のび～る、おもちの幸せ。

 お正月についたお餅を、よく乾かしているところです。

お餅は、日本で古くから食べられてきた食品。

その作り方は、まず、もち米を炊いて、つぶして、

ひとかたまりになったものを、小さくちぎって手で丸めます。

 

 

 

昔は、こうして、

餅つきをしていたんだけど、

いまは、こんな道具を持っている

家は、ほとんどなく・・・

 

 

 

 

 

 

    現在は、このような餅つき機で、

　　お米を炊くところからこねるところまで、

　　一気にやっちゃいます。

　　味気ないように思うかもしれませんが、

　　近ごろは、それも手間がかかるから、と

　　お餅を店で買う人も多いんですよ。

 

 

 

 

お餅を食べるときは、

まず、トースターで焼きます。

(本来なら、七輪とか火鉢とか、

かっこいいアイテムがあるんだけど、

今、それをやってる家庭は少ないの！

簡易的でゴメン。）

 

 

 

 

 

焼きたてのお餅を、

いったんお湯につけて、

滑らかにします。

 

 

 

 

 

  

だから、

つまみ食いはダメ！

彼女が混ぜてくれているのは、

きな粉という大豆の粉と、

砂糖と、ほんの少しの塩。

 

 

  

 

 

お餅に、

このきな粉をたっぷりつけて

・・・・

 

 

 

 

 

出来上がり！

甘くて美味しいのです。

子供も大好き。

　

　　　　さらに、大豆なので、

　　　　栄養満点。

　　　　きな粉って、

　　　　日本ではヨーグルトにかけて

　　　　食べる人もいるから、

　　　　海外でも健康食として

　　　　流行らないかな？

 

　　　　

    

 

 

こちらは、豆餅。

お餅をこねるときに、

黒豆をいれると、

こんな具合になります。

 

 

 

 

こんがり焼いて、

砂糖とおしょうゆをつけて、

海苔で巻いて、

出来上がり。

 

 

 

お餅の料理って、お正月のムードを一気に高めてくれます。

なぜか、お餅は、夏に食べたいとは思わないんだよねー。

きっとどの国でも、伝統的な食品は、

その季節に応じた美味しさなんでしょうね。

 

 

新製品が続々登場！お買い物はアピスコーポレーションで