キャワイイでしょ。 でも、残念ながら私の足ではありません。
私の友人で、ネイルアートを日常的に楽しんでいる女性の足を
撮影させてもらいました。
・・・というのも、このブログには時々、
「日本のネイルアートを紹介して欲しい。」というコメントが寄せられます。
「日本の素晴らしい芸術だ!」と言ってくださるのです。
ところが、私はネイルアートをしません。
家事や育児に忙しく、そんな時間がとれないし、
だいいち、美しいマニキュアも皿洗いでボロボロになってしまうのです。
だから、友人にお願いして、
彼女の指やネイルアートの道具を見せてもらいました。
男性には、どーでもいいことかも知れませんが、
ま、こういう世界もある、ということで・・・・。
爪の先端にいくにしたがって 色が濃くなるグラデーション。 赤いハートも手で描きます。 かなり細かい作業ですし、 塗りなおすのが大変なので、 一発勝負。
ピンクのマニキュアの上に、
ラメや「ビーズのような飾り」
を貼り付けたネイルアート。
指一本一本、違うデザインに
する塗り方も流行っています。
ところで、彼女はプロのネイルアーティストではありません。
普通の会社員です。
でも、まあ、これくらいのネイルアートなら自分で出来る、
という日本人女性はたくさんいます。
おそらく、日本人は手先が器用なんでしょうね。
そして、こういうことをチマチマするのも好きなのでしょう。
彼女が持っているネイルアートの道具も見せてもらいました。
←ある程度出来上がった
「つけ爪」を、自分の爪に
貼り付ければ、
ゴージャスなネイルアートも
簡単にできます。
様々なメーカーのマニキュア。→
毎年、春には化粧品メーカーが
新色を出します。
一個1000円くらい。
私も毎年1,2本買います。
先ほどの「つけ爪」を使えば、↓ このようなネイルアートができます。
でも彼女は、自分の爪に直接描くほうが、より自然で好きなのだそうです。
ところで、日本には、大きな駅や空港に、
必ずといっていいほどネイルサロンがあります。
たいていが、とてもきれいな店内。
電車に乗る前に、または、空港の飛行機待ちの時間を利用して、
こうしたネイルサロンに入る女性客も多いのです。
確かに、これは便利で、
普段、わざわざネイルサロンに行かない私のようなタイプの女性も、
ちょっと気分転換と暇つぶしに入ろうか、という気になります。
日本のネイルサロンのアーティストは、みんなとても上手で、
シンプルで実用的なネイルから、派手派手のデコレーションまで、
様々な要望に応えてくれます。
日本に来ることがあれば、あなたもトライしてみませんか?