2008年11月アーカイブ

大好きなオモチャ

| コメント(4)

toy1.jpg

このオモチャ、知ってます?

先日、夫が子供に買ってきました。

プラスチック製で、緑色の人形の首と足が動きます。

首は左右にゆっくり動き、両足はそれにあわせるようにブラブラします。

動力は手前の黒くて四角いソーラーパネルsun

日差しの差し込む窓辺などに置いておくと、

天気のよい日は太陽の力でゆらゆらと動き続けます。

日差しの強さによって動く早さも違い、

眺めているだけでほのぼのする『癒しグッズbud』なわけねー。

子供のためと偽り、これを買って帰る夫は、相当病んでいるのでしょうか?

いえ、きっと彼はソーラーパネルってところに惹かれたのでしょう。

わたしたちが小さい頃は、こんなオモチャなかったから。

 

彼が小さい頃から、遊んでいたのは、例えばこのオモチャdown

toy2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ではじめての本格的国産ミニカーとして1970年に誕生したTOMICAです。

6歳以下の男の子の75%がトミカのミニカーを持っているそうです。rvcar

昔の名車から、今、一般道を走っている国産車、car

またはトラックや消防車シリーズなど、もういっぱいあります。

男の子がいる家にいくと、たいていあるし、

これを読んでいる日本人男性読者は、「持ってたなー。

そういえば、たくさんあったの、どこいったんだろー。」と言うでしょう。

ちなみに、一番手前にある白い車は、私の最も好きな車、ホンダのNSX-Rです。

 

合金でできているので手にすると心地よい重みがあるし、

サスペンションやドアなど、どこかが必ず動く仕組みになっています。

本物の車を1/60ほどに縮小した、リアルなデザインもいいのでしょう。

子供って車の名前をマニアックに覚えますから、

メーカーの子供騙しでない姿勢が、ロングセラーの秘訣でしょうcrown

 

一方、3歳の娘のお気に入りは、こういうオモチャdown

toy3.jpg

 

 

sanrioshineribbonマイメロディドレッサーribbonshine

  そして、heart01お出かけバッグheart01

 

サンリオといえば、海外でも有名になりましたが、

わたし的にはキティちゃんより、

マイメロディが可愛いと思います。

サンリオに関しては、海外ファンも多いため、

tulipまた改めてたっぷりお話ししましょう。tulip

 

 

おもちゃ、おもちゃ、おもちゃ、

子供がいると、おもちゃが増えるー。

みなさんは、どんなオモチャで遊んでいましたか?

お子さんがいる方は、いま、どんなオモチャにはまってます?

 

わたしの3歳の娘も、オモチャの存在に気付くまで(1歳ごろ)は、

こんなのdownで喜んでたんですけどねーsweat01

toy4.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで

 

ボタンな家族。その二

bottun2-1.jpg

さーて。前回の続き。

日本の常識について書いたところ、

海外からたくさんコメントをいただきました。happy01sign03

みなさん、もっと日本の日常的なことが知りたいようですね。

そこで今回は、こんな写真からはじめちゃいました。

いったい、我が家のどこにあるボタンでしょう?

・・・・日本人のみなさんは、考えるまでもないよね。

そして、海外のみなさんは、イラストを見てください。

そう、お尻の絵。これは、我が家のトイレにあるボタンです。

 

このボタンでできることは、

①お尻の洗浄(日本ではウォッシュレットといいます)

②便座を暖かくしておけるsun

③トイレの水を流すtyphoon

④便器のふたを開け閉めできる。などなど

 

bottun2-2.jpgしかも、③と④は自動に設定してあるため、人が便器の前に立つと、勝手にふたが開き、用が済んで立ち上がれば、勝手に水が流れて、ふたが閉まります。

さらに、トイレの水をためるタンクもありません。壁の中に設置されています。

・・・・・・ちょーっと、待ってpaper 

「何がなんだか、わからない。」

日本のトイレを知らない人は、そう思うかもしれませんね。

では、トイレ用品メーカーの写真を使いながら説明していきましょう。

 

