お正月休みで広島に帰った時、実家の近所の神社に初詣に行きました。
初詣とは年の初めに神社やお寺を訪ね、この一年の安全や健康を祈願するものです。
広島なら世界遺産として有名な宮島が最も参拝客の多い神社です。
私も若い頃は、12月31日の夜9時ごろに家を出て、船で宮島に渡り、
ニューイヤーのカウントダウンを宮島の神社でする・・・というパターンを何度か踏みました。
が、
今は、家族とともに近所の小さな神社でお祈りするのが、しみじみ幸せに感じるのです。
年をとった、ということかのぅ。。。
いや、でも、実際、
自分にとって身近な神社や近所の神社に参拝するのがいい、という言い伝えもあります。
近所の神社は、氏神様(うじがみさま)といって、その地域や人を霊的な力で守っているのです。
お正月にはしめ縄という飾りを家の玄関に飾りますが、
この神社の鳥居には、↑こんなしめ縄が飾ってありました。
魚の干物(広島ではデベラといいます)、スルメ、ここには写っていませんが、
他にも大根やカブもぶら下がっていました。
こういう素朴な感じが、たまらなく素敵。
鳥居をくぐって石の階段を上ると、神社が現れます。
小さな神社ですが、やはり何かピンと張りつめたような厳かな空気を感じます。
このあたりは住宅地で、決して山奥ではありません。
それなのに神社の後ろに森が見えるのにはワケがあります。
神社には鎮守の森といって、精霊が宿る木がはえる森があるのです。
神社の建物とともに、この森も神の宿る空間として人々に大切にされています。
さて、建物の中に入ると、(ここから先は神社によって様々ですが、)
お金を投げ入れる賽銭箱があります。
この日は、神主さんが二人いらっしゃって、賽銭を入れて手を合わせると、
お払いをしてくれました。
木の棒の先にカミナリみたいな形の和紙がついていて、
それを頭の上で降ってくれるのです。
するとその人に降りかかりそうな災いを払いのけてくれるといわれています。
その隣では、お札や魔よけのお守りを売っていました。
お札というのは、昔々、今のように自由に旅ができなかった時代、
誰かがやっとの思いで神社やお寺に参った時、家族や近所の人のために、
その霊的な力の詰まった札を持ち帰ってあげたもの。
一つ500円くらいで見た目がとてもかわいいので、
お土産にする人や、自分のために買っていく人がいます。
私も、今年の4月から娘が小学校に通い始めるので、
桜色の小さなお守りを買って外に出ました。
そうそう。
初詣と言えば「おみくじ」という人もいます。
おみくじは、この一年のその人の運勢を占うもので、
小さな白い紙に恋愛や学問や健康にまつわる占いが書かれています。
それを読んで一喜一憂するのも初詣の楽しみなのです。
読んだ後は、神社の木の枝に上の写真のように結んでおきます。
すると、書いてあった良いことは叶い、悪いことは消えるのです。
ああ、爽やかな空気。
大きな力に包まれて、一年を気持ちよくはじめることができる。
初詣は最高だねっ!
みこさん、
こんばんは。太陽が出てきた。
世界の宗教の多様性は、生活と死に直面して男の条件の意識を示しています!
保護 o手に入れる 捧げ為に物 が会います。。。
では、美しい 場所 があります。フランスではも。
私は彼らの歴史を知っていただきたい。それは興味深いです。
みこのブログの為に初詣っは格好いて綺麗で素晴らして面白いですね!
ではまたね。
ジャンリュック
ジャン・リュックさん、
こんにちは。
日本はいまとても寒いです。
一年で一番寒い時です。
北の地方ではたくさんの雪が降っています。
浜松は雪が降りませんが、とても寒いです。
あなたは初詣の写真を気に入りましたか?
わたしも日本的な物を撮影するのがすきです。
アースカラーがとてもきれいだからです。
ではまたね!
miko