2010年12月アーカイブ

広島の街を散歩

| コメント(3)

hirosima 1.JPG

浜松から新幹線に乗って3時間。

冬休みに広島へ帰って来ました。

広島についた次の日、家族で食事をして、そのまま街なかを散歩。

こないだ広島をブログで紹介した時は車から撮影した写真だったから、

今回はぶらぶら歩きながら写真をとってみました。

 

その前に、このブログは海外の人がたくさん見てくれているので、

広島のレストランで食べたフランス料理?の感想も聞いてみようかな?

今回家族でランチしたのはホテルの最上階にあるフレンチレストラン。

景色は最高です。

IMG_1406.JPG

向こうに見えるのは瀬戸内海とそこに浮かぶ島々です。

まるで墨絵のようでキレイでしょ。

 

パノラマでこの景色を眺めながら、まずは乾杯!

hirosima3.JPG

hirosima4.JPG

上の写真が前菜のプレート。

どう思う?

私は異常に小さいと思うんだけど。

日本料理の盛り付けの影響かな? 

次は、お米とチキンのスープ。

とてもおいしかった。

IMG_1432.JPG

 

hirosima5.JPG

続いて、お魚のプレート。

奥に写っているのはシイタケじゃないよ。 パンです。

フランスパンの他に、ごまのパンやヨモギのパンもありました。

日本ではよくあることだけど、きっと珍しいよね。

そうそう、フランス料理を食べに来ても米じゃなきゃイカンという人も多く、

パンかご飯か選べます。このサービスも日本では当たり前のこと。

 

牛と羊のお肉のプレート。

そして、デザートのプレートとコーヒーで終わり。

hirosima7.JPG

hirosima8.JPG

いかがでしたでしょう。

フランスで食べたようなフランス料理には日本で巡り合えませんが、

それはフランスにパーフェクトな日本料理がないのと同じ。

でも私たち家族は食事を楽しんで、そのまま街を散歩しました。

 

hirosima9.JPG

hirosima10.JPG

津軽三味線の路上ライブに遭遇。

三味線は日本の伝統的な楽器ですが、

日本人でも普段なかなか聞く機会がありません。

若い三味線演奏家がこうしてライブすれば、もっと身近な楽器になるかもしれません。

迫力のある演奏でカッコ良かったです。

 

広島だけではありませんが、日本の商店街には神社があります。

これはたいてい商売の神様を祀る神社です。

この商店街に限らず、商売をしている人が稼業の繁栄を願って祈りにきます。

雑然とした街並みに、神社。

そのアンバランスさが素敵。

hirosima11.JPG

広島には10年くらい前、地下街ができました。

その地下街を歩いていると、傘の海を発見。

傘屋さんが広いスペースに傘を広げて展示していたのです。

この傘は骨がたくさんあって丈夫。

さらに、和柄でレトロな感じでした。お正月の着物にも合いそうな傘です。

 

hirosima12.JPG

いかがでしたか、広島のそぞろ歩きは。

2010年はこれが最後の更新。

次回は、引き続き広島での新年の様子をお伝えします。

 

今年もたくさんの人がこのブログを見に来てくれました。

本当にうれしかったです。ありがとう!

来年もよろしくね~。

それではみなさま、どうぞよいお年を!!!!

 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマ回しの練習

| コメント(2)

koma 1.jpg

娘の幼稚園では、毎年、1月のはじめにコマ回し大会が開催されます。

その大会で優勝することを目指して、今、私の娘は猛烈な自主練を繰り広げています。

最初の写真は、娘がカラーリングしたコマ。

幼稚園で配られる木のコマに、各自が好きなように色を塗るのです。

そうやって「マイ・コマ」を作るためか、みんなコマ回しが大好きです。

 

koma 2.jpg

私が調べたところによると、コマは世界中にあるようですね。

日本のコマは中国から朝鮮半島を経て伝わったもので、

江戸時代には大人も子どもも遊んだようです。

今のようなオモチャが無い時代、コマは特に男の子の遊びでした。

私の夫も小さい頃、近所の男の子たちのあいだで流行ったことがあったそうですが、

今、コマで遊ぶ子供を見ることはありません。

今回のように幼稚園で大会でも開かれない限り、

コマ回しを練習することもないと思います。

 

