田んぼは黄金色

| コメント(8)

ine01.jpg

図書館に行く途中、車の窓から黄金色の田んぼが見えました。

あまりにも美しかったので写真におさめました。

「田んぼ」は稲を作る畑のことで、日本では10月上旬に、

あちこちの田んぼが黄金色に染まり、収穫のときを待ちます。

秋のくっきりとした光の中に照らされて、

光り輝いて見える田んぼの風景。

私は幼い 頃から、なぜかこの風景に出会うと、

足を止めて、 しばらく静かに見入ってしまうのです。

 

ine02.jpg

写真の右側の茶色い地面が見えているところは、

もうすでに稲を刈り終えた田んぼ。 左側の緑色っぽい地面は、

今回は稲を育てず、土を休めている田んぼでしょう。

 

ine03.jpg  

道路の反対側の田んぼでは、おじさんが稲刈りをしていました。

広大な田んぼでは大きなトラクターに乗って稲を刈りますが、

個人の農家が小規模に稲作している場合は、

写真のように小さな機械で刈ることが多いようです。

 

よし。ついでに、皆さんのために近くまで下りて行こう。

わかりやすい写真が撮れるかな?

 

ine04.jpg

はい、

道路の下に下りてきました。

近くで見るとこんな感じ。

日本には、

「実るほど こうべを垂れる稲穂かな」

という俳句があります。

実った稲穂ほど穂先が垂れるように、

人間も人格が高くなるほど、

相手に対して謙虚にしなさい。

という意味で、実際にそういう人に会うと、

この言葉を思い出します。

 

 

ine05.jpg  

 

これは、

刈った稲をしばらく干しているところ。

竹を組んで作った台に、

稲の束を重ねてゆきます。

 

実は、私は田舎育ちではないので、

こんなに近くで見たのは初めてです。

皆さんのために、って言ったけど、

私も新しい発見。

 

 

ine06.jpg  

この後、脱穀や精米という作業を経て、市場に出回ります。

稲刈りは暖かい地方では一ヶ月ほど前から始まっていて、

スーパーマーケットではすでに今年の新米が売られています。

毎年この時期に、新米が去年のお米とほぼ同じ価格で売り出されるので、

ほとんどの家庭やレストランで新米を買います。

 

ine07.jpg  

 

ちなみに、今、私の家にあるのは

← こちらの新米。

栃木という関東地方で作られた

コシヒカリという品種のお米です。

私は、なるべく農薬を使わないで

作ったお米を買います。

毎日食べる物だからね。

 

 

 

新製品が続々登場!お買い物はアピスコーポレーションで

 

 

コメント(8)

こんにちは Miko!
コシヒカリ〜:のために寿司に良い
エクスポートまれ フランスで
私は食べる日本米'shinode'
(フランスでバッグの書き込み)
常に美しい写真を見る!
5 Kg!...いただきます!
Miko ありがとうございました

Dominiqueさん、こんにちは。
今、日本は昼です。
私はshinodeを知りませんが、
きっとおいしいのでしょうね。
あなたはフランスでお米を食べている!!
本当に、おどろきました。
またね。miko

私の妻オリジナルベトナム
パリ生まれ。しかしばがら
コメ 'メモリ遺伝学'(?)!

Dominiqueさん Maiさん
なるほど、コメのDNAですね。
その後、わたしはよく考えました。
フランスで買う米shinodeは、
日本語的に言うとHinode ですね。
日本語はHも発音するので、
「ひので(日の出)」!!
わかりました!おもしろい探求!!
ありがとう。miko

お早うございます、みこ さん。

二つ 米 あります。アジア の 米 は 1万http://www.challenge-coin.co.jp/mt/mt.cgi?__mode=logout 年 から 知っていました。アフリカ の 米 は 5千 年 から 知っていました。

アラブコメ は フランス え 世紀 十五 に 米 を 導入。

あなた は « ラ カマレグエ » は 南部 の フランス の 綺麗な 地域 を 見学 しました か ?
米 でこさく の 主な 地域 は « ロhネ » で 大河 の 三角州 で です。
九 月、米 の «Prémices» の 祭日 は 米 の 大使 と あります。

米 の 収穫 は カラスムギ の 収穫 に 似ている。

私 の 俳句 : «みこ は 綺麗な 染める 凧 で もっと 容易な 田んぼ を 書きます»

どのよう に 日本語 は 米 の 酒 を工場、見せて 下さい ! 乾杯 !!!

Bien à vous, 巫女 / みこ。ジャン・リュック 。

ジャン・リュックさん、
おはようございます。
あなたの俳句は、素晴らしい!
わたしもあなたに俳句を返します。
“ジャン・リュック 田んぼの記事で日本語を学ぶ、
稲穂のように きっと たくさん実ります”
長くなったから、これは俳句ではなく、和歌ですね。

日本酒の工場、いい考えです!
わたしは いつか 日本酒の工場に行くでしょう!
またね

お早うございます、みこ さん。


わたし も あなたの 韻文 を 感謝 しました。 ちょっと ユーモア でした !!!


済みません、« ラ カマレグエ » は フランス に « La Camargue » です。
http://www.rizdecamargue.com/ を 見て 下さい。


わたし は 浜松市 で うなぎ の 弁当 を 食べましょ !


またね, ジャン・リュック.

ジャン・リュックさん、こんにちは。
ラ・カマレグエの写真をありがとう。
私は、フランスのお米を知りませんでした!
とても驚きました。
浜松市のウナギ、次に紹介します。
楽しみにしてくださいね。miko

プロフィール

ウェブページ

リンク

フランス帽子物語

「ブルターニュの主婦ブログ。
mikoも憧れ、素敵なフランス田舎暮らし!」


『Lonely Journey』ロンリージャーニー

本 ‐ 音 ‐ 京都 「OCHAGAYU」

mikoのオススメ!超快適な
フランス手作り帽子

 

フィギュア・トレカ



Mikoのブログで外国語が学べる!
2つの言語を同時に見るなら、こちら
↓↓↓

 

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

新しいシャツアクセサリー

 

このブログ記事について

このページは、mikoが2009年10月19日 07:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「秋のお月見」です。

次のブログ記事は「うなぎ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

FC2 Blog Ranking