こんにちは~~!!
更新が遅れてすみません。
私が更新しないのを心配してくれた読者のみなさん、ありがとうございました!
私は元気だったのですが、パソコン様が突然壊れて、たいへんでした。
メンテナンスもちゃんとしてたし(夫が)、ずっと調子よかったのに、
一週間前、パソコンを立ち上げる途中でハードディスクから変な音が聞こえ、
それっきり動かなくなってしまいました。
いや~、参ったね。
それで、急きょ新しいパソコンを買いました。 それが最初の写真。
買ったのはSONYのVAIOの最新型ですが、
最近のデスクトップ型PCは、ディスプレイにハードが内臓されているのですね。
今まで箱のようなハードとつながっていましたが、それが無いのです。
しかも、パソコンをテレビとしても利用できるよう、
デスクトップの画面がすごく大きくなっている。
ちなみに私のPCのディスプレイは横幅が60センチもあります。
やたらと余白の増えた新しいPCで、どんどん更新しますから、
これからもよろしくお願いします!
さて、今日の話は私が住んでいる町のお祭りの様子をお届けします。
日本の夏祭りは地域によってさまざまです。
私が暮らす街の場合、自治会が運営し、学校のPTAや町内会の人たちが
お店を出します。
私が幼いころ、お祭りといえば「的屋(てきや)」という独特な人たちがやってきて、
いろんな出店をだしていましたが、
近ごろは、そういう商売の人を呼ばず、自分の街の自治会が運営する祭りが増えています。
それは風紀上よいという理由と、お祭りの儲けが自治会費になるという理由があります。
そんなわけで、お祭りは爽やかで清潔感あふれるイメージ。
地域で当番が回ってきた親子が、いろんな食べ物やお菓子やおもちゃを売ります。
これは、水あめをおせんべいに挟んだお菓子。
お祭りならではの懐かしいお菓子です。 ↑ ↓
そして、お祭りに限らず、夏の代表的な冷たいお菓子「わらびもち」。 ↓
浜松の人はなぜか「わらびもち」が大好きで、
夏になるとどこに行っても「わらびもち」に出会う。
これは、100円で安かったけど、本格的なわらびもちでとてもおいしかった!
これは「ポン菓子」を作っている軽トラ。
「ポン菓子」も私が子供のころからあるお菓子なんだけど、
私はいまだに、その作られ方の仕組みが理解できない。
トラックの上に乗っている機械は火が燃えていて、
鉄の窯の中にお米と砂糖を入れると、15分ほどでバン!!って爆発するような音がして、
中から膨らんで甘くなった米粒がでてくる。 ↓
夏祭りといえば「金魚すくい」も定番だけど、
生きた金魚をたくさん用意するのは大変だし、余ってもどうしようもないので、
金魚すくいの代わりに、これは「宝石すくい」だそうです。 ↓
輪投げに興じるわが子。
こんな至近距離でも、まったく入らず。
この後、この子が綿菓子が食べたいといって列に並んだんだけど、
綿菓子を作っているのも普通のお母さんだから、
なかなか上手にできないようで、一時間待ち。
でも、並んでる間も近所のひととあれこれおしゃべりして、楽しかったな。
私の知る昔のお祭りは、もっとダークでディープで怪しさに満ちた、
子供と大人のあいだ、あの世とこの世のあいだ、って感じでした。
今回のお祭りはとてもクリーンでアットホーム。
きっとこれから日本のお祭りは、こんなふうなんだろう。
どちらも知ってる私は幸せだ。