明けましておめでとうございます!
みなさんはどんな新年を迎えていらっしゃいますか?
わたしは今、実家の広島に帰っています。
毎日寒い日が続きますが、
少ない冬休みを満喫するため! 小旅行に出かけました。
旅の行き先は広島県内にある古い町「竹原(たけはら)」です。
竹原は平安時代(1000年まえ)から京都とつながりが深く、
その後も塩や酒を作って栄えた情緒ある町です。
小さな町だし、半日もあればすべて見ることができるので
県外や海外から来た人がわざわざ訪れることは少ないかも。
だからこそ、観光客も少なく、穴場的スポットです。
3回にわたってご紹介しますので、
Mikoと一緒に旅した気分にひたってくださいね。
写真は竹原の古い町並みをそのまま残す美観地区の様子です。
お正月飾りがきれいです。
(上の写真は、古い婚礼衣装をのれんのように使っていますね。)
下の写真は、かつての塩田経営者の家。
波うつような大屋根と、うぐいす色の漆喰の壁が華やかです。
この家に限らず、竹原の古い家々には下の写真のような格子があるのが特徴です。
当時の大工たちが格子をより繊細にすることを競いあったため、どれも芸術的。
一軒一軒デザインが違っていて、見て歩くと面白いです。
美観地区の道は、こんなふうに続きます。 ↓
重要文化財になっている建物は200円くらいの入場料を払って
中に入ることもできます。
古民家をリフォームしたカフェやギャラリーもあるし、
普通に地元の人が利用する八百屋や酒屋もあります。
美観地区の一番奥には禅寺があります。
ちょうどこのとき夕陽を浴びて、とてもきれいでした。
でも、あまりお寺に興味がなく、上まで歩く意欲のない私は、
下から写真に収めただけ。
その代り、すぐ目の前にあったお堂で初詣。 ↓↓↓
このお堂は「胡堂」といって、竹原の中でもっとも古いお堂だそうです。
大林宣彦監督の映画『時をかける少女』のなかに出てくることで有名・・・
とガイドブックに書いてあるんだけど、知ってる?
そういえば、エビスさんって商売の神様といわれていますが、
フランスで同じく商売の神様といえばエルメスなんだって。
こないだフランス人に聞いてびっくりしました。
エビスさんとエルメス。
醸し出す雰囲気、全く違いますが、つながってるんだね。
明けましておめでとうございます。
広島での正月の風景を見させていただきありがとうございます。
私たち家族は、初詣以外は家から出ない正月でした。
今年も、mikoさんのブログを楽しませていただきます。
風邪などひかれぬようお身体に気をつけてくださいね。
トシシュンさん
明けましておめでとうございます。
お正月といっても、
2日からどこの店も開いているし、
なんとなく普通どうりの毎日ですね。
私もブログのネタとしてお正月の風景を探す癖がついて、
それでとてもよい気分転換ができています。
さらに、みなさんに観ていただいて嬉しいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。