ピーターラビットの世界

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あ! あんなところにウサギがいる!!

・・・なんて、実は私の家で飼っているウサギです。

いま生後4か月のウサギですが、彼、ピーターはもう大人なんですって。

 

正確に言うと、ピーターは私の娘が飼っています。

彼女は動物を飼うのが初めてです。

(トカゲとか、虫とか、ザリガニとか、そういうは経験アリ)

 

ピーターに出会ったのは、今から2か月前のこと。

わたしが毎日のように行く野菜の無人販売所に、

その日は珍しく娘と一緒に行きました。

すると、そこに「ウサギの子供が産れました。ほしい方は、こちらに連絡ください。」

という張り紙がしてあったのです。

書かれてあった番号に電話すると、そこから歩いてすぐのお家で、

娘と私はそのまま行ってみることに・・・。

ウサギなんて、ペットなんて飼う予定全くなかったのに、

あまりの可愛さに、そのまま一羽連れて帰りました。

それが、ピーター。

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ミニウサギという品種でペットショップでも売られていますが、

いわゆる雑種で体が丈夫なため、飼いやすいのだそうです。

 

日本では野生のウサギが珍しく、

まあ、ほとんどと言って野原でピョンピョンしているウサギを見ることはありません。

日本は酪農国ではないため、ヒツジや牛や馬、

そういった動物も、まったく身近な存在ではありません。

ですから、子供と動物が触れ合うには、ペットを飼うか、

もしくは動物園に行くか。

 

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私の娘は、本当にピーターのことが好きで、可愛がっています。

学校から帰ってくると、いつもこうして抱っこしたり、犬のようにリードにつないで、

近くの野原に連れて行きます。

 

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 ...寝てしまいましたね~。見ているこっちまでまったりとしてきます。

ところで、日本人はウサギを食べません。

!!と言うと、日本人の読者の皆さんはびっくりするかもしれませんね。

わたしも海外でウサギ肉の缶詰をみたときは、衝撃を受けました。

きっとウサギ肉を食べる習慣のある国は、多いと思います。

皆さんの国はどうですか?

 

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 ピーターを外で飼っても猫や鳥に狙われないように、

夫がウサギ小屋を作りました。

 

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この木の小屋の中に、ゲージ↑がすっぽり入る仕組み。

毎日フンの掃除をしやすいように、床のトレーが引き出せます。

時々ゲージごと取り出して洗えるように、屋根が開くようになっています。

 日本の夏は、蚊も多いので、

小屋の傍にペット用の蚊よけシートも置いて。

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娘がウサギを飼い始めたというと、学校の友達が次々に見にきました。

日本ではペットと言うと、圧倒的に猫と犬が多く、ウサギは珍しいのです。

私の家の近所では70%くらいの家庭で、なんらかのペット飼っています。

いま、日本で人気の犬のペットは柴犬、トイプードル、ミニチュアダックスフント・・・

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そうそう。

近所の方は一年ほど前から、福島で被災して、ペットを飼えなくなった人の犬を

飼い始めました。もう老犬ですが、浜松で第2の人生?犬生を送っています。

ペットって様々。

あなたは、ペットと暮らしていますか?

ここにしかないものがあります。DiEGO

 

 

コメント(2)

みこさんへ

可愛いウサギですね。

中国でも、うなぎを買う子供とか女性がいます。
うちでも、むかし、猫とかウサギ、魚、すっぽんを飼った経験がありました。猫は後、元の所に戻しました。すっぽんは、囲まれている様子がかわいそうで、最後川辺に放しました。今は、何のペットもいません。

中国では、犬を買う人がだんだん増えて着ました。

中国では、ウサギは食べますけど、ウサギが珍しいから、ほとんど頭から消えたメニューの名前です。都市では、ペットとして飼うだけですかね。昔、山に旅行しに行ったとき、山辺にある小さなレストランにそんなウサギ料理があった記憶があります。
確かに、何の動物を食べることは、残忍じゃないかなよく思われることになりますね。私は、常に豚肉、鶏肉、魚料理を見ると時に、そう思います。聞いた話ですが、田舎で、牛を殺す前、牛はその恐ろしい雰囲気が読められて、涙が出ると、、、

すみませんね、急に悲しい話になりまして。


恩恵

恩恵さんへ

とても興味深い話をありがとう!

恩恵さんの言うとおり、何の動物であっても、
それを殺して食べるのは残酷ですね。
でも私はベジタリアンではないし、動物の肉を食べます。
子どもには「殺して食べるのだから、絶対にご飯を残してはダメ」と教えます。それでも子供は食べ物を残します。食べ物が豊富すぎるのも問題ですね。

牛が涙を流す話し。とても悲しいですね。
でもそれは本当のような気がします。
私はその話を聞いて、さらに食べ物を大切にしようと思いました。教えてくれてありがとう!
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このページは、mikoが2012年6月11日 11:55に書いたブログ記事です。

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