2009年8月アーカイブ

藍染のハンカチ

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きれいなハンカチだと思いませんか?

これは藍という植物の葉で染めた、藍染のハンカチです。

夏休みに近くの博物館で体験学習があり、

それに参加した娘が自分で染めました。(ちょっとは私も手伝った!)

 

藍染は、日本で古くから伝わる染物で、

布や糸をブルーに染め、着物や生活用品を作っていました。

江戸時代、浜松のお城の近くには、この染物職人が多く暮らし、

今もその付近は、「紺屋町(こうやまち」)と呼ばれています。

(紺とは、藍染で染めた色のことです。)

 

さて、それではこのハンカチをどうやって染めたか、

写真で順を追って説明しましょう。

 

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まずは、

このような作業台で、

模様をつけるための

下準備をします。

 

 

 

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これはビー玉。

ガラスの玉です。

これを真っ白な綿のハンカチに

輪ゴムで縛り付けます。

 

 

 

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クリップで挟んでもいいし、

輪ゴムだけでハンカチを

縛っても構いません。

輪ゴムをきつく縛った所と、

ゆるく縛った所でも、

染め上がったときの

色の濃さが変わります。

 

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模様のつけ方に

ルールはありません。

だから子供でも簡単に

美しい模様を

作ることができるのです。

 

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次は、いよいよ染めます。

染料が服に散ると落ちないので、

みんなエプロンをします。

手も黒っぽくなってしまうので、

手袋をします。

 

 

 

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博物館の職員の方に

教えてもらいながら、

外で染めます。染物は

大量の水を使うのです。

 

 

 

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これが藍染の染料。

藍という草の葉の成分を

粉末にして、

それを水で溶いています。

 

 

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先ほどの布をひたすと、

最初、みどり色になります。

それが空気にふれるに

したがって、

深い青色に変わるのです。

 

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2,3回、ジャブジャブと

染料に浸けたらOK.

たくさんつけたビー玉や

輪ゴムをはずします。

 

 

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あたらしい水のなかで

広げると・・・ こんなに

きれいに染まっていました!

ここで余分な染料を

洗い流して完成です。

 

 

 

 

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サッカーの日本代表は、

こういう青のユニフォーム。

ジャパン・ブルーと呼ばれています。

わたしも日本の色と言えば、

この藍染の青を思い浮かべるナ。

清潔で、粋な色。

特に夏は、さわやかでいいね。

 

 

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車でやってくる八百屋さん

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私の実家の近くの公園に、毎週木曜日、八百屋さんがトラックでやってきます。

わたしが6歳のときに引っ越してきてからずーっとなので、

もう30年は続いています。

私は結婚して別の場所に住んでいますが、

実家に帰ると、いつもこの八百屋さんで野菜を買うのを楽しみにしています。

 

写真に写っている男性が店の主。

30年前、この住宅地の主婦がみんな若かった頃、

彼は「おにいさん」と呼ばれていました。

今は孫もいる年齢ですが、相変わらず「おにいさん」と呼ばれています。

わたしが「ブログ用に写真を撮って良いですか?」と訪ねると、

「え?俺もワールドワイドだねえ。」と言って照れていました。

 

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軽トラックから日よけを広げ、公園の入り口に段ボールを並べて市場の完成。

この住宅地には大きなスーパーマーケットも幾つかあるのですが、

近所の住人は「おにいさん」で新鮮な野菜をたくさん買います。

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「おにいさん」が仕入れてくるのは大量生産品ではなく、

地元でのんびり育ったような野菜。だから形や大きさはマチマチです。

でも、農薬はなるべく使わず手間ひまかけて作られているので、

安心で美味しいのです。

そして、何より安い!普通のスーパーで買う半額くらい。

 

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完熟してから収穫したトマト。

一箱350円。

 

 

 

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なすび。

そして、真ん中の緑色が

以前も紹介した、

沖縄の野菜ゴーヤ。

 

 

 

 

 

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夏のくだもの。

スイカ、モモ、メロン。

左の上のきみどり色は、

夏から秋にかけて美味しい

ナシです。

 

 

 

 

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トラックにも

たくさんの野菜。

キャベツやほうれん草や

マメやキュウリなど。

 

 

 

 

