭が二か所あります。

 

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玄関を入ったら、こうして↑中庭越しにリビングルームが見えてきました。

この日はとても暑かったのですが、もうすでに涼しい風が吹き抜けています。

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リビングルームのほうへ渡ってきて、そこから見る中庭。↑

 

ダイニングとリビングは一つの部屋になっていて、

冬に使う暖炉の壁で一部分だけ仕切られています。

天井がななめになっているため、

取り込んだ風が気流となって2階まで上がっていくそうです。

大きな窓がついていますが、ガラスはUVカット加工がしてあります。

ひさしが大きくでているので、

太陽が上から照る夏は日陰をつくり、

太陽が下のほうを移動する冬には日の光が家の中まで入ります。

 

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また、この窓にも玄関と同じような網戸があります。

細い木の板を魚の骨のようにつけた戸はガラリとよび、

日本には昔からあります。

このガラリは、細い横板がすべてななめに傾斜しているため、

中からは外の景色が見えますが、外からは見えにくい、という特徴があります。

 

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そのガラリ戸から外へ顔を出すと、横の壁がななめに出っ張っていますね。

(茶色く見える部分の壁です)

これも日本に古くある建築方式で、袖壁(そでかべ)といいます。

この小さな壁があるだけで、窓の風が集まり、家の風通しがよくなるのです。

 

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もちろん、風に頼るだけではありません。

床下にファンコイルという機械があって、

夏には床下の冷たい空気を

(写真の奥に写っているような)送風口から吹き出し続けています。

冬には太陽の熱や暖炉で温めた空気を、同じ送風口から吹き出します。

 

この写真の下にも送風口の小さな穴が見えますね。 ↓

ここに立つと、確かにヒンヤリとした空気が流れて涼しく感じます。

外は気温35度ですが、

この家ではエアコンを使う必要がありません。

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それどころか、

屋根につけたソーラーパネルで太陽光発電をしているため、

電気を買う必要がなく、余った電力は電力会社に売り、

一か月で1万円以上の儲けがでているそうです。

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さらに浜松のエコハウスでは、地元、天竜という地区で育てられている

天竜杉(てんりゅうすぎ)がたくさん使われています。

これは天竜杉でつくったお風呂。↓

日本の昔の家はこのように木でお風呂を作ることもありましたが、

今では珍しく、私たちの世代にはとても新鮮に映ります。

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2階へ行く階段も壁も天竜杉。

この階段は釘を使わないで組み立てられています。

巧みな大工仕事も後世に残していかなければいけないエコロジーの一つですね。

 

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これはリビングの暖炉の後ろの壁につかわれている自然石。

耐火性・蓄熱性が高いため、ストーブの熱をためて、

ほんのりとあたたかくなるのだそうです。

見た目にもかっこいいし、いいアイディア。

きっと、こんなふうに便利な建築素材っていろいろあるんだろうな。

自然をいかし、自然と一体となることで暮らしやすい住まいができたらいいですね。

そして、日本中のみんながこうした工夫を取り入れるようになれば、

きっと快適で美しい未来が待っているような気がします。

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

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近頃、日本では企業が運営する歴史館や博物館が流行っています。

たとえば、愛知県にあるトヨタ博物館は見ごたえがあって全国的にも有名です。

浜松にも1年前に自動車会社のスズキが自社の歴史館を建てました。

見学は予約制で、入場無料です。

 

私はこの「スズキ歴史館」に2度行きました。

とても素晴らしい博物館だと思います。

日本の歴史の中で、どういう経緯で自動車会社が誕生し、

そして成長したか、館内を見て歩くとよくわかるのです。

 

最初の写真は、スズキが創業したころ生産していた機織り機と、

初代社長&その仲間たちの白黒写真。

初代社長の鈴木さんは、農家の次男坊でした。

当時は長男が家の跡をとるため、次男は家を出なくてはなりませんでした。

幸い、彼は幼いころから農業より機械の仕組みに興味がありました。

そして毎晩のように夜なべして機織りするお母さんを ↓

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切ない気持ちで見ていました。

「少しでも楽にしてあげられないかな・・・。」

そう思って、母の古い機織りをあちこちいじり、

手間を省ける工夫を凝らし、機械化された機織り機を開発しました。

 

「・・・これは便利だわ。」

ということで新型の機織り機をたくさん生産することになり、

ここにスズキという会社が誕生したのです。

 

