7月7日は七夕でした。
七夕は、いまから1000年以上前に中国から伝わったお祭りです。
中国や韓国でもこの時季、七夕祭りが行われますが、
その国の文化が混ざり合って、それぞれ違ったかたちで発展していると思います。
だから、今日ご紹介するのは日本の一般的な七夕まつり。
七夕が近づくと、最初の写真のように店や公共の施設に大きな笹の枝が用意され、
そこに自分の願い事を書いた短冊をつるすことができます。
七夕はもともと中国で針仕事の上達を願った女性たちのお祭りだったこともあり、
いまでもこうして笹の枝に願い事を吊るすと、それが叶うといわれているのです。
図書館に本を返しに行った時、
テーブルに用意されていた短冊に、さっそく願い事を書く娘。
「ぜったい、ぜったいケーキ屋さんになれますように。」と書いていました。
他の短冊を見ると、いろんな願い事がありました。
これは、「サッカーがうまくなれますようにしてください。」 ↑ ↑ ↑
(ワールドカップで日本代表が頑張ったからかな?)
他にも、「モデルになれますように。」とか「びょういんのひとになれますように。」
と書かれた短冊もありました。
家でも七夕の飾りができるように、
余分に取ってきた笹を持って帰っていいみたい。 ↓ ↓ ↓
短冊にする紙や笹に吊るす飾りは、普通折り紙で作ります。
だからこの時季になると折り紙が特によく売れます。
日本の子どもの遊びの定番「おりがみ」は、
また別の機会にこのブログで紹介したいと思っています。
さて、七夕は笹に願い事を吊るす以外に、もうひとつの言い伝えがあります。
これも昔中国から伝わったものです。簡単に説明しておきましょう。
夜空に浮かぶ織姫星(ベガ Vega)は、機織りの上手な働き者の娘でした。
夏彦星(アルタイル Altair)も働き者の牛飼いでした。
二人は天の神様に認められて結婚したのですが、
結婚生活が楽しすぎて、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛の面倒をみなくなったのです。
これを天の神が知って怒り、二人を天の川を隔てて引き離しました。
ただ年に一度7月7日だけ、天の川に橋が架かって会うことを許されました。
その日雨が降ると星も天の川も見えなくなります。
地上の人々は「二人が会えなくなる」と心配し、七夕の日は晴れますようにと願うのです。
今年の7月7日の夜空は、どっぷり曇ってたな。
二人はまた1年会えないのか。
・・・・・。
気の遠くなるような遠距離恋愛ですが、
何千年も前から続く夫婦愛だから、1年くらいなんのその?
Mikoさん こんにちは !
私は紙をした 竹にしがみついて食事後2009年
今年、 すべての作業 、日がキャンセル!
七夕の美しい物語
家族 Miko 欠員に来る、すぐにフランスで?
次にまたね!
ドミニクさん、こんばんは!
七夕の悲しい、美しい物語。
あなたは好きですか?
織姫と彦星の若い愛、素晴らしいです!
2009年、七夕をしましたか?
私も今年は七夕をしませんでした。
残念です。
またね。
miko