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こちらには、

ジャガイモやニンジン。

「おにいさん」自家製の

お漬物も美味しいと評判。

私の父は、ここの漬物しか

食べません。

 

 

 

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花も売っています。

この花はすべて菊。

お墓や仏壇に供えるために、

定期的に菊の花を

買い求める人も多いのです。

 

 

 

 

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 これは枝豆。

夏の定番の野菜です。

このまま塩茹でします。

この枝豆を茶色くなるまで

待って収穫すると、

豆腐や味噌や醤油の原料の

大豆になります。

 

 

 

とにかく安いので私なんか大量買いしてしまうのですが、

今回は、色々な夏野菜を大きなカゴにいっぱい買いました。

野菜を選びながら、3日先までの献立が頭の中に浮かんだぞ!

よし!みんなでマンジャーレ!!

 

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大好きなモモも一箱買っちゃた。

日本のモモは、

すぐに傷ついてしまうほど、

果肉がとてもやわらかくて、

とても繊細な歯ざわり。

甘くて美味しいです。lovely

 

 

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盆踊り大会

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盆踊り大会に行ってきました。

夏には、日本各地で盆踊り大会が開かれます。

お盆とは祖先の霊を慰める祭りのことで、

村や町の人々が集まり、太鼓や笛や歌にあわせて踊るのです。

・・・ま、実際には、夏の宵にみんなが集まって楽しむだけの、

ラフな感じのフェスティバル。

どこの国でも同じでしょうが、子供連れの家族や、

おじいちゃんおばあちゃんたちの社交場となっています。

私も小さい頃行ったきりで20年近くご無沙汰でしたが、

実家の近くで開かれた盆踊り大会に子供を連れて行ってみることにしました。

 

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夜7時ごろ。実家から歩いて5分ほどのところにある広い公園へ向かいます。

会場に近づくと、盆踊りの音楽が聞こえてきて、

もうすでにみんな踊っています。

 

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広場の真ん中に置かれた塔の周りを、

ぐるぐる回りながら踊ります。

 

着物(正式には浴衣)を着た女性は、

踊りを習っている上級者たち。

輪の所々に上級者がいると、

みんなそれを真似て踊ることができます。

 

 

 

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こちらは普通の女の子たち。

みんな上手に踊るので、

わたしは驚きました。

きっと前もって

練習してるんでしょうね。

 

 

 

 

わたしは全く踊れないのですが、なんか楽しそうなので輪に入ってみました。

不思議なことに、見よう見まねでも、なんとなくそれっぽく踊れるのです。

日本人のDNAだね~。

 

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わが子二人も、浴衣姿で参加しました。

娘の浴衣はキティちゃんの模様。

息子は、着物屋さんで買った

日本の古典的な模様の甚平です。

娘の浴衣の3倍くらいの値段です。

日本の伝統的な色あいは、

とてもシックなのです。

 

 

 

 

 

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盆踊り大会は、踊るだけでなく、

いろいろな見世物や、

夜店が開かれます。

 

これは、風船つり。

風船に輪ゴムが付いていて、

フックをつけた細い紙でつります。

風船は水に浮かべてあるので、

上手に輪ゴムに引っ掛けないと、

すぐに紙が濡れて切れてしまいます。

 

 

 

 

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この盆踊り大会は、

町内会が企画しています。

だから夜店の店員は、

近所の老人会の面々。

 

 

 

 

 

 

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こちらは、くじ。

くじを引いて、出た番号の

スーパーボールがもらえます。

さきほどの風船つりも、これも、

100円で2回チャレンジできます。

 

うちの子は、

ぜひコレがしたい!

といって、かなり真剣でした。

 

 

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正直言って、

今の日本は物が溢れてて、

こんなオモチャなんか、

普段は見向きもしません。

 

でも、お祭りとなると、

昔も今も変わらず

熱中するものなんですね。

 

 

 

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かなりいいクジを引いたみたい。

大きいボールを当てました。

今夜の思い出を閉じ込めたみたいに

キラキラ光ってるね。

 

 

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スイカの色

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夏の果物といったら、日本ではスイカです。

そして、日本でスイカといえば、↑ この色のスイカ。

皆さんのところでは、どんな色のスイカですか?