その後、第二次世界大戦に敗れた日本はすべてを失い、

復興の時代がはじまりました。

布を織るより、生活の足となるバイクや自転車を創ろう。

そう考え多くの会社が、

機織り機製造のノウハウをいかして、バイクをつくり、

しだいに車を造るようになりました。

当時、浜松の町中を走っていたのはスズキのキャリイ。 ↓ ↓

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今から50年ほど前の浜松の街の様子が後ろのスクリーンに映し出されます。

酒屋さんがビールケースを積んで走った雰囲気が伝わってくる・・・。

 

 

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 さらに時代が進んで、各家庭でマイカーをもつようになったころ。

ちょっと面白い展示の仕方をしています。

念願のマイカーを手に入れた家族の様子を、ブロック塀の隙間から覗くことができるのです。

ブロック塀の隙間にはモニター画面があって、

このセットで役者さんたちがこの家の家族を演じる様子が映し出されています。

見学者もこの家の玄関先に入ることができます。

すると、モニターに自分の姿も映し出されて、

役者さんたちと共演しているように見えるのです。

(ちなみにこれは、スズキ・フロンテという車)

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もちろん、スズキ歴代のバイクや自動車も展示されてます。

それと合わせて、当時テレビで放送されたコマーシャルや時代背景も

展示されているため、日本が歩んできた歴史がよくわかるのです。

suzuki 6.JPG そして、現在の生産現場の様子も。

suzuki 7.JPG  suzuki 8.JPG 子供に人気のコーナーは、これ。 ↓ ↓ ↓

suzuki 9.JPG車の素材となるアルミやプラスチックをパーツの形にする仕組みがわかる展示。

最後に、写真の手前の機械のボタンを押すと、

スズキのスイフトという車のミニカーが出てきます。

一応、今見てきた工程で車が完成したよ、ということね。

で、これはお土産だよ!!

suzuki 10.JPGほかにも、工場見学を体験できる3Dシアターもあるんだけど、

音と映像が本格的すぎて、4歳の子供が耐えられなかったため、私も途中リタイア。

無念なり。

 

さて、最後に私の真面目な感想文ですっ!

「繊維で日本が湧いた時代。 戦争で多くを失った時代。

復興でみんなががんばった時代。豊かさを求めた時代。

さまざまな時代の流れの中で、

スズキは人々が必要だと思うものをタイムリーに創りだしたから、

今も大きな企業としてあり続けているのだ。

人は、そうして前を向いて歩いている。

苦労の前に道がひらける。

その摂理に従えば、きっと東日本大震災がきっかけで新しく生まれる道具もあるのだろう。

いま、この困難を目の前にして、

私たちに何が必要なのか、必死で考える時なのでしょう。」

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

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こんにちは~~!!

更新が遅れてすみません。

私が更新しないのを心配してくれた読者のみなさん、ありがとうございました!

私は元気だったのですが、パソコン様が突然壊れて、たいへんでした。

メンテナンスもちゃんとしてたし(夫が)、ずっと調子よかったのに、

一週間前、パソコンを立ち上げる途中でハードディスクから変な音が聞こえ、

それっきり動かなくなってしまいました。

いや~、参ったね。

 

それで、急きょ新しいパソコンを買いました。 それが最初の写真。

買ったのはSONYのVAIOの最新型ですが、

最近のデスクトップ型PCは、ディスプレイにハードが内臓されているのですね。

今まで箱のようなハードとつながっていましたが、それが無いのです。

しかも、パソコンをテレビとしても利用できるよう、

デスクトップの画面がすごく大きくなっている。

ちなみに私のPCのディスプレイは横幅が60センチもあります。

やたらと余白の増えた新しいPCで、どんどん更新しますから、

これからもよろしくお願いします!

 

 

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さて、今日の話は私が住んでいる町のお祭りの様子をお届けします。

日本の夏祭りは地域によってさまざまです。

私が暮らす街の場合、自治会が運営し、学校のPTAや町内会の人たちが

お店を出します。

私が幼いころ、お祭りといえば「的屋(てきや)」という独特な人たちがやってきて、

いろんな出店をだしていましたが、

近ごろは、そういう商売の人を呼ばず、自分の街の自治会が運営する祭りが増えています。

それは風紀上よいという理由と、お祭りの儲けが自治会費になるという理由があります。

 

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そんなわけで、お祭りは爽やかで清潔感あふれるイメージ。

地域で当番が回ってきた親子が、いろんな食べ物やお菓子やおもちゃを売ります。

これは、水あめをおせんべいに挟んだお菓子。

お祭りならではの懐かしいお菓子です。 ↑  ↓

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そして、お祭りに限らず、夏の代表的な冷たいお菓子「わらびもち」。 ↓

浜松の人はなぜか「わらびもち」が大好きで、

夏になるとどこに行っても「わらびもち」に出会う。

これは、100円で安かったけど、本格的なわらびもちでとてもおいしかった!