まずは、お尻の洗浄ウォッシュレット。down

washlet.jpg

こんなふうにノズルが出てきて、その先からお湯が出ます。

ほとんどの家庭のトイレについている機能。スーパーマーケット、病院やホテルなど、外に出ても、たいていのトイレについています。

いまや日本人は、お尻を紙で拭くだけじゃ気持ち悪いと思っているみたい。

 

bottun2-4.jpg

 

 

自動で開け閉めするフタは、こんな感じ →→→

この機能を知らずにトイレの前に立ったら、びっくりするだろうな~。

「誰だsign02」って後ろを振り返るかもね。

便座を暖める機能が付いている場合、フタを開けっ放しにしておくと熱効率が悪いため、自動で閉まるほうが省エネでもあるわけで・・・(あれ?そもそも、トイレにそこまで電力使うなって?)

 

そうそう、 こういうのdownもあります。

bottun2-5.jpg公共のトイレtoiletでは、女性の場合、音を聴かれたくない人が多く、このボタンを押せば、水が流れる音がします。もったいないので、実際に水は流れません。

ボタンを手で触るのがイヤ!というケッペキちゃんのためにセンサーも付いていて、黒いところに手をかざすだけでも音がでます。

この装置は「音姫」といって、ニューヨークの近代美術館MOMAshineにも収蔵されたのだとか。笑っちゃいけない、ほんとだよ。

 

どうです?ボタンだらけ。

日本に旅行の予定があるというコメントをいただいた方がいましたが、日本のトイレを使いきれるか心配です・・・。でも、このブログを読んだから大丈夫good。ぜひ楽しんでくださいhappy01

 

ボタンな家庭。その一

bottun1.jpg

 

これは、娘のおままごとキッチンです。

彼女は、かれこれ1年くらい愛用しているのですが、

昨日のこと、わたしに衝撃の告白をしました。

「この、くるくる回すのって、何?」 と。

 

ええっ?!!!! 知らなかったのォsign02

くるくる回すのとは、火力の調節をするダイヤルのことなんだけど、

だって、じゃあ、おままごとで火をつけたり消したりするときは、

どうやってたの?と聞くと、「こうよ。」と、調理台の上を指で押しました。

 

それを見て、納得。

だって、わたしの台所のレンジは、こんなんだからdown

bottun.2jpg確かに、

ダイヤルは無いワなァ。

 

わたしが台所でピッピッとボタンを押しながら料理するのを、彼女は真似ているんでしょう。

生まれて以来、そんなレンジしか見たこと無いから、おままごとキッチンのダイヤルを知らなくても、無理はないのです。 細か~い ジェネレーション・ギャーップ!typhoon

 

 

 

家の中を見渡してみれば、なるほど、

今どき日本の住宅にダイヤルなんて、珍しいですよね。

我が家の場合、台所の後ろの壁には、downこんなボタンもあります。

bottun3.jpg

 

お風呂や床暖房の入り切りを操作できるボタンたち。

台所と浴室が離れていても、「ふろ自動」というボタンを押せば、勝手に浴槽にお湯が入り、ちょうどいい湯加減と湯量でストップする。完了すれば「お風呂が、わきましたheart01」とアナウンスします。

最近の日本の家庭では、珍しくない装置です。

 

 

 

浴室は、こんな感じ。  bottun4.jpg

ここにもボタンがあって、お湯の量や、湯加減を調節できます。

したがって!バスタブに蛇口がないのです。

わたしが個人的にお気に入りのボタンは、緑色の「よびだし」ボタン。

このボタンを押せば、さっきの台所の操作パネルから、「おふろで呼んでいますheart02」というアナウンスが流れます。

・・・・・残念ながら、わたしが呼び出されることは無くtyphoon・・・。

二人の子供をお風呂に入れて、順番にあがるとき、台所にいる夫を呼び出すのです。「あがるよー!!」と湯船から叫ばなくても良いので、たいへん便利なのです。

 

