日本では4月の終わりから5月の一週目にかけて連休があります。
それをゴールデンウィークとか大型連休と呼んで、
学校や会社が休みとなり、各地でイベントやお祭りが開催されます。
ゴールデンウィークは憲法記念日や子供の日などの休日と週末があわさって
つくられるため、その年によって休みの日数が違います。
今年の場合、カレンダー上で休みだったのは、
4月28日、29日、30日
5月3日、4日、5日、6日、でした。
(5月1日、2日も休みをとって9連休とし、海外旅行に行く人もいます。)
ゴールデンウイークは、たいていどこも混雑しています。
我が家は遠出をせずに、近所の自然と戯れる・・・
というのがいつものパターンですが、
ちょっと変わったこともやってみます。
今年は、家で食品の燻製に挑戦してみました。
燻製(くんせい)とは、食品を煙でいぶして風味を増したり、
保存食にしたりする加工方法です。
燻製器も売られていますが、大きな缶でもできるそうで、
夫が手作りしました。
最初の写真は、設計図を見ながら子供に説明をする夫・・・。
子どもが、あまり、乗り気で、ない。
・・・絶妙な空気をとらえた写真です。
これは、近所の山に落ちていた桜の枝を、粉砕機で小さくしたもの。
燻製は燃やす木によって出来上がりの香りが違うことをご存知の方も多いでしょう。
桜の木はとても良い香りが付くといわれています。
普通は燻製用のチップを買うのですが、
これでもいいの、かな?
燻製を極めれば、ベーコンやハムも作れますが、
なにせ私たちは初心者なので、
簡単にできるものしか作りませんでした。
ゆでたまご、ソーセージ、骨付きチキン、チーズ、豆腐、たらこ、サーモンなどです。
(写真は、お肉やタマゴを下ゆでしているところ。)
私が食材を用意しているあいだに・・・
バーン!!
我が家の燻製器、完成です。
下の缶の底に、炭火をもやし、その上に桜のチップを置いています。
煙は上の缶まで上がってきます。
二つの缶の中に、2段の網がセットできるようになっていて、
そこに食材を並べます。
そうそう、上からも吊るせるようにしたんです。
燻製には2時間くらいかかるため、一度にたくさんの食材を加工できるように、
3段構えにしました。 よくばり。
ちょうど夕食のころ、燻製が完成。
初トライにしては、上手にできました!
ゴールデンウィークが終わると、次は夏休みまで長い休みはありません。
連休も今日で終わり・・・。
子どもも大人も、ちょっとブルーになるけど、
がんばっていきましょう~!!
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
話し方のマナーさん、
はじめまして。
魅力的ですか?
うれしいです。
近ごろ、海外の人向けの記事?が多くて、
日本人読者には楽しくないかな?
と少し悩んでいましたから、
本当にうれしいです。
また遊びにきてくださいね。
miko