「ガォ~!鬼だぞ~!」
とやっております、うちの娘です。
日本では2月3日が節分の日です。
節分とは、季節(節)をわけ(分)る日という意味で、
暦の上では節分の次の日から春になります。
昔から、季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられていたため、
節分には邪気を追い払う行事が行われてきました。
邪気とは、病気や災害や飢餓など、昔の人が恐れていたもので、
その象徴として「鬼」という悪者がつくりあげられました。
この鬼という存在は、なかなか興味深いものです。
完全な悪。とにかく悪いヤツ。見た目もわかりやすいほどに恐い。
・・・こんな感じ?
なかなか良いイラストが見つかりませんでした。
肌の色は赤、もしくは青。頭に牛の角がはえ、トラの牙と毛皮を身にまとっています。
手には鉄の棒を持つ暴れん坊。
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ちょっと節分から話しがそれますが、
鬼は節分に限らず、日本の行事の様々なところに登場します。
鬼の出てくる昔話もたくさんあります。
鬼はいつも悪役で、それを退治する人がヒーローになるのです。
結局いつもいつも負ける鬼がかわいそうに思えて、
「実は気の弱い、案外いいヤツで、最後には反省して謝りました・・・。」
というストーリーに展開する場合もあり。
そのため鬼といえば、こんなイメージもあります。 ↓ わーい!
そうそう、日本のアニメで世界中にファンの多い「うる星やつら」のヒロイン、
ラムちゃんも鬼という設定だったはず。
ラムちゃんのお父さんは、まさに昔ながらの鬼のイメージです。
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節分の話に戻りましょう。
2月3日の節分には、邪気をはらう行事があると書きましたが、
その行事が「豆まき」です。
昔から特別な力があると信じられてきた大豆を炒ったものを撒きます。
なぜ炒った豆かというと、撒いた豆から芽が出ないようにするためです。
ちょうどこの写真のような感じ。木製の四角いマスにいれて撒きます。
豆をまく相手は、例の鬼さんですが、鬼は夜にやってくるといわれているため、
普通、豆まきは夜、暗くなってから行います。
そのときの掛け声は「鬼は外!福は内!」
まず、家の中から外に向かってバラバラと豆を投げ、
続いて、家の奥の方から玄関に向かって少しずつ撒いて鬼を外へ追い出します。
この記事の最初の写真のように、誰かが鬼のお面をかぶり、
鬼役になってもいいのですが、鬼なしで豆まきしても構いません。
ようは、「気」の問題なのです。
節分の日の豆まきは幼稚園の定番行事。
娘の通う幼稚園にも鬼に扮した近所の大人がやってきて、 子供が豆まきします。
でも鬼役の人が本気で恐がらせるので、娘は今から仮病で欠席することを考えています。
「ガオ~!おにだじょ~!」
と突然あらわれたチビ鬼。
幼稚園に来るのも、
こんな鬼ならいいのにね。
今日はみこさん、
英雄 と 悪魔 が人 の 有名な テーマ を です。
悪魔 は 活火山を表す か?。
血 の よお に 赤いは 活火山 の 火 なり 竜の 火を 象徴的 します か?。
私は 神話 が 好き です。 また!
新規 の冒険 で 来週。
私 は フランスで 合気道 を して、あなた が 日本 で それ 現代 武道 を 知っています か?。
ジャン・リュック
ジャン・リュック さん
おはようございます。
日本では、活火山は悪魔を表しません。
炎(ほのお)は地獄を表すかもしれません。
私も神話が大好きです。
日本の神話は面白いです。
おお!合気道!
私は合気道を知っています。
フランスで柔道が人気だということも有名です。
ただ、現代の日本の男の子たちは、
あまり柔道や合気道や剣道を習いません。
サッカー、野球、水泳などが人気です。
またね!miko