家の中の便利なボタンといえば、

海外の人に驚かれるのが、ウォッシュレットだそうですね。

日本では、もはや当然のウォッシュレットが、海外で興味深々とか。

長くなりそうなので、それは次回のお楽しみsign02ということで・・・・。

 

 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで 

 

 

yamanasi 2-1.jpg 

さて、山梨旅行の続き。

錦鯉の写真は、滞在した旅館の庭で撮りました。

日本庭園の池には定番の魚ですが、きっと海外では珍しいのでしょうね。

 

フランスでは、鯉といえば「食べる物」のイメージしかないのだとか・・・。

日本のsusi やbonsaiが流行るのなら、観賞用の鯉や金魚も流行らないかなァ。

 

餌は「こいの麩」でした。

3歳の娘に、旅館の女将さんが、

「あなたがこの旅館にいる間は、あなたが鯉たちに餌をやってね。

明日の朝もフロントへ餌を取りに来て、鯉にご飯をやるの忘れないでね。」

と、可愛らしい仕事をくれたのでした。

 

2008.8 055.jpg

 

 

 

 これが「こいの麩」。

結構大きな麩ですが、

ものすごい大きい音をたてて、

パクパクとあっという間に食べてしまいます。

「もっとくれ~!!」

と寄ってくる鯉の顔が怖い!

無表情なのに、すっごく意思表示してる感じ。

わたし、こういうの、けっこう苦手。

yamanasi2-3.jpg

 

 

  

そのまま上陸そうな勢い。

餌を求めて海から陸にあがった

生物の進化の瞬間を見るようだァ。       

yamanasi2-4.jpg   

 

 

「もう餌は無いの・・・。」

というコメントもなしに、

ただただ見つめる子供。

わたしも小さい頃、そうだった!! 

 

 

 

 

続いて、山梨の秋といったら、やっぱりブドウ園。

ブドウ畑やワイナリーが点々とする勝沼をドライブ。

yamanasi2-5.jpg

 

ぶどう狩りはしませんでしたが、ブドウをたくさん買いました。

皮ごと食べられるロザリオビアンコって品種は、

野菜みたいでとても美味しかったです。

とても大きなぶどう二房で1500円くらい。

 

yamanasi2-6.jpg 

 

yamanasi2-7.jpg 

 

 ←こちらは、ぶどう酵母でつくった石釜パン。とっても美味しかった!あまりにもいい香りだったので、写真を撮る前に子供がかじりつきました。店には、このサイズの石釜パンのプレーンかレーズン、商品はその2種類しかありませんでした。だから、店に入ってパンを取って、お金を払って店を出るまで、30秒。

値段は一つ1000円くらい。

 

 

 

yamanasi2-8.jpg   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外のみなさま、↑こういうの知ってる?

観光地においてある看板ですが、顔のところに穴が開いています。

その穴に顔を入れて記念撮影camera

絵の人物は、たいていその地にゆかりのある人物です。

(ちなみに、これは七福神という神様たち。)

ぴったりはまると笑えるよ!

                      

yamanasi2-9.jpg                                      

いや~、いかがでしたか。山梨旅行は。

山梨って、行きたいところがまだまだありますね。

最後に、家に帰って山梨ワインで乾杯!

旅館の近くのスーパーでついでに買った地元のワインですが、

とっても美味しかったです。もっと買えばよかった。

・・と、名残惜しいくらいがちょうどいいのでした。

 

 

 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで 

プロフィール

ウェブページ

リンク

フランス帽子物語

「ブルターニュの主婦ブログ。
mikoも憧れ、素敵なフランス田舎暮らし!」


『Lonely Journey』ロンリージャーニー

本 ‐ 音 ‐ 京都 「OCHAGAYU」

mikoのオススメ!超快適な
フランス手作り帽子

 

フィギュア・トレカ



Mikoのブログで外国語が学べる!
2つの言語を同時に見るなら、こちら
↓↓↓

 

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

新しいシャツアクセサリー

 

このアーカイブについて

このページには、2008年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年10月です。

次のアーカイブは2008年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

FC2 Blog Ranking