浜松市内にある科学館へ行きました。
この外観をはじめて見たとき、パリのポンピドゥ・センターをパクっているのかと思ったけど、
きっと化学実験室をイメージしているのでしょう。
1986年にできた科学館なので古いのですが、
展示物はどれも興味深く、子どもが体験できる物がたくさんあります。
私が今回、この博物館を訪れたのは、
絵本作家・加古里子(かこさとし)氏の企画展が行われていたから。
加古里子氏は、『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、
数多くの絵本をかいている人で、日本人なら一度は彼の作品を読んでいるはず。
1926年生まれで、東大の工学部卒業。 現在もお元気です。
科学的、医学的、または技術的な内容を子どもにわかりやすく書くスタイルは、
他の誰にも真似できないと思う。
これは私が大好きな加古里子の「かわ」という絵本。 ↑
1962年に出版されたので、表紙に描かれている子どもが超レトロ。
高い山で川のせせらぎが生まれ、上流から下流、そして海に到達するあいだに、
自然の風景と人々の営みをあわせて描いた作品です。
ただ事実を書いているだけなのに、読んだ後、遠くを旅して、
たくさんの人に出会ったような、不思議な気分になります。
ついでに、
浜松科学館の常設展示も少しだけご紹介しましょう。
日本中にある科学館がそうであるように、
浜松の科学館にもプラネタリウムが併設されています。
私はプラネタリウムが大好き!
最近は、投影される番組も個性的です。
今は「しょこたんの星空ツアー」と題して、
タレントの中川翔子さんが登場する番組が投影されています。 ↓
常設展示は子どもが実際に体験できるものばかり。
下の写真は、くるくるハンドルをまわすと組みひもを作る機械が動きます。
古くから日本にあった「からくり人形」の技術をわかりやすく再現したもの。 ↓
そして、私の娘が大好きな、この装置。 ↓
回転している物体は、外から力が加わらない限り一定しているため、
物体が大きくなったり、でっぱりがあったりして摩擦が多くなれば、
回転速度が遅くなる・・・・という実験、
・・・ですか?
フィギュアスケートの選手が、高速スピンをするとき、
足を曲げたポーズだとゆっくりまわるんだけど、
腕を閉じて、足もそろえたら、急にくるくるくる!!っと早く回転するでしょ。
実際に、このマシンに乗って回転しながら足のポーズを変えるだけで、
回転速度が遅くなったり早まったりする。
いや~科学ってオモシロイノダ!
みこさん、
今日はみこ、
悪いニュース:静岡県から、 放射性の緑茶(セシウム1038ベクレル/ kg)の葉はフランスに到着いた!
良いニュース:幸也天野「IAEA国際原子力機関の事務局長」は世界に3年間で原発に,原子力安全の国際の点検を要求している。
浜松市の科学館の外観はポンピドーの図書館に似て、インテリアは如くのパリの科学の街があります、そですか!
パリの科学の街の展示は子どもが実際に体験できるものばかり。
日本中かフランスにある科学館がそうであるように、子供のために フランスの巴里の科学館で , 発見と驚きの場所もです!私は教育法が大好き。
じゃなまたね!
ジャン・リュック
ジャン・リュックさん
返事が遅くなってごめんなさい。
私の息子が風邪をひいて、
私はずっと看病していました。
でも、彼は今はもう大丈夫です。
悪いニュースのこと、私も新聞で見ました。
とても残念です!
お茶の農家の人たちが一生懸命に作ったのに、
放射能を浴びてしまうなんて。
今回の震災の原発の事故は、
日本人が自然の力を甘く見たからおきました。
人間はもっと自然にたいして
「謙虚」にならなければいけませんね。
私はフランスの科学館に行ってみたいです。
フランスは科学で有名な国ですね。
私はフランスの人々が、いつも理論的な会話をすると思います。きっとパリの科学館も素晴らしいのでしょうね。
私がパリに遊びに行った時は、
まだ私に子どもがいませんでした。
だから、パリの子供用の場所に行きませんでした。
今はとても興味があります。
ではまたね。
miko
浜松に行ったら訪問してみたいと思いmす。科学が好きですから。
ベネさん、
おはようございます。
私は行ったことがありませんが、
名古屋市の科学館はもっとすごいらしいです。
特に、プラネタリウムの大きさが日本一で、
内容もいいみたい。
ぜひ行ってみてね。
miko