2011年1月アーカイブ

私、凧揚げに夢中。

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近所のスーパーに買い物に行ったとき、

3歳の息子が「これ、買いたい!」と言って持ってきたものがありました。

それは、凧。

 

日本では風の強くなる冬、しかも、お正月に凧を揚げる習慣があります。

お正月用にスーパーで売られていたポケモンの絵の凧が、

半額にディスカウントされ、ワゴンの中に入っていました。

それを、私の買い物に付き合って暇な息子が見つけて持ってきたのです。

 

「・・・え? 凧?

 ・・・広い場所に行かないと揚げられないし、たぶん、思ったように揚がらないし、

 面白くないと思うよ。」

と説得したのですが、手から離さない彼の姿が可愛くて(!!)、

ダメもとで買ってやることにしたのです。

 

それで土曜日、みんなで浜松市内にある佐鳴湖(さなるこ)へ行きました。

浜松と言えば浜名湖が有名ですが、

市街地に近いのは小さな佐鳴湖のほうで、

湖の周りを取り囲む公園は市民の憩いの場になっています。

 

例のポケモンの凧がこれ。 ↓

幅が70センチくらい。

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自称凧揚げ名人の夫が凧を揚げはじめると、

見事に空高く舞い上がりました。

うわ~ すごいね~ と家族みんなが拍手。

凧揚げって案外簡単にできるんだね~ と空を見上げたのです。

 

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tako 4.JPG凧は、みるみる空高く揚がります。

この凧に付いていた糸は35メートル。

35メートル揚がるのに1分もかからないのです。

  IMG_1864.JPG 「ちょっとやってみれば?」

 と笑顔で彼にタコ糸の端をわたされると、

 

・・・ちょ、ちょっと待ってくれっ!

なんじゃ?この強烈な引きは!?

凧を持ったまま、私が飛ばされそうです。

ものすごい力で引っ張られ、まったくのんきな遊びじゃありません。

これ、タコ糸切れない?大丈夫なのっ?と慌てる私。

子どもたちはドン引きで、凧を持ちたいともいいませんでした。

 

それで、

考えてみれば、私は瀬戸内育ち。

広島市は温暖な地域で、ほとんど強風なんて吹きません。

小さい頃、お正月に父と凧揚げをしたことも幾度かありましたが、

走っても走っても凧は上に揚がらず、

凧揚げなんて何が面白いんだろう、と思っていたのです。

そうか、凧揚げは、こういう風の強い地域の遊びなんだ。

 

tako 6.JPG 娘が幼稚園で作った凧も揚げてみましたが・・・

 

 

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2、3回練習するうちに強風にあおられて凧の骨が折れ、

あえなく挫折。

子どもにとって、風が強すぎるというのも問題なのですね。

結局、湖のほとりで石や枯れ枝を集めて遊んでいました。

 

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その代わり、凧揚げにハマッテしまったのが、この私です。

すぐに変わる風向きに応じて、凧の糸を引いたり緩めたりしているうちに、

自分があの凧のように風を受けて空に浮かんでいるような気持ちになってくるのです。

凧揚げって、スピード感のある遊び。

今になってそのことを知ったのでした。

 

tako 9.JPG頑張って片手で凧の糸を持ち、もう片方の手にカメラを持って撮った写真。

どうですか?

わたしは、空と自分がリアルにつながってるように思えて気に入ってます。

大空に翼を広げ風を受けて飛んでみたい。

でも、糸を切ってしまうのではなく、しっかりと大地に足を踏ん張って。

わたしはいま、そんな気分なのかもしれない。 

 

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懐かしのオモチャ

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これ、私の3歳の息子がいつも持ち歩いている箱。

トミカの車のオモチャはいいとして、

今日お話したいのは、その下に入っている色とりどりのフィギュア。

日本人のmikoと同世代の人なら誰でも知っている消しゴムのオモチャです。

 

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実は先日、夫の実家に行ったとき、

彼の部屋の奥にある屋根裏部屋から、このような消しゴムのオモチャが大量に出てきました。

 

私の夫が幼稚園とか小学生だった頃、

日本の子どもたちの間でガチャガチャという遊びが大流行しました。

ガチャガチャとは、自動販売機みたいな装置にコインを入れ、

ダイアルを回してカプセルに入ったおもちゃをゲットするというもの。

どのカプセルが出るかわからないから、次々にお金を投じてしまうという、

恐ろしくも(?)、どっぷりハマってしまう遊びだったのです。

 

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あれから30年以上たって・・・・

 

バケツに3杯くらいテンコ盛りにされている消しゴムオモチャを、

「懐かしいな~、これ。」と一つひとつ手に取る夫。

「これちょうだい!これちょうだい!」

とバケツに群がる我が子に甥や姪。

「ダメ!これは今・・・たぶんプレミアがついてるから。」

 

ええ"!?

こんなものにプレミアがつくわけ?

と言おうと思った矢先、

義理の妹が彼女の夫に、

「こないだ段ボールに入ってたの、全部捨てたよ。」と告知。

義理の弟は相当ショックを受けていました。

 

私にはその価値がさっぱり理解できないのだけど、

彼らは大切にしているようで、

「これならいいよ」レベルの品を息子にやったのです。

(ちなみに、2枚目の写真はバイキンという名前、

 3枚目の写真は当時流行したインベーダーゲームのキャラクター。)

 

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これはガンダムの戦闘機。 ↑

他にも、ガンダムの主人公アムロのフィギュアもあったんだけど、

裏に「イムロ」と間違って刻印されていました。

こういう、いい加減さが懐かしい。たぶん、今の日本製のおもちゃでは有り得ないと思うから。

 

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・・・これ、何だっけ?  ↑

夫に聞いたけど忘れちゃった。

 

 

まったく価値がなさそう、とか言いながら、

あれこれ観ているうちに、この小さなゴムのフィギュアはなかなかカワイイと思えて、

私もいくつか持って帰りました。

それがこれ ↓

 

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私も毎週テレビで見ていた「Dr.スランプ」の、アラレちゃんとセンベエ博士。

これはとても精巧に作られていて、ファッションも素敵だったので、

いま私の家に飾っています。

「Dr.スランプ」は世界的に有名なドラゴンボールを書いた鳥山明さんの作品だけど、

こちらも世に知られているのかなァ。

私はとっても好きだったんだけどナ。

(ついでに、これも ↓ 同じく「Dr.スランプ」のキャラクター「ガッちゃん」)

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お正月の料理

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今日はお正月のおせち料理を紹介しましょう。

日本人の読者の方々には見慣れた内容になるでしょうが、ご勘弁ください。

例えば欧米のプライベートなクリスマスディナーを、

海外からの旅行者が見る機会がないのと同じで、

外国の人にしれみればきっと珍しい食卓だと思います。

日本人が一年で一番チカラを入れる伝統料理をぜひ紹介したいのです。

 

と言っても、この料理は私が作ったものではありません。

私の義理の母は料理上手で、毎年、お正月には伝統料理から創作料理まで、

様々なご馳走で私たちをもてなしてくれます。

今回、みんながテーブルにつく前に写真を撮りました。

まずは、日本人なら誰でも知っているお正月の伝統的な料理から紹介しましょう。

 

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これは「数の子」。 ↑ ↑ ↑

ニシンの卵で、粒の数が多いことから子孫繁栄の意味が込められています。

私は数の子が大好き! でもお正月の時くらいしか売っていないので、

数の子を食べるとお正月だな~と思います。

 

osechi03.jpgこれは「黒豆」。

黒い豆を甘く炊いたものですが、普通に炊くだけではこんなに黒くならないので、

鍋の中にサビた釘を入れて炊きます。

でも、今どきサビた釘なんてそこらへんに転がっていませんから、

お正月のために2~3本キープしておく人もいます。

マメという語呂合わせで「健康でマメに働けるように」という願いが込められています。

 

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これは「田作り」。

かつて田畑の肥料として小魚をまいたことから「田作り」という名前がつきました。

農作物がたくさん実ることを願って食べます。

小さなイワシを甘辛いおしょうゆ味でコーティングし、ぽりぽりした食感。

義母は、「今年の田作りはクラッシュ・アーモンドも一緒にあえてみた」そうです。

このアレンジはかなり美味しかった。

 

osechi05.jpg続いて、「くりきんとん」。

栗とサツマイモをマッシュポテトみたいにした甘い料理です。

黄金色は金塊をイメージさせ、リッチになりたい!という願いを表します。

甘いもの好きな人に大人気。

 

osechi06.jpgこれは「昆布巻き」。

お昆布の中に味付けした魚や野菜を巻いています。

昆布は日本料理に欠かせない材料ですが、お正月にも健康と長寿を願って食べます。

ミネラルも豊富で本当に健康的な料理。

ついでに、お気づきかもしれませんが、

これらのお正月料理は御重という四角い箱に入れて盛り付けます。

 

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これは「棒だら」。

タラの身を乾燥させたものをいったん戻して味付けしたもの。

たぶん関西地方独特のおせち料理です。

このように、地方によって微妙にメニューが違うのも面白いのです。

 

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またこれは、伝統的なおせち料理ではありませんが、

お義母さんが毎年つくるお正月の料理です。

ホタテの貝柱をベーコンで巻いてグリルしています。

伝統的なおせち料理ばかりでは飽きてしまうという若者のために、

ローストビーフやマリネなどの洋食を取り入れる家庭も多いです。

 

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夫の実家では、毎年、このような杯(さかずき)でお屠蘇(おとそ)を飲みます。

いってみれば、これが食事の最初の乾杯。

日本酒を家族みんなで少しずつ飲んで新年を祝います。

私も子供の頃からお正月にはお祝いのお酒を小さなさかずきに一杯だけ飲んでいました。

ウワ~苦~いっ!!というのも非日常的なお正月だけの経験だったのです。

 

この写真を撮った後、みんなでおせち料理を食べながら話しました。

こんな料理を作るのは御母さんの代で終わりかもね、と。

私たちの世代でおせち料理を作る人はかなり少ないからです。

今どき、おせち料理は出来上がった物を買う人が多く、

また、おせち料理すらしない家も少なくありません。

物が豊富に溢れる現代で、お正月のご馳走自体、ありがたみがないのです。

 

20年後のお正月、

私の娘や息子が遠くから我が家に戻ってきて、

私はこんなおせち料理で迎えられるでしょうか?

ちょっと感慨にふけりながら、この写真を撮ったのでした。

 

 

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初詣っ!

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お正月休みで広島に帰った時、実家の近所の神社に初詣に行きました。

初詣とは年の初めに神社やお寺を訪ね、この一年の安全や健康を祈願するものです。

広島なら世界遺産として有名な宮島が最も参拝客の多い神社です。

私も若い頃は、12月31日の夜9時ごろに家を出て、船で宮島に渡り、

ニューイヤーのカウントダウンを宮島の神社でする・・・というパターンを何度か踏みました。

が、

今は、家族とともに近所の小さな神社でお祈りするのが、しみじみ幸せに感じるのです。

年をとった、ということかのぅ。。。

 

いや、でも、実際、

自分にとって身近な神社や近所の神社に参拝するのがいい、という言い伝えもあります。

近所の神社は、氏神様(うじがみさま)といって、その地域や人を霊的な力で守っているのです。

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お正月にはしめ縄という飾りを家の玄関に飾りますが、

この神社の鳥居には、↑こんなしめ縄が飾ってありました。

魚の干物(広島ではデベラといいます)、スルメ、ここには写っていませんが、

他にも大根やカブもぶら下がっていました。

こういう素朴な感じが、たまらなく素敵。

 

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鳥居をくぐって石の階段を上ると、神社が現れます。

小さな神社ですが、やはり何かピンと張りつめたような厳かな空気を感じます。

このあたりは住宅地で、決して山奥ではありません。

それなのに神社の後ろに森が見えるのにはワケがあります。

神社には鎮守の森といって、精霊が宿る木がはえる森があるのです。

神社の建物とともに、この森も神の宿る空間として人々に大切にされています。

 

さて、建物の中に入ると、(ここから先は神社によって様々ですが、)

お金を投げ入れる賽銭箱があります。

この日は、神主さんが二人いらっしゃって、賽銭を入れて手を合わせると、

お払いをしてくれました。

木の棒の先にカミナリみたいな形の和紙がついていて、

それを頭の上で降ってくれるのです。

するとその人に降りかかりそうな災いを払いのけてくれるといわれています。

 

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その隣では、お札や魔よけのお守りを売っていました。

お札というのは、昔々、今のように自由に旅ができなかった時代、

誰かがやっとの思いで神社やお寺に参った時、家族や近所の人のために、

その霊的な力の詰まった札を持ち帰ってあげたもの。

一つ500円くらいで見た目がとてもかわいいので、

お土産にする人や、自分のために買っていく人がいます。

 

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私も、今年の4月から娘が小学校に通い始めるので、

桜色の小さなお守りを買って外に出ました。

 

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そうそう。

初詣と言えば「おみくじ」という人もいます。

おみくじは、この一年のその人の運勢を占うもので、

小さな白い紙に恋愛や学問や健康にまつわる占いが書かれています。

それを読んで一喜一憂するのも初詣の楽しみなのです。

hatumoude.jpg 読んだ後は、神社の木の枝に上の写真のように結んでおきます。

すると、書いてあった良いことは叶い、悪いことは消えるのです。

hatumoude7.jpg ああ、爽やかな空気。

大きな力に包まれて、一年を気持ちよくはじめることができる。

初詣は最高だねっ!

   

 

 

カニ食べ行こう~

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明けましておめでとうございます!!!

今年もMikoのブログで世界中のみんなに出会えることを楽しみにしています。

みなさん、どうぞたくさんのコメントを寄せてくださいね~。

 

さて、私Mikoは冬休みに故郷の広島市へ帰っています。

年末は家族で島根県へ「カニを食べに行く旅」に出ました。

今日はその旅の様子をご紹介しましょう。

 

広島県と島根県は隣接しています。

ただし、太平洋側の広島から山々を超えて日本海側にでないといけないため、

移動するのに結構時間がかかるし、なんとなく遠いイメージがあります。

日本海側の地域は新幹線が通っていないし、

海外から短期間で訪れる旅行者はなかなか行けない場所かもしれません。

今回はカニを食べに行くのが目的だったので観光地を回りませんでした。

島根県の本当の魅力を伝えることはできませんが、

「広島市民が気軽に出かける1泊2日の旅はこんなふう」

というラフな感じを楽しんでください。

 

まずはサービスエリアで偶然見かけた地元の伝統芸能から。

島根県で有名なものの一つに「神楽(かぐら)」があります。

神楽は日本の誕生にまつわる神話をもとにした音楽と踊りで構成される舞台で、

たいへん歴史の古い伝統芸能です。

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伝統芸能というものは、世界中どこでも同じだと思いますが、

ちょっぴり退屈なものという先入観があるのではないでしょうか。

ところが、この島根県の神楽はかなりエキサイティングで、

観客も若い人や子供がいっぱい。みんな食い入るように観ています。

衣装や音楽も美しく、セリフは無く、ジェスチャーだけのわかりやすい内容なので、

海外でもウケるような気がする・・・。

 

続いて、わたしのリクエストで行ってみた「浜田市世界こども美術館」。

海辺を見下ろす高台に建つ美しい美術館で、

その名の通り、子供が見て楽しめる作品ばかりを企画展示しています。

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この日、企画展でちょうど私の好きな絵本作家「いわむらかずお」の絵を展示していました。

展示作品は撮影できなかったのですが、とても素晴らしかったです。

このロビーには小さなカフェがあって、世界中のお茶が楽しめます。

私たちはベトナムのコーヒーと、インドのチャイ、韓国のナツメ茶を注文しました。

 

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夕方になって旅館に入り、温泉のお風呂へ。

この辺りは温泉も湧き出ていて、海の幸も美味しい。

海水浴場もたくさんあって、夏には広島からも大勢の人が泳ぎに来ます。

冬の楽しみは温泉とカニ料理。

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日本海側の各地で冬のカニ料理は定番の御馳走です。

私もカニが大好き!

カニを蒸したり、焼いたり、卵料理にしたり、お刺身にしたり・・・。

一人で5匹分くらい食べたかなあ。

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下の写真はカニの甲羅にカニみそを入れたものを温めて食べる料理。

カニみそは日本人でも嫌いな人はいるけど、 日本酒にあう大人な味。

ヨーロッパでは絶対食べないよね?

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これはカニの身が入った炊き込みご飯。↓↓↓

炊きたてをお皿にとってレモンをかけて食べたらパエリアと同じ味になった!

これは今回の新たな発見。

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島根県にはいい所やおいしいモノがもっとたくさんありますが、

もちろん1泊2日の旅行では味わいきれません。

どこの国に行っても思うけど、観光地ではなく、アクセスも良くない場所に、

ものすごくその国らしい素材が残されていることがあります。

わたしにとって島根県はそんな場所。

また紹介できる機会があるといいんだけどな。

 

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