koma 3.jpg

今日は土曜日でしたが、希望者だけが幼稚園の体育館に集まって、

コマ回しの練習をすることができました。

紐をくるくると巻きつけたコマを投げて回す。

私の娘も練習するうち、3回に1回くらい1分間ほど回せるようになりました。

 

koma 4.jpg

これはお友達のコマ。 ↓ ↓ ↓

それぞれ個性的な色合いで、とてもきれいです。

koma 5.jpg

時々、近くの数人が集まって、「せーの」でいっせいにコマを回します。

誰が一番最後まで回り続けるかを競うのです。

観ていると、やっぱり男の子が上手い。

なんでだろう。

こういうこと夢中で練習するのは、やっぱり男の子なのかな。

昔はこんな光景があちこちで見られたのかしら。

公園のベンチに座ってDS(日本の子どもが好きなゲーム)してるより、

よっぽどカワイイ。

 

koma 6.jpg

koma 7.jpg

 

練習の最後に、今日来た子ども全員でコマを回しました。

1月に幼稚園で開かれるコマ回し大会も、こんな感じ。

もうすぐ始まる冬休みの間、それぞれの家で練習して、大会に臨むわけです。

 

koma 8.jpg

で、この時、最後までコマが回って一番になったのは、

ピンクのスモッグを着た先生でした。

彼女はものすごく負けず嫌いの、やる気一杯の先生で、

この日も最高の笑顔でガッツポーズしてたな~。

koma 9.jpg

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで

 

 

 

 

 

 

舞阪町でランチ。

| コメント(4)

maisaka 1.jpg

家族で舞阪町までランチしに行きました。

舞阪町は浜松から車で20分で行ける港町。

私も何度か車で通ったことがありますが、この港の市場は一般の人が入れないので、

海産物をショッピングできるわけでもなく、

海の幸が堪能できるおいしいレストランがあるわけでもなく、

なんとなくいつも素通りしてしまうのです。

 

今回、それでもわざわざ舞阪にランチしに行ったのは、

ちょっと興味深い店の存在を知ったからなのですが、

・・・・その前に、舞阪のことを少し紹介しておきましょう。

 

maisaka 2.jpg

浜名湖は太平洋とくっついています。

舞阪は、そのくっついている部分に位置しています。

上の写真には、奥の方に高速道路のようなものが写っているのが見えますが、

あれは浜名湖バイパスで、以前も紹介しましたね。 →こちらです。

 

舞阪は、漁港としての顔を持つ一方、かつては東海道の宿場として栄えました。

東海道とは今から400年前(江戸時代)に、

東京から京都を結ぶためにつくられた街道です。

現在もそのルートは国道1号線として残されています。

 

さて、その東海道は今でこそ車で数時間の距離ですが、

400年前は歩いて旅しており、何日もかけて移動していました。

そこで、江戸幕府は東海道の沿線に53の宿場を設けたのです。

それが東海道五十三次で、歌川広重が浮世絵にも描いていますね。

 

その53の宿場の中で、舞阪は江戸から数えて30番目の宿場でした。

宿屋をはじめ、様々な店が建ち並ぶ賑やかな町でしたが、

現在、その面影はほとんど残されていません。 ↓ ↓ ↓

maisaka 3.jpg

わずかに残される宿の一部。↓ ↓ ↓

この宿は町人だけでなく侍も宿泊したため、立派なつくりになっています。

大名(地位の高い侍)しか宿泊しないもっと立派な建物は本陣(ほんじん)と呼ばれ、

ここからもう少し離れた場所にあります。

maisaka 4.jpg

近代になって車の交通量が増えると東海道は広く真っ直ぐな道に整備されたため、

かつての東海道は旧東海道と呼ばれています。

旧東海道沿いには、舞阪のような町がたくさん残されています。

 

東海道や宿場のこと、すこしわかっていただけましたか?

