突然の雪景色で驚きましたか?
先週、家族で長野県にある駒ケ根(こまがね)に行きました。
長野県の南は私たちが住む静岡県の北に位置しています。
高速道路を使わず、車で山道を越えると4時間くらいで駒ヶ根に着きます。
駒ヶ根市は駒ケ岳(こまがたけ)などの高い山々のふもとに広がる町で、
山歩きや登山、初夏のスキーを楽しむ人が多く訪れます。
・・・が、私たちは小さな子供もいるし、
まあ、山道をドライブしながら遠くに雪山を眺め、夜は旅館の温泉にでも入ればいいか、
という軽い気持ちで旅立ったのでした。
ところが!
そこに美しい山があると登りたくなるものです。
標高2956メートルの山頂で撮影した一枚目の写真が証明するように、
私たち家族は超軽装のくせに覚悟を決め、旅行二日目の朝、山頂をめざしました。
駒ケ岳の山頂までロープーウェイが出ています。
ロープーウェイの乗り場まで、↑↑↑こちらの専用バスで向います。
環境保全のため乗用車の乗り入れは禁止されているのです。
(このバスとロープーウェイの往復運賃は4000円くらい。)
このロープーウェイは今から40年以上前に設置された日本初の山岳ロープーウェイ。
およそ2キロの道のりを7分30秒で進むので、予想以上に高速です。
ココから見える景色もきれいで、とても楽しかったです。
これはロープウェイを降りてから撮影した写真。↑↑↑
下の方に広がる町が駒ヶ根市。 そしてその奥にも3000メートル級の山々が見えます。
この辺りは日本の真ん中あたりで、富士山を含む標高の高い山が連なっています。
日本では向こうの山並みを南アルプス、駒ケ岳などこちら側を中央アルプスと呼びます。
さて、ロープウェイを降りたら急に雪山です。
スキー客もたくさんいるというのに、私たちは素足にサンダル、
夫に至っては白いブラウス一枚という夏のファッションで参上。
子どもたちは旅館を出る時に、寝巻きや着替えのシャツなど、
ありったけの服を重ねて着せました。
・・・でも、もちろん寒いけど、案外だいじょうぶ。
山頂の気温は10℃で、雪が解けないのが不思議なくらい。
サンダルで雪の上を歩くという貴重な体験とともに、冷たくフレッシュな空気を満喫したのでした。
30分くらい山頂で景色を楽しんだ後、下山。
駒ケ岳から流れる川のほとりが美しい公園になっていて、のんびりと散歩しました。
そばの実に適した土地という理由もありますが、
冷たくきれいな雪解け水も美味しい蕎麦づくりの条件の一つです。
お昼ごはんは、この公園の近くの森の中にひっそりと佇むお蕎麦屋さんに入りました。
そば粉を引いたり、麺を打ったり、すべて手作りの店で、 とても美味しく上品なお蕎麦でした。
ところで、このおそばを食べた後、わたしたちは帰路についたわけですが、
途中の山道で不思議なものを目にしました。
車の離合も難しいような細い山道なのに、
マイクロバスや県外ナンバーの車がやたらと多い場所があったのです。
夫と「なんなのこの人たち?」と話していると、山道から少し入ったところにテントが張ってあり、
50人くらいの人が椅子に座っていました。
でも、特に普通の山の中で、何も珍しい物は見当たらないのです。
そこを通り過ぎた後、「分杭峠(ぶんくいとうげ)」という小さな標識があり、
後で調べると世界でも有数のパワースポットであることがわかりました。
わたしはあんまり興味ないんだけど、どうやらものすごい「気」を出している場所らしい。
きっと、遠くからわざわざ来た人も多いんだろうな。
こんにちはみこさんとさきこさん!
初夏の旅, 駒ケ岳へ (駒ケ根、わかりません)、めいあんです!
山は冬に奇麗で印象的なですね!夏もです!
私は冬に雪の けいしゃ へスキーするが好きです。スキーが好きですか。
春間に山が 咲きます。私は自然をかんそくするが好きです。
野獣や動物や鳥は草木と谷川にこうきょうで生きます。
駒ケ根中どんな野獣と鳥 ありますか
。
空気良くてせいじょう!私は駒ケ根中こきゅうしたい!行きたいです。
ではよい週 を。 もうすぐ。
ジャン・リュック
Mikoさん こんにちは !
日本では中央アルプス 、信じられない !?
私は驚いている。じゃまたね!
ジャン・リュック さん
こんばんは。
日本は今、夕方です。
明日から雨が降ります。
そろそろ梅雨が始まる季節です。
わたしは夏の雪山に初めて行きました。
それはとても素晴らしい経験でした。
空気が美しかったです。
いつか夏の富士山にも登りたいです。
はい、わたしはスキーをします。
しかし最近はしていません。
では、またね。miko
どみにくさん
こんばんは!
あなたは驚いている、日本アルプスのことを。
はい、日本はスイスの真似をしています。
私はスイスのアルプスに行ったことがあります。
もちろん、日本アルプスよりも美しかったです。
しかし、考えてみてください。
日本は小さな島です。
それなのに、3000mの山がたくさんあります。
それは興味深いことだと思いませんか?
じゃあ、またね!
miko
なつかしい!
十代に二度登ってます。
文系の末路をひたすら歩む今のぼくからは想像できないかもしれませんが
夏登山や春スキーを父とあるいは家族で楽しんでました。
歩くのが全く苦にならない今のぼくができあがったのも山のおかげです。
konokoさん、おはようございます。
そうか、忘れていました。
山岳系&寺系でしたよね。
それにしても2度とは恐れ入りました。
余談ですが、スコラ途中まで見ました。
例によって子どもがカーズを見だして、
途中までしか見ることができませんでした。
でも、すごく面白そうだと期待しています。
毎週見ます!ではまたね。
miko