2010年3月アーカイブ

広島のお好み焼き

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またまた広島に帰ってきました。

いま、日本は春休み。 海外では9月が新学期のところが多いと思いますが、

日本では4月が新学期で、学校でも職場でも新しいシーズンが始まります。

私の娘も4月から幼稚園の年長クラスに入ります。

その前の春休みに、おばあちゃんの家に遊びに来たわけです。

 

さて、前回も広島の話題には大きな反響がありました。

やはり広島は世界的に有名な都市なのだと、私も改めて実感しました。

広島には原爆ドームや宮島などの世界遺産がありますが、

今回は、広島の有名な食べ物「お好み焼き」をご紹介しましょう。

 

最初の写真は、私がよく行くお好み焼き屋さん。

お好み焼きを作るお店は、第二次世界大戦後、広島にたくさんできました。

もともとは大阪などの関西地方の食べ物で、

今も大阪にたくさんのお好み焼き店がありますが、

広島のお好み焼きは、関西とは全然作り方が違います。

どちらにしても、戦後、食べ物がなく大人も子供も飢えて苦しんでいたとき、

手に入りやすい材料と道具でつくったのが「お好み焼き」。

もちろん、今は美味しさを追求して材料も良くなっていますが、

お好み焼きには、そんな復興の時代のノスタルジーがあるのです。

 

 

okonomi 02.JPG お好み焼き屋さんの店内は、だいたいこんな感じ。

テーブルにくっついた大きな鉄板があり、ここで店のおばさんが焼いてくれます。

さあ、広島風お好み焼きを作るところをご覧にいれましょう。

日本人でも広島の人でなければ、なかなか見られない光景です!

 

2010_0326_174729-P1020167.JPG まず、生地をクレープのように丸く薄くのばします。

この生地はそれぞれのお店の秘伝で、このお店では7種類のスパイスがブレンドされています。

 

okonomi 04.JPG この生地の上に、次々に材料をのせていきます。

まずは、ゆでたソバやウドン。

大きいサイズと小さいサイズがありますが、大きいサイズは一般的にダブルと いって

倍の量が入っています。たくさん食べる男の人はダブルを注文することが多い。

 

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その上に、大量のキャベツとモヤシをのせます。

この店は特に量が多いです。

おばさんにはこだわりがあって、厳選した良い食材を、たっぷり使うのです。

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その上に、「天かす」や「イカ天」をのせます。

「天かす」とは、有名な日本料理「天ぷら」を油で揚げたときにできるもので、

天ぷら屋さんでは今も無料でくれます。

(ちなみに、美味しい天ぷら屋さんの天かすは、油や生地がいいので美味しい。)

ただし、現在のお好み焼き屋さんで使っている天かすは、業務用に作られたものです。

 

okonomi07.JPG さらに、豚バラ肉をのせ、最後に生地を回しかけます。

こうして材料をのせている間に、鉄板は強い火力で熱せられています。

下の面はもう焼けていますから、これをひっくり返して反対側を焼きます。

大きなお好み焼きをひっくりかえすのが、おばさんたちのワザなのです!

okonomi08.JPG  お好み焼きを作るときにおばさんが使うのは、↑ この大きなヘラだけ。

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ちょっとおしゃべりしている間に、野菜がしんなりして、お好み焼きがこんなに小さくなりました。

最後に、卵を鉄板の上に割って、その上にお好み焼きをのせます。

いま、6つ焼いていますが、これは私たち家族のぶんと、別のお客さんのぶん。

ここに食べにくるのは近所の人たちです。

今日は思った以上にお客さんが来て、材料が足りなくなったため、

後から来たお客さんを断っていました。

そしたらそのお客さんが、「自分で材料を買ってくるよ。」といって、

お使いに出かけて行きました。 その会話がたまらなくダウンタウン! 

久しぶりに聞く広島弁は、やっぱりすごいアクセントです。

 

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最後にもう一度ひっくり返して、豚肉や卵があるほうを上にします。

広島で有名なソース「おたふくソース」をたっぷりかけると、ソースの焦げる匂いや、

キャベツの甘い香りがして、食欲をそそります。

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近所のご夫婦が調理に使う鉄板の片隅で、できたてのお好み焼きを食べます。

お皿に入れてもらうこともできますが、このほうが冷めなくて美味しいのです!

