今年もまた、ふるさとの盆踊り大会に行きました。
この盆踊りは、実家から歩いて5分の公園で毎年開催されています。
先日のブログでも紹介しましたが、
浜松の私の家の近くで行われる夏祭りは、
なぜか「盆踊り」をしません。
街のみんなが集まって、飲んだり食べたりゲームしたりするだけ。
私は常々それが物足りないな~と思っているのです。
この盆踊りには、多くの大人が浴衣で参加します。
それを見て、私は浴衣が欲しくなりました。
いえ、私も母から譲り受けた紺色の浴衣を持っています。
しかし、自分で浴衣の柄を選び、帯の色をコーディネイトする、
という和のおしゃれを楽しみたくなったのです。
ちなみに、日本で女性が浴衣を買うにはいくつかの選択肢があります。
安く手に入れようと思えば、
いま世界中に店舗を拡大中のユニクロで4000円くらいで買えます。
もっとも一般的なのは、百貨店や大手スーパーで、
15000円ぐらいからセットになったものを買うパターンでしょうか。
私がしたいのは、老舗の着物屋さんで好きな柄の反物を選び、
自分サイズに仕立ててもらう、という買い方。
これだと安くても反物代20000円から+仕立て代10000円ほどかかります。
でもどうでしょう?
私が実際に着物屋さんで見たところ、浴衣の柄は断トツで美しく、上品。
着物なら100万円以上しますから、とても手が出ませんが、
浴衣ならずいぶん手頃です。
しかも、私の母が譲ってくれた浴衣が実は祖母の代からのものであり、
きっと私の娘も使えるように、100年くらい受け継がれるのです。
決して無駄な買い物ではないと思いませんか?!!!
さて、宵になって盆踊りが盛り上がってきました。
盆踊りの振りは、やはり浴衣で踊ってはじめて絵になります。
日本三大盆踊りのひとつ、徳島の阿波踊りの唄のフレーズに、
「おどる阿呆に見る阿呆、おなじ阿呆なら、踊らなそんそん」
というのがある通り、
盆踊りは踊ってみるととても楽しく、ハイテンションになれます。
しかも、私の実家の住宅地の場合、
私たちが子供の頃に流行した「ドラえもん音頭」や「アラレちゃん音頭」などが、
当時のカセットテープの音源で流されるため、
「・・・いつの時代?」ってツッコミを入れたくなるほどのタイムトリップ感も味わえます。
さらに今回の盆踊り大会では、
自治会の人たちの提案で、下の写真のような手ぬぐいが配られました。
手ぬぐいには「がんばれ 東日本」とプリントされています。
被災地では、震災で亡くなった人を弔う初盆が行われるころ。
この手ぬぐいのように、日本中のみんながどんな時も被災地の事を想っています。
こんにちは、Miko。
おげんきですか?
私はげんきですよ。
フランスは、良い天気です。あつい(32°c)疲れいます:(
素早く秋!(笑)
とてもすてきなパ―ティ―です^^
私もゆかたをもっています。
私はおどるのがすき。。。しかし、ばかげているでしょう!(笑)
日本が大好きです!がんばれ東日本!
たのしい 日曜日を。
それでは、また。
クリスより
クリスさん、
こんにちは。
そして、コメントをありがとう!
あなたはどんな時にきものをきますか?
私もフランスできものをきてみたいです。
きっとみんな驚くでしょうね。
日本には秋がきました。
夜は少し寒いくらいです。
ことし、日本人は節電をがんばりました。
ですから暑い日でも停電が起こりませんでした。
素晴らしいことです!
またコメント送ってくださいね。
お待ちしています。
miko