 

子供の頃、映画『ローマの休日』を見て、

グレゴリー・ペックが市場で買ったスイカに驚きました。

しま模様の無い、すごく大きなスイカだったでしょ。

イタリアではあの形が一般的なのかしら。

味はどんなのかしら。

 

日本では、いま、スーパーマーケットに行くと、

スイカがたくさん売られています。

さっき買い物に行ったとき、写真を撮ってきました。

 

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一玉、1200円くらい。

 

左側の小さいスイカは、

「姫まくら」という品種で、

浜松で品種改良された

珍しいスイカです。

少人数の家族に丁度いいサイズだし、

冷蔵庫を占領しないので、

2、3年前から人気があります。

 

 

 

私もこの店でスイカを一玉買いました。

車で家に帰ると、裏口のドアのところに何か掛かってる!

もしかして・・・・

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・・・やっぱり。

 

近所の人が、

自分の畑で育てたスイカを

おすそ分けしてくれたみたい。

 

スイカだらけだ!

でも大好きだから、うれしい。

 

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さっそく、昼下がりに子供たちと食べました。

切るとこんな感じですが、皆さんのスイカとは違いますか?

 

日本のスーパーマーケットでは、スイカに「糖度」が表示されています。

店の人が「糖度計」という道具で甘さを計り、

その数値を一つひとつのスイカにシールで貼ってあるのです。

だから、大きなスイカを一玉買ったのに、ぜんぜん甘くなかった、

という失敗はありません。

 

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冷蔵庫で冷やした甘いスイカを ガブリ。

夏はコレが一番おいしい。

 

特に、長女は今日、

幼稚園で一日中プールに入っていました。

汗をかいて疲れた体に、

スイカの自然な甘さがとけてゆくみたい。

 

 

 

 

 

この子が私のお腹にいたとき、

私はツワリがひどくて、スイカしか食べられませんでした。

周りの人が心配するくらい、毎日スイカ半分ぺろりと食べてた。

だからこの子、こんなにスイカを好きになったのかな。

 

 

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だからって、

青いとこまで食べなくても・・・。

 

 

 

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夏は花火だ!

hanabi01.jpg昨日の夜、庭で花火をしました。

・・・と言うと、驚きますか?

以前、フランス人と電話していたとき、

私が 「昨日、花火をしたよ。」と言うと、とても驚かれたことがあります。

フランス人の彼女は、大きな打ち上げ花火と勘違いしたみたい。

自分の庭で、手に持った花火に火をつけたと言うと、かなり驚いていました。

それで私は知ったのです。

・・・そっか~。手持ち花火をするのは日本や中国くらいなのかなァ 、と。

 

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日本では、夏になると、

子供たちが必ず花火で遊びます。

だから、どこでも売っています。

 

この花火セットは、

とてもたくさん入っていて、

なんと500円。

私が小さいときは、

もっと高かったと思うんだけど。。。

 

 

 

 

 

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袋を開けると、中には

こんなのがたくさん。

火薬を詰めた筒をカラフルな紙で巻き、

竹や紙で持ち手をつけています。

先に火をつけて、

燃え尽きるまで10秒くらい。

そのあいだに、赤、白、緑・・・

と色が変化します。

 

 

 

 

 

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 一本で

こんなに色が変わる

花火もあります。

 

  

 

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爆竹のような音はしません。

ただ、光の流れを

じっと見つめるだけ。

 

 

 

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情緒があるのは、線香花火。私も大好きです。

たぶん、線香花火は大人もロマンチックに感じる花火じゃないかな。

コレです。 ↓

 

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1グラムほどの火薬を、

 

火花の形を変えながら燃えるよう、

 

和紙で巻いて作っています。

 

ピンク色のほう指で持ち、

 

赤いほうに火をつけます

 

 

 

 

 

 

 

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火をつけると

こんな感じ。

とても繊細に、

小さく火花が散ります。

 

 

 

 

 

線香花火は歴史が古く、江戸時代からありました。

夏の宵になると、線香花火を売り歩く商人もいたそうです。

夜空に上がる打ち上げ花火もいいけれど、

こうして静かに見つめる花火もステキです。

ぱっと燃えて、一瞬で消えてしまう。

そのいさぎよい美しさが、日本人の心に響くのかもしれません。

 

 

 

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