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おっと、忘れていた。 そうそう、焼けたお好み焼きの上に、青のり、ごま、

そして、たっぷりのネギと鰹節をかけ、好きな人はマヨネーズをかけて食べます。

広島のお好み焼きは、小さな鉄のヘラだけで食べます。お箸やフォークは使いません。

他県の人は、このヘラで食べるのが難しいといいます。

私は両親とも生粋の広島県民ではないので、時々お箸で食べるのですが、

すると、横にいる友達に「なにそれ?」と、なかば軽蔑したような目で見られるのです。

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さあ、私たちのぶんも出来上がり!

小さい子を連れてくると鉄板に手を出しそうで危ないので(過保護?)、

最近は、持参したホットプレートにのせて持って帰ります。

こんなのアリ?って感じ?

ここのお客さんは、みんな家に持って帰るときは自分のお皿を持ってきます。

「でもホットプレートを持ってきたお客さんは、あんたが初めてだよ」と言われました。

アツアツじゃないと美味しくない!という私の母のアイディアです。

 

いかがでしたか?

広島にはこんなお店が、本当にたくさんあります。

もしかしたらガイドブックにものっているかな?

広島に来たら、ぜひ食べてみてくださいね!

 

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はまきたの植木市 その二

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先週の土曜日、浜松の北にある浜北という場所で開かれた植木市に行きました。

その様子を先週に引き続きご紹介します。

 

この写真は植木市の敷地内にある日本庭園です。

普通、お寺の日本庭園などは立ち入り禁止ですが、ここは何でもアリな状態。

子供が庭園の石によじ登ったり、坂道を駆け下りたりして、アスレチックと化していました!

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さて、先週も書いたように私たち家族が行った日は、たまたま年に一度の植木祭りでした。

会場内ではいろんな催しが行われていましたが、その一つが「盆栽展」。

近所のオジサンたちが趣味で育てている盆栽を展示していました。

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そのなかから私が個人的に素敵だなと思ったものをご紹介します。

(しかも、私の勝手な解説付きで!!)

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もっともポピュラーな松の盆栽。木の幹が雨風にさらされたような、いい景色をつくっています。

小さく仕立ててありますが、ずいぶん長い年月がかかっていると思います。

古くてシブさ満点の枝に、若々しい緑色の松葉が伸びる・・・、

そのアンバランスさは、時間が経っても変わらない永遠を象徴しているようです。

 

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こちらは、何の木かわかりませんが、背丈が30センチほどの小さな作品です。

でも、これも幹が太いことから年月が経っていると思われます。

どこかの森の奥に、こんな姿の大木があることを想像してみてください。

神様が宿っているような神秘的な気分になりませんか?

それを、超コンパクトに再現するのが盆栽の魅力です。

本来、自然や偶然が作り出す姿を、人間が手をかけて作り上げる。

それは自然に対する挑戦ですが、その作業をするあいだに、

きっと人間は自然の偉大さと自分の無力さを感じて、自然を敬う気持ちになる。

わたしは、それが盆栽の精神世界だと思います。

だから盆栽は、一人で静かに一本の木と向き合う時間そのものだと思うのです。

 

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この木は松などの常緑樹とちがい、冬に葉が落ちる落葉樹です。

落葉樹は、葉がなくなって枝だけになった時の姿も見所の一つです。

飾りをいっさい省いた状態で、この繊細な枝振りをみてくれ!といわんばかりの

作者の気持ちが伝わってきます。確かに枝の先まで見事に作り上げられています。

 

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こちらは木ではなく、コケの盆栽です。横幅50センチほどの石にコケを配しています。

まるで本物の山のようではありませんか?

いっけんサビれた感じ、でも内側から強い生命力が伝わってくる・・・

静かだけれどパンパンに張りつめた緊張感があります。

きっとそういうのって日本人独特の感覚だと思う。

 

さて、盆栽の話はこれくらいにして、

なにやら外から太鼓の音が聞こえてきました。 行ってみましょう!

