スイレンと金魚

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昨日、金魚を買ってきました。

少し水に慣らしたあと、池に放っておきました。

今朝見ると、みんな元気に泳いでいます。

 

今回買ったのはワキンといって、最も安い、小さな金魚です。

一匹15円。私は10匹買いました。

ペットとして高値で取引される金魚を選別するとき

撥(は)ねられたものを集め、安く売っているのでしょう。

 

 

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ワキンは、日本の夏祭りの定番

「金魚すくい」にも使われます。

紙を貼ったポイと呼ばれる道具で、

敗れるまで金魚をすくう。

 

 

 

 

 

 

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金魚の横の白っぽい魚は、

メダカ。

日本では、かつて池や小川に

いくらでもいたそうですが、

今は環境の変化で

珍しくなってしまいました。

これもペットショップで

買ったものです。

 

 

 

 

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DIYショップの中の、

ペットショップの中の、

お魚コーナー。

買った金魚を、

袋に入れてくれています。

 

 

 

 

 

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夏になると、

いろんな種類の金魚が

売られます。

金魚は、日本の夏の

イメージなのです。

 

 

 

 

ところで!

さっき私の池、と書きましたが、

私たち家族が勝手にそう呼んでいるだけで、

実際には、・・・なんていうんでしょう?

 

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私の夫が、

日本のウイスキーメーカーの樽を

改造して作りました。 

水槽用のポンプを内側にセットし、

池の水が循環しています。

 

 

 

 

 

彼は、私と庭を造るとき、水の流れる音があったほうがいいと言いました。

小川のせせらぎを造るには広い面積が必要なので、

こうしてコンパクトに水の流れを作ったのです。

窓を開けていると、家の中にいても水の流れる音が聞こえます。

夏には、これがとても涼しく感じられて、爽やかなのです。

私の庭に水の音と鳥のさえずりが無かったら・・・、

やっぱり寂しいでしょうね。

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池には、

金魚の隠れ家になるよう、

スイレンを植えました。

写真を撮ろうとしても、

すぐにスイレンの葉に

隠れてしまいます。

 

 

 

スイレンといえば、フランスの画家モネも、

庭園に池をつくり、日本風の太鼓橋も架けて、スイレンの花を咲かせました。

その絵をたくさん描いていますね。

実は、浜松には庭をテーマにした公園があり、

そこにモネの庭とそっくり同じものを作っています。

池には、フランスのモネの庭から株分けされたスイレンが咲いています。

 

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 ←

浜松の、モネの庭。

池に浮かんでいるのが、

本場からきたスイレンです。

絵みたいにきれいでしょ!

 

 

 

 

 

ところで、先日、お茶の話をすると大きな反響がありました。

こちらのサイトからも、日本の新茶を買うことができます。

画面の左側です。

静岡に次いで有名な、鹿児島のお茶で、

今年4月の中旬から下旬に摘み取ったリーフだけで作られています。

低温で入れると、濃厚な味が楽しめるそうですよ。是非お試しください。

 

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このページは、mikoが2009年7月13日 07:00に書いたブログ記事です。

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