それでは本題に戻って、ランチのことをお話ししましょう。

舞阪の漁港の近くに、地元の人が通う美味しい定食屋さんがあると聞いて、

天気のいい日に家族で出かけてきました。

その店は小さくて、車で通り過ぎるだけの観光客にはわかりません。

中に入るとこんな感じ。

 

maisaka 5.jpg 超レトロです。

実際、この店は第二次世界大戦の後からここでずっと営業しているのだそう。

昔から地元の人に愛されているようです。

ここのお勧め料理を注文してみました。

まずは、新鮮な魚が美味しい「お刺身定食」。

maisaka 6.jpg続いて、「とんかつ定食」。

なぜ海辺でとんかつ?と思ったのですが、

きっと地元の人たちは魚でなく肉が食べたいのかもしれない。

このとんかつは厚さが3センチくらいあってものすごく美味しかった。

 

maisaka 7.jpg

そして、娘の大好きな「エビフライ」。 ↓ ↓ ↓

他にもラーメンを注文したら、これもものすごく美味しかったです。

私たち以外のお客さんは、みんな近所の人っぽくて、

本当に地元の人たちに愛されてる店なんだな~と思いました。

満腹です!

maisaka 8.jpg 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで

 

 

 

 

 

diego 1.jpg

以前、このブログで紹介したカラーキーパー「DiEGO」の第2弾が発売されました。

「DiEGO」は、このブログのスポンサーである会社、

アピスコーポレーションが制作・販売しています。

カラーキーパーとは、ワイシャツの衿の裏の穴に通すプラスチックの小さな板。

カラーステイ、カラースティフナー、カラースティッフナー、カラーボーン、襟芯とも呼ばれます。

通常は真っ直ぐで形を変えることはできませんが、

「DiEGO」なら自由に曲げることができ、襟元に変化をもたせることができます。

詳しくは、前回ご紹介したブログの記事をご覧ください。 → こちら

 

 

diego 2.jpg 

第2弾は前回より淡い色合いで、ビジネスラインとして発売されています。

少し素材が固めに作られているそうです。

とにかく触った感じが不思議な手触りで、どんなかたちにもなり、

そしてそれをキープしてくれます。

シャツの衿に刺したまま洗濯して、さらにアイロンをかけても大丈夫。

真ん中の「DiEGO」のロゴは磨り減って消えたりしない特殊な印刷だそうです。

 

さて、今回もまた、夫にモデルになってもらい皆さんにご覧に入れましょう!

まったく自信のないスーパーモデルなので、顔は思いっきりフレームアウトしています。

 

diego 3.jpg 

 

diego 4.jpg

この写真の場合、カラーキーパーは丸くカーブをつけています。

厚手のコーデュロイのジャケットを着ても、襟元をしっかり盛り上げることができるので、

とても立体感があってエレガントに見えます。

この状態のまま一日中かたちが崩れないので、何度も襟元を正す必要がありません。

 

diego 5.jpg ジャケットを脱いでも、襟元が崩れないからキチンとした印象ではありませんか?

「DiEGO」のホームページにも書いてありましたが、

仕事の時はこんなふうにキチンと着こなして、アフターファイブでそのまま食事に行く時なんか、

ネクタイをはずしても「DiEGO」のようなカラーキーパーをつけていれば、

ちょっと襟元に変化をもたせて着こなすこともできます。

 

diego 6.jpg 

diego 7.jpg ・・・まあ、ここまで遊ぶ人はいないと思うけど、

参考までにこんな形状でもオッケー。 面白いですよ。

 

「DiEGO」はワンセット入りの物もあります。 ↓ ↓ ↓

ものは試し。

オシャレな男性のみなさま、使ってみてはいかがですか?

そして、クリスマスプレゼントやバレンタインのプレゼントにもおすすめです。

詳しくご覧になりたい方は、「DiEGO」のホームページ までどうぞ!

 

diego 8.jpg 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで

 

プロフィール

ウェブページ

リンク

フランス帽子物語

「ブルターニュの主婦ブログ。
mikoも憧れ、素敵なフランス田舎暮らし!」


『Lonely Journey』ロンリージャーニー

本 ‐ 音 ‐ 京都 「OCHAGAYU」

mikoのオススメ!超快適な
フランス手作り帽子

 

フィギュア・トレカ



Mikoのブログで外国語が学べる!
2つの言語を同時に見るなら、こちら
↓↓↓

 

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

新しいシャツアクセサリー

 

このアーカイブについて

このページには、2010年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年11月です。

次のアーカイブは2011年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

FC2 Blog Ranking