ついに、花粉症の季節がやってきました。
みなさんの地域では、花粉症ってありますか?
わたしは小学生の頃から花粉症に悩まされてきました。
当時、日本では花粉症のことが知られておらず、
私も親も、ずっと風邪だと思っていました。
今は毎年、病院で薬を処方してもらっています。↑
そうすれば少しは楽ですが、まったく症状がでないわけではありません。
花粉症って、本当にたいへんです。
日本では30%ほどの人が花粉症だといわれています。
アレルゲンとなる植物は色々ありますが、最も多いのがスギです。
日本の山には、たくさんの杉が植林されていて、
この時季、いっせいに花粉が飛ぶのです。
←これが杉の木。
木造住宅や家具の材料に使うため、
たくさんの杉を植林しています。
第二次大戦後に植えられた杉が生長し、
日本のスギ花粉の量は毎年増えています。
花粉症の人口も、どんどん増えているそうです。
そして、今シーズン、私が恐れていたことが、ついに発覚しました・・・。
わたしの愛する4歳の娘も花粉症を発症したのです!!!!
ガビ~ン!! というしかありません。
かわいそうに。
目をこすってはダメ、と教えても、かゆくてたまらないのです。
実は、子供の花粉症も珍しくありません。
6歳までの小児花粉症は10%の確率で発症しているそうです。
ただ、発症に気付いてすぐに対処すれば重症化することもないそうで、
私が小さかった頃のように、ほったらかしにするのが一番良くないとか。
娘もさっそく小児科に連れて行きました。
←娘に処方された薬。 微量の粉薬を、 朝食と夕食後に飲みます。 彼女も私のように、 これから花粉症との 長い付き合いが始まります。 我が家に限らず、多くの人を悩ませる花粉症。
その中から、私も愛用している定番品をご紹介すると・・・
まずは、必需品のマスク。
近年、マスクは進化しています。
顔にフィットする使い捨てタイプが
主流で、立体的なつくり。
しゃべりにくいとか、
女性の場合、お化粧が崩れる、
といったことがありません。
いま、たくさんの人が
マスクをつけて外出しています。
← 子供用のマスク。
こちらも立体的ですが、
大人用ほどではありません。
それより、
キャラクターモノが主流です。
これはサンリオのキティちゃん。
そして、↑ これが強い見方! 「ローション・ティッシュ」です!
日本のティッシュは、普通のものでもやわらかいと思いますが、
これは、ティッシュの紙が非常にやわらかく、しかも、湿り気があります。
その潤いのおかげで、何度も何度も鼻をかんでも、
鼻の下がヒリヒリしないのです。
メントールの香りをしみこませたタイプもあって、
鼻をかむたびに、スーッとします。 それもまたいいんだな。
この「ローション・ティッシュ」は、 花粉症だけでなく、
風邪を引いたときにも重宝します。
さらに、お化粧を落とすとき、
クレンジングクリームを拭き取るのに愛用している女性もいます。
やわらかくて、肌を痛めませんからね。
こんな便利グッズに囲まれて、
(私の場合)4月中旬まで、花粉症との闘いが続きます。
花粉症、しんどそうですね。お大事に。
本日市内は快晴ですが、多分黄砂が俟っていると
思われます。
良いご陽気なのですが、アレルギーのある人には
大変な季節ですね。
しんどーいです。
頭の部分を取り外して水洗いしたい感じ。
黄砂ですか。
そっちも問題になってるそうですね。
花粉もそうだけど、あまりにひどいと、
息したくない気がします。
とくに潔癖な人ではないんだけど・・・。