 

 

ueki 2-08.jpgこの日は植木祭りということで、マーケットの中でパレードが行われていたようです。

昔の着物をきた人たちがたくさん行進しています。 ↑

近くで見ていたオバチャンに尋ねると、

浜北の植木関係者たちが神様に感謝の気持ちを込めてお参りするのだとか。

この椿の木を神社に奉納するのだそうです。 ↓

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こちらは、神社の神主さん(男性)と巫女さん(女性)。 ↑

 

パレードの楽団。 ↓

浜松は特にお祭り好きの人が多く、何かというとこういう楽団が太鼓をならします。

私の実家のある広島には、たぶん、こんなの、ない。

 

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ueki 13.jpgこちらは植木関係者の家族の子供たち。

このような着物を着た子供たちは「稚児(ちご)」と呼ばれ、昔からあります。

極彩色の衣装をきて、顔に独特の化粧をするのが慣わし。

今回の稚児さんは薄化粧ですが、化粧には魔よけの意味があります。

どの子も可愛かった!

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はまきたの植木市 その一

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土曜日の朝から、浜北(はまきた)の植木市に行ってきました。

浜北は浜松市の北にある地区で、昔から植木の栽培が盛んなところです。

造園業を営む家が多く、浜北をドライブするとあちこちに庭木用のマツやマキの畑があります。

浜北には近隣の植木屋さんが一般の人に苗を売るマーケットがあり、

造園が趣味の私たち夫婦は時々そこに行って、珍しい木や姿の美しい木を探します。

先週末は、偶然にも年に一度の「植木まつり」で、いつもより賑やかでした。

今週と次週2回に渡って、その様子をご紹介します。

まずは、mikoと一緒にマーケットをまわってみましょう!

 

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今が見ごろの馬酔木(あせび)↑ これはピンクの花ですが白もあります。

日本庭園やお寺の庭に植えられていることが多い。

 

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枝垂れ梅やマツなど、庭用に仕立てられた木。 ↑

日本庭園では、月日が経った風合いが大切にされるため、

あらかじめこうして植木職人が上手に形作った庭木を絶妙なバランスでレイアウトします。

 

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その一方、最近日本で主流になっている造園が、こういった↑根元から枝分かれした落葉樹を

まるで森の中にいるように何気なくレイアウトする「雑木林風ガーデン」。

四季折々の美しさがあり、洋風の家にも似合います。

何気ないように見えて、実はこれらの木を選ぶ時も枝ぶりや幹の模様など、

細かいところにまで気を配って造園します。

 

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こちらには盆栽コーナーがありました。

ある程度まで出来上がった盆栽を買って、あとは自分で仕上げていくという感じ。

私は盆栽はまだ未経験エリアですが、日本の若い人のあいだで人気が復活しつつあります。

bonsaiは海外でも人気がありますね。ただ、盆栽と向き合う時の精神世界というのは、

なかなか理解されていないかも。盆栽に関しては、また次週、語らせていただきます!

 

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こちらはミカンなどの柑橘系の苗を売るコーナー。 ↑

このオジサンの後姿、かっこいいなあ。典型的な日本の植木職人の格好だと思います。

 

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このオジサンは庭に植える松の木を売っています。一本一本ていねいに仕立ててあります。

どの木も大切に育てた我が子のように思っているんだろうなァ。 ↑

 

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こちらにも松。 ただし最近は新しく建てた家の庭に植えることは少なくなりました。

ガチガチの日本庭園にしちゃうと、定期的に植木屋さんにメンテナンス

してもらわないといけないし、結構たいへんなのです。

だからこそ、ミニマムな世界で楽しむ盆栽に人気が集まっているのかも。

 

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大きな石がたくさん置いてあります。↑ これも日本庭園に欠かせない材料の一つ。

昔ながらの日本庭園では、庭に自然の美しい風景を再現するため、このような石を使います。

石も産地によって様々な風合いがあります。

庭に設置して木々と組み合わせた時、あたかも何百年も前からそこにあって、

長い年月の雨風でゆっくりと変形したような「いいあじ」を出すのが職人の腕の見せ所。

 

