先週、博物館の庭で行われた「お月見会」の話をしましたね。
実はそのとき、尺八の演奏の後に、みんなでお月見団子を食べましょう、
という催しもありました。
しかし、3歳の息子が尺八の音色にここちよく眠ってしまい、
まさかの居眠りにベビーカーも持ってきていない私は、両手がふさがって、
もうどうしようもない状態だったのです。
そこで、お団子を食べながらおしゃべりするという本来の「お月見会」をあきらめて、
帰ろうとしたら、今度は5歳の娘が、
「なにそれ!オダンゴ食べにきたんじゃなかったわけ?」と、
恐い目で私を見るのです。
「・・・だよね~。」
私は苦肉の策として、「帰りにスーパーに寄って、お団子買って帰ろ!」
と言ったのですが、車を運転しながら、
夜のスーパーの売れ残ったお団子は美味しくない、ような気がすると考え直し、
結局自分で作ることにしました。
最初の写真のように、お団子作りの材料は、だんご粉と水だけです。
だんご粉は、もち米をさらさらの粉にしたもの。
水を少しずつ入れて粉をよくこね、みみたぶくらいのやわらかさになったら、
小さく丸めて真ん中をへこませ(赤血球のかたち)、茹でます。
鍋の中には異様に小さい団子やヘビのような形がありますが、
これは娘の作品です。
茹で上がったお団子と冷水にとり、あずきやきな粉をかけて食べます。
私はこれまでに何度かお団子を作ったことがありますが、
なぜか今回、とても美味しく思えて、これ以来すっかりお団子にハマってしまいました。
お団子の材料は粉と水ですが、
水の代わりに葡萄ジュースや野菜ジュースを使うと、お団子の色が紫やオレンジになって、
それぞれに香りも違って、とても楽しいのです。
昨日作ったのは、人参ジュースで作ったお団子。
シロップの中にリンゴとキウイとクコの実も一緒に入れ、冷蔵庫に入れておきます。
そうすると、こんなふうにアジアチックなデザートになるのです。
次は団子の粉に抹茶の粉を混ぜて作ってみるつもり。
とにかく簡単にできて、ヘルシーなので、どんどん作ってしまいます。
もし皆さんの国にも団子の粉があったら、試してみてね。
さて、日本は近ごろ急に寒くなり、夏から一気に秋がやってきました。
リンゴやカキやクリが美味しい季節です。
私の子供はクリが大好きで、毎日蒸して食べています。
日本のクリは一粒が大きい。
私はクリを蒸して包丁で半分にして、スプーンですくって食べるのですが、
皆さんはどうやって食べますか?
今日はみこ、
私は再びあなたを読むことをうれしく思います。
私は日本でこの尺八を見なかった、でも三味線と琴を少し弾いた。 難しいでした!
ちぇっ!私はお団子を食べませんでした、然して明日、私は日本に帰ります、みこのお宅に待ち合わせるでしょ!美食のランデブー、行きましょ!
私は日本料理の美しさを確認する。
もフランスに「ぺリゴレデ」のクリや「セぺ」と言うヤマドリヌケを有ります。
今度のフランスの旅行はみこは「ぺリゴレデ」へいきます。
あなたはブログためにそれでは良い週を。
じゃね。ジャン・リュック
ジャン・リュックさん、
お久しぶりです!
あなたは長いあいだ日本にいたのですね。
日本語がとてもお上手になっているので、
私はそう思いました。
私も三味線と琴を弾いたことがありません。
すばらしい体験ですね。
昔、私がフランスに行くと、必ず「焼きクリ」を買いました。
その美味しいさを忘れることができません。
そして、ストラスブールやパリのカフェで、
必ずクリのケーキを注文しました。
食べたいです!!!
そして、パンテオンの近くの「カフェ ヴィエノワーズ」に行きたいです!!
ではまたね。 miko