 

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これは「ポン菓子」を作っている軽トラ。

「ポン菓子」も私が子供のころからあるお菓子なんだけど、

私はいまだに、その作られ方の仕組みが理解できない。

トラックの上に乗っている機械は火が燃えていて、

鉄の窯の中にお米と砂糖を入れると、15分ほどでバン!!って爆発するような音がして、

中から膨らんで甘くなった米粒がでてくる。 ↓

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夏祭りといえば「金魚すくい」も定番だけど、

生きた金魚をたくさん用意するのは大変だし、余ってもどうしようもないので、

金魚すくいの代わりに、これは「宝石すくい」だそうです。 ↓

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輪投げに興じるわが子。

こんな至近距離でも、まったく入らず。

この後、この子が綿菓子が食べたいといって列に並んだんだけど、

綿菓子を作っているのも普通のお母さんだから、

なかなか上手にできないようで、一時間待ち。

でも、並んでる間も近所のひととあれこれおしゃべりして、楽しかったな。

私の知る昔のお祭りは、もっとダークでディープで怪しさに満ちた、

子供と大人のあいだ、あの世とこの世のあいだ、って感じでした。

今回のお祭りはとてもクリーンでアットホーム。

きっとこれから日本のお祭りは、こんなふうなんだろう。

どちらも知ってる私は幸せだ。

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ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

 

 

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浜松市内にある科学館へ行きました。

この外観をはじめて見たとき、パリのポンピドゥ・センターをパクっているのかと思ったけど、

きっと化学実験室をイメージしているのでしょう。

1986年にできた科学館なので古いのですが、

展示物はどれも興味深く、子どもが体験できる物がたくさんあります。

 

私が今回、この博物館を訪れたのは、

絵本作家・加古里子(かこさとし)氏の企画展が行われていたから。

kagaku 2.jpg加古里子氏は、『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、

数多くの絵本をかいている人で、日本人なら一度は彼の作品を読んでいるはず。

1926年生まれで、東大の工学部卒業。 現在もお元気です。

科学的、医学的、または技術的な内容を子どもにわかりやすく書くスタイルは、

他の誰にも真似できないと思う。

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これは私が大好きな加古里子の「かわ」という絵本。 ↑

1962年に出版されたので、表紙に描かれている子どもが超レトロ。

高い山で川のせせらぎが生まれ、上流から下流、そして海に到達するあいだに、

自然の風景と人々の営みをあわせて描いた作品です。

ただ事実を書いているだけなのに、読んだ後、遠くを旅して、

たくさんの人に出会ったような、不思議な気分になります。

 

ついでに、

浜松科学館の常設展示も少しだけご紹介しましょう。

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日本中にある科学館がそうであるように、

浜松の科学館にもプラネタリウムが併設されています。

私はプラネタリウムが大好き!

最近は、投影される番組も個性的です。

今は「しょこたんの星空ツアー」と題して、

タレントの中川翔子さんが登場する番組が投影されています。 ↓

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常設展示は子どもが実際に体験できるものばかり。

下の写真は、くるくるハンドルをまわすと組みひもを作る機械が動きます。

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古くから日本にあった「からくり人形」の技術をわかりやすく再現したもの。 ↓

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そして、私の娘が大好きな、この装置。 ↓

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回転している物体は、外から力が加わらない限り一定しているため、

物体が大きくなったり、でっぱりがあったりして摩擦が多くなれば、

回転速度が遅くなる・・・・という実験、

・・・ですか?

 

フィギュアスケートの選手が、高速スピンをするとき、

足を曲げたポーズだとゆっくりまわるんだけど、

腕を閉じて、足もそろえたら、急にくるくるくる!!っと早く回転するでしょ。

実際に、このマシンに乗って回転しながら足のポーズを変えるだけで、

回転速度が遅くなったり早まったりする。

いや~科学ってオモシロイノダ!

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

 

 

今日は、日本の節電事情についてお話しましょう。

日本人の読者の皆さんも、節電について思うことがあったらぜひ教えてくださいね。

 

ご存知のように3月11日の大震災の影響で福島原発が破壊され、

危機的な状況が続いています。

放射能の問題は、もしかすると海外のほうがシビアに報道され、

「日本は大丈夫なのか?」と深刻に受け止められているのかもしれません。

日本国内では、いちはやく事実が知りたいという反面、

リアルな津波の映像や原発のことばかりテレビで報道し、

精神的ダメージを受けた人が多発したこともあって、

四六時中、原発の状況が報道されているわけではありません。

特に、放射能の量が普段と変わらないほとんどの地域では、

普通どおりの生活をおくっています。 

 

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浜松で特に変化したことといえば、浜岡原子力発電所が停止したことでしょう。

浜岡原発(↑上の写真)は、浜松や名古屋などに多くの電力を供給してきましたが、

このたびの震災をうけて、すべての発電を停止しました。

日本には原子力発電所が他にもありますが、

特に浜岡原発は、近い将来発生するだろうといわれている東海地震の

震源地に近いため、いち早く停止することが決定したのです。

ちなみに、私の住む浜松の家は、この浜岡原発から40キロ圏内にあります。

もし、FUKUSHIMAでなく浜岡原発にあの事故が起きていたら、

私はいま、こうしてブログなんて書いていられなかったのです。

 

こうして、日本は原発という発電所に頼れなくなり、

電力不足が問題になっています。

暑くなって家庭や職場や店舗のエアコンなどの電力消費が多くなり、

消費量が電力の供給量を上回ると、突然、停電ということがありえるのです。

東京などの大都市で突然停電になると、大パニックが起こります。

そこで政府では個人や企業に、夏のピーク時の確実な節電を呼びかけています。

 

日本の自動車メーカーは、すべて、

7月から9月のあいだ木曜日と金曜日が定休日になりました。

電力消費のピークをずらす作戦です。

自動車業界だけでなく「ずらし作戦」で休日が変わる人も多く、

そうなると、子どもを預ける保育園も土日に開けて欲しいとか、

子どもと親の休日が合わないから遊びに行けないとか、

いろんな問題も出てくるわけですが、そこは、   

                          ↓ ↓ ↓

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・・・なわけで、文句をいう人はいないのです。

震災で多くを失った人に比べれば、そんな不都合なんのその。

みんなで力を合わせないとね。

 

また、スーパーや百貨店に行っても、

以前より冷房の効きが悪く、照明も暗い。

「節電中です、ご容赦ください」といったポスターを街中で見かけます。

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でも、慣れてくると、このくらいの明るさで充分じゃないの?

と、みんな言っています。

今までが明るすぎた、電力を無駄に消費してたんだね、と気付くこともあるのです。

 

ただし、夏本番になると、こんな悠長なことは言ってられないかもしれません。

なんせ日本にある54基の原子力発電所のうち、8月に稼動するのは14基のみ。

それでなくても夏場は電力が不足しがちだったのですから、

今年の8月は様々な場面で変わることを強いられるでしょう。

そして、みごとにそれをやってのけることができたとき、

日本人は確実に成長できると思うのです。

 

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昨日、浜名湖の北のほうにある引佐(いなさ)という町へ行きました。

浜松市内から車で40分ほど。

山奥にひっそりと佇む「バラの咲き乱れるカフェ」を訪れたのです。

この店は「La rose des Vents(ラ ローズデバン)」といって、

南フランスの片田舎の家をイメージして営業されています。

ここに行くのは二度目。

昨年もちょうど今頃、友人に誘われて行ったのですが、

そのバラの美しさを覚えていて、今回は家族を連れて行きました。

 

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この店があるのは田んぼや畑が続く、いわゆる「日本の田舎」。

道案内もそれほどないし、県道からは見えないので、

偶然見つける人は少ないでしょう。

みんなこの時季のバラが見たくて、私たちのようにわざわざ訪れるのだと思います。

 

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ここではバラの苗も売っています。

そして、カフェの建物とは別に小さなギャラリーがあって、

地元のアーティストたちの作品が販売されています。

たとえば、服とか陶器とかアイアンの小物とか。

 

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今はバラが咲くシーズンなのでお客さんがたくさん来ていますが、

花の無い冬は、店自体が営業していません。

カフェで注文する飲み物の値段も特に高いというわけではありませんから、

もうこれは、オーナーの趣味の世界というべき。

 

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南仏をうたい文句にしてるけど、きっとフランス人からすれば、

かなり違ってるんだろうということは想像がつく。

でもそれは、アメリカ映画に登場する日本が、いつも中国と韓国と日本のミックスで、

まったく日本とはかけ離れているのと同じように、

この世界はあくまでも「日本人がイメージする素敵なヨーロッパの風景」なんだと思う。

 

それにしてもカフェで給仕する女性の衣装は、やりすぎでないかい?

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確かにバラはどれも見事でした。

私も庭に植えたくなりました。

特に気に入ったのは、下のオレンジ色のバラ「Pat Austin(パット・オースチン)」。

あなたの住む街でも、バラが美しく咲いていますか?

 

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ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

 




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