日本庭園って、どんなんだったっけ?という方のために、

超有名な金閣寺の庭園 ↓ ↓ ↓

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さて、ぜんぜん話は変わるのですが、私たちも何本かの植木を購入しました。

まあるく仕立てたツゲを2本。

それから、白い花が咲く沈丁花(じんちょうげ)の木を一本。

それから、"謎のバラ"の苗を3本買いました。

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植木市には温室もあって、観葉植物などが販売されています。 ↓↓↓

そこで私が見つけたのが"謎のバラ"。

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デンマークのPoulsen Roser A/S (ポールセンローザ社)が開発したバラで、

long decorative roses 、花が長く咲き続ける品種なのだそうです。

店の人に聞くと、一つの花が2ヶ月以上咲き続けているとか!

しかも、とても強い品種なので、庭に植えても病気になりにくく、よく咲くといいます。

ホントかなァ~。信じられないと思いつつ、3株も買いました。

日本ではまだマイナーな品種ですが、もしかして海外ではよく知られてる?

 

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雨の日曜日は図書館へ

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雨の日曜日、借りていた本を返しに図書館へ行きました。

私がいつも行くのは、浜松市内にある「はまゆう図書館」。

4年ほど前に立てられた浜松で最も新しい図書館で、たくさんの人が利用しています。

浜松では土日や祝日などは必ず図書館が開いています。日本中すべてそうなのかな?

海外ではどうでしょう?日曜日に図書館が開いていますか?

 

私は本が好きで、絵本も好きです。

だから二人の子供にもずっと絵本を読み聞かせてきました。

そのため、5歳と2歳の子供も本が大好きになり、図書館に行くのを楽しみにしています。

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toshokan 3.jpg図書館の入り口のドアをくぐると、すぐにゲートがあります。

図書館のすべての本にチップが貼られていて、手続きをせずに持ち出そうとすると、

ブザーがなるシステムになっているのです。

悲しいことですが、最近日本では図書館の本を持ち去る人や、本を汚す人、

必要なページだけやぶって返却する人などが多く、問題になっています。

 

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この図書館は1Fのみですが、ずっと奥まで本棚が並び広々としています。

一番奥に、DVDやCDの棚があり、他にも、自習室やカフェテリアもあります。

わたしは「わーい!heart02」って感じで本棚を見て回りたいのですが、

毎回、この写真の反対側にある子供の本コーナーに直行で、それで終わってしまいます。

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toshokan 6.jpgこちらが「子供の本コーナー」。↑ smile

広々と明るくて、本が選びやすい。子供の本だけでもたくさんあります。

先ほども言いましたが、私は昔から絵本が大好きです。

短い文章と美しい絵で表現するアートだと思うのです。

しかも、子供の純粋で豊かな想像力を刺激し、子供の気持ちを惹き付けなければいけません。

優れた絵本は、本当に素晴らしいと思うのです。

日本にも有名な絵本作家は大勢いますが、私が好きなのは長新太(ちょう しんた)さん。

東京生まれで2005年に亡くなっていますが、面白い絵本をたくさん書いています。↓

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絵からして、普通じゃないと思いませんか? ↑

内容も、かなり変わってる・・・大人の発想じゃないというか、

でも、読んでやると子供は声を出して笑います。

ワザトラシイのや、ただふざけてるだけの薄っぺらい内容の絵本もありますが、

長新太さんは、そうじゃない。彼のすごくピュアな魂が伝わってきます。

 

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もう一人、最近のお気に入りは、

静岡県(浜松市があるところ)出身のスズキコージさんの作品。 ↑

スズキコージさんは、絵に特徴がありますが、絵本の内容も面白い。

読んでいると、日本でもない、かといってどこの国でもない、

不思議な場所にいるような気分にさせてくれます。これも子供が大好きです。

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フランスの絵本は?というと、残念なことに少ししかありません。

この絵本は古いフランスの絵本ではありませんか? ↑ ↑ ↑

フランソワーズ作の絵本のシリーズは、日本の図書館にたいてい置いてあります。

 

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浜松では図書館でこのような↑カードを作ると、 一人12冊まで15日間借りることができます。

私の家のように4人家族の場合、 カードが4枚あるわけで、

そうすると一回に48冊借りることができるでしょ?

実際には、そんなにたくさん読みきれないし、重たすぎて持って帰れないのですが、

ああ!本のある暮らしって幸せっ  としみじみ思います。

 

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本を借りる時は、もちろんカウンターに係りの人がいて手続きしてくれますが、

このような機械↑で、自分で借りることもできます。

下の台に本を重ねて置くと、本についたバーコードをまとめて機械が読み取ります。

先ほどの自分のカードを入れると、レシートが出てきて手続き完了。good とても簡単。

みなさんの近くの図書館は、どんな感じですか?

 

 

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初めての味噌づくり

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これはお味噌汁。↑ 日本の食卓に欠かせない日常的なスープです。

味噌汁は、コンブやイリコなどを浸した水を沸騰させてダシをとり、

次に具となる材料をいれ、最後に味噌という調味料を入れて作ります。

味噌は醤油などとともに、日本人が毎日使う調味料です。

 

その味噌を、このたび初めて作ってみました。

以前、手作りの味噌を近所の人におすそ分けしてもらって、

それがとてもおいしかったので、次に作る時は私も一緒に、と声をかけていたのです。

 

miso 2.jpg味噌の主な材料は大豆。↑ 大豆はそのままでも食べられるし、

豆腐、豆乳や醤油、味噌の原料になります。日本人に欠かせない食物です。

味噌を作る時は、この大豆を1晩水につけて元の大きさに戻します。

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およそ倍くらいの大きさに戻ったら、今度はたっぷりのお湯で煮てやわらかくします。

たくさんあるので煮るのも大変でした!

 

さて、味噌作りに欠かせないもう一つの材料が「こうじ」です。

「こうじ」とは、カビなどの微生物を繁殖させたもの。日本酒や味噌や漬物など、

発酵食品をつくるときに用います。私もよくわからないけど、ヨーグルトの菌とか、

きっとこういうものって世界各地に同じような働きをするものがあるよね。

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今回、わたしは生まれて初めて「こうじ屋」に行きました。・・・っていうか、

そんな店があったんだ~、って感じ。日本人でも知らない人は多いと思います。

「こうじ屋」は、米や麦に「こうじ菌」をつける(繁殖させる)という特別な技術を持った店。

味噌作りをはじめる一週間ほど前に、この「こうじ屋」にお米をあずけておき、

「出来上がったよ~!」の電話で取りに行きました。

 

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miso 6.jpg 「こうじ」のついた米を持って帰り、近所の人の家で作業開始。

まずは、かたまりになっている「こうじ」を手でバラバラにし、塩を混ぜて平らに広げておきます。

これが生きてるってのが不思議! よく見ると白いカビのようなものが付いています。

 

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こうじは1晩このままにしておいて、次の日・・・。

今度は茹でておいた大豆をフードプロセッサーにかけてつぶします。

昔はこれも手作業ですが、今は便利だニャ~!!

大豆の茹で汁も加えて、少しゆるめにつぶしています。↓

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miso12.jpgつぶした大豆と「こうじ」を混ぜます。

味噌作りの主な作業は、これでおしまい。簡単だと思いませんか?

私は以外にもあっけなく終わったのでビックリしました。

な~んだ、これからは毎年作ろう、ってかんじ。

・・・・一緒に作ってくれた近所の方が親切で、準備を整えてくれていた、ってのもある。

うん、確かにそれは大きいな。ありがとうございました。

最後に、密閉できる容器に完成した味噌を入れます。

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幼稚園から帰ってきた娘とその友達は、新しいお味噌に興味津々。 ↓

ほとんどの人が完成したものをお店で買うので、

こどもたちも、このような状態の味噌を見たことがないのです。

「なんじゃこれ~!?」と言ってました。

 

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miso15.jpg 「こうじ菌」に働いてもらうため、半年以上ねかせないといけません。

そのあいだにカビがこないように、上に塩を敷き詰めます。

半年後は、全体の色も茶色っぽくなっているはず。

出来上がる頃に、またこのブログで紹介しますね。

 

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今回作った味噌は、

全部で10キロ。

1年くらいで使う量かな?

おいしくなるといいな。

 

 

 

 

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