浜松で開催中の、モザイカルチャー世界博2009に行ってきました。
実は、このブログの読者からも、「浜松で開催中なのに、行かないの?」
というコメントを多数いただいていたのです。
植物が好きな私は、以前から興味があったのですが、
開催期間もそろそろ終りってときになって、(~11月23日)
ようやく家族みんなで行ってきました!
この世界博が開催されているのは、浜松に昔からある広大な公園「フラワーパーク」。
その会場内に大小様々の91点のモザイカルチャーが展示されています。
一番最初の写真は、エントランス近くにある大きな作品で、高さは7メートル、
浜松市が作った、楽器をモチーフにしたモザイカルチャーです。
モザイカルチャーとは、
絵画や彫刻などの芸術と造園技術を融合した まったく新しいジャンルのアート。
金属のフレームで作った像の表面に、 生きた草花をデザイン通りに植え込んで創作します。
植物は、比較的乾燥に強い多肉植物などが多く使われています。
もちろん植物ですから、ゆっくりと成長し、 時間の経過とともに、
作品も色や形に変化を見せるのです。
上のカメの作品は、アフリカのガボン共和国が出展した作品。
近くで見ると、様々な植物を細かく植え込んでいる様子がよくわかります。↓
モザイカルチャーの世界博覧会は、1998年にモントリオールで始まり、
その後は3年に1度、世界各地で開催されています。
浜松で行われた2009年の博覧会にも世界中から作品が集まりました。
その中で最優秀賞に輝いたのが、コチラの作品。↓
モントリオール市の「木を植えた男」です。
黙々と一人で木を植えている羊飼いの男と、
今にも動き出しそうな馬や羊が調和した見事な作品です。
会場内で一番広い約2,800㎡を使い、木を植えている男は高さ5mもあります。
むくむくとした毛の感じが、とてもよく表されていました。
植物で造られているから、生きた感じが伝わってきます。
ただの彫刻とは違うぬくもりが、モザイカルチャーの素晴らしいところだと、
私も この作品に教えられました。
さて、ここからは私が個人的に気に入った作品をいくつかご紹介しましょう。
最初は、浜松市の近くの袋井市の作品。↓↓↓
ハートがまるで生きているみたい。キュートな作品だと思いました。
こんなのが公園にあったら楽しいだろうな。
続いては、スイス、ジュネーブ市からの出展。
時計の街ということで、こんなモチーフ。↓↓↓ 時計は本当に動いています。
浜松の近くの牧之原市(まきのはら・し)の作品も素晴らしかった。↓↓↓
牧之原市には最近、富士山静岡空港が開港しました。
飛行機や、富士山、手前には緑色の茶畑のようすも見事に表現しています。
続いては、大阪の堺市の作品。↓↓↓
記念撮影している親子を見てもわかるように、とても大きい作品です。
これも石やコンクリートではなく、植物で覆われているから、
命が感じられるし、いまにも動き出しそうです。
偶然にも、また私が選んだ作品は浜松市のある静岡県の作品。↓↓↓
モザイカルチャーの世界博覧会があることは、数年前から宣伝していました。
だからきっと作品の製作にも力が入っているのかもしれません。
これは夕日に照らされて赤く染まった富士山だそうです。
これもかなり大きな作品で、夜にはイルミネーションが輝きます。
いかがでしたか?
私も、今回初めてモザイカルチャーの存在を知りました。
モントリオールで最初にモザイカルチャーの世界博覧会が行われたとき、
「新しい文化の創造」と「世界の平和」を目標に掲げたそうです。
確かに、植物のやさしさと力強さに触れながら、
世界中のアートに出会える素晴らしい博覧会でした。
Miko こんばんは
驚く!......
その浜名湖のようになります ?
袋井市似ている浜名湖 !!!
構ガラス (温室)
Miko〜とともに テレパシー?!
またね
どうも みこ さん,
私 は 嬉しい です。
みこ は 浜松 で 国際的な モザイカルチャー の« MIH » を 見ました。
男 と 自然 の 交響曲 は 写真 で 立派 です。センセーショナル !!!
ブログ の あなた 中 音楽とムービーの 不足 (私 は あなた からかう)。
表す 30国 の 中 あなた は フランス の モザイカルチャー を 見物 しました か。
日本語 の ウェブサイト 身て 下さい。
http://mih2009.com/index.php と http://www.e-flowerpark.com/
書く 為 に 夢、私 は 日本語 の 庭 に ついて詩 を 作る。
作品 と 創造 を 大好き です。
またね, ジャン・リュック.