さて、山梨旅行の続き。
錦鯉の写真は、滞在した旅館の庭で撮りました。
日本庭園の池には定番の魚ですが、きっと海外では珍しいのでしょうね。
フランスでは、鯉といえば「食べる物」のイメージしかないのだとか・・・。
日本のsusi やbonsaiが流行るのなら、観賞用の鯉や金魚も流行らないかなァ。
餌は「こいの麩」でした。
3歳の娘に、旅館の女将さんが、
「あなたがこの旅館にいる間は、あなたが鯉たちに餌をやってね。
明日の朝もフロントへ餌を取りに来て、鯉にご飯をやるの忘れないでね。」
と、可愛らしい仕事をくれたのでした。
これが「こいの麩」。
結構大きな麩ですが、
ものすごい大きい音をたてて、
パクパクとあっという間に食べてしまいます。
「もっとくれ~!!」
と寄ってくる鯉の顔が怖い!
無表情なのに、すっごく意思表示してる感じ。
わたし、こういうの、けっこう苦手。
そのまま上陸そうな勢い。
餌を求めて海から陸にあがった
生物の進化の瞬間を見るようだァ。
「もう餌は無いの・・・。」
というコメントもなしに、
ただただ見つめる子供。
わたしも小さい頃、そうだった!!
続いて、山梨の秋といったら、やっぱりブドウ園。
ブドウ畑やワイナリーが点々とする勝沼をドライブ。
ぶどう狩りはしませんでしたが、ブドウをたくさん買いました。
皮ごと食べられるロザリオビアンコって品種は、
野菜みたいでとても美味しかったです。
とても大きなぶどう二房で1500円くらい。
←こちらは、ぶどう酵母でつくった石釜パン。とっても美味しかった!あまりにもいい香りだったので、写真を撮る前に子供がかじりつきました。店には、このサイズの石釜パンのプレーンかレーズン、商品はその2種類しかありませんでした。だから、店に入ってパンを取って、お金を払って店を出るまで、30秒。
値段は一つ1000円くらい。
海外のみなさま、↑こういうの知ってる?
観光地においてある看板ですが、顔のところに穴が開いています。
その穴に顔を入れて記念撮影。
絵の人物は、たいていその地にゆかりのある人物です。
(ちなみに、これは七福神という神様たち。)
ぴったりはまると笑えるよ!
いや~、いかがでしたか。山梨旅行は。
山梨って、行きたいところがまだまだありますね。
最後に、家に帰って山梨ワインで乾杯!
旅館の近くのスーパーでついでに買った地元のワインですが、
とっても美味しかったです。もっと買えばよかった。
・・と、名残惜しいくらいがちょうどいいのでした。
日本庭園風の庭には「鯉」。
たしかに定番ですね。不思議だ。
「こいのお麩」って普通の食用とは
違うんでしょうか。
というか、なんでお麩が餌なのかしら。
「コイ」は不思議がいっぱい・・・。
そうですねー、不思議がいっぱい。
金魚は、鯉の赤ちゃんだと思っていたんだけど、
知人に、「違うよー!」とバカにされました。
鯉にはヒゲがあるそうです。
金魚には、ない。そうかー